雨が降ってきました。窓を閉めきると蒸し暑いです。
「曇り空でも」
風が心地よかったりする
時に晴れ間がさして、青空が広がることも
雀が庭先にやって来て、小羽を震わせて散策していく
真新しく小作りであどけなさが残る
果樹の梢から悪戯っぽそうに飛び立って
何かを告げるよう
おーい、此処に旨い物があるよ
おーい、此処は静かで平和だよ
はしゃぐような甲高い声でちょん、ぴりりん
新しい来訪者を迎える水無月末の庭でちょんちよん
「BOOK」
本は楽しい 本の世界に遊ぶこと
知識を得ることが楽しくて
本を読み漁った日々
本は魅力的 どきどきして読み進んだ日々
いろんなドラマが、科学が、歴史が
ページと共に目の前に広がった日々
そんな楽しみを知らないで育った君は
とても勿体無い日々を過ごしたと思う
もう期末試験の時期ですね。現役から遠くはなれた身では、そうそう相談にも乗れませんね。
「なんで」
なんでそうそう小学生の子のように
あれ知ってるの質問が多いのだろう
ついに本まで読まされて、主題まで聞かれるとは
なんでそうそう相談に乗ってしまったのか
自分で考えてもらえばよかった
初めて読む文章の一読で答えが出るものかしら
なんでそうそう時間をつぶしてしまったものか
何が聞きたいのか分からないし
読んでみないと分からない
結局、分からないのは読書量の不足のせいね
「届いたかい」
届いたかい 少しは元気が出たかな
届いたかい 楽しく眺めることができたかな
見るものが多いから面白いかも 楽しめたかな
届いたかい 遅くなったけどやっと送ることが出来て
ほっ！