20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

大恐竜展ー知られざる南半球の支配者

2009年03月14日 | Weblog
 今日から上野の国立科学博物館で「大恐竜展」がはじまります。
 雨の初日なので混雑せずに入れるのではと、朝早くから出かけてきました。
 
 数年前、福井県の勝山市にある「福井県立恐竜博物館」に、勝山市役所の方々にご案内いただいて以来、すっかり恐竜ファンになってしまいました。
 そのときご一緒していた、漫画家であり恐竜研究家のヒサクニヒコさんがいろいろお話下さった恐竜の謎も、とてもおもしろかったです。
 とにかく、あの恐竜博物館はほんとにすごかったです。
 博物館の入り口トンネルをくぐった瞬間、まるでタイムトラベルでもしてしまったかのように、太古のジュラ紀あたりに連れていかれてしまうのですから。

 一年くらい前にとつぜん恐竜が見たくなって、やはり上野の国立科学博物館に恐竜を見に行ったことがあります。そのときは常設の恐竜しか見ることができませんでした。
 けれど久しぶりに会った恐竜たちの巨大さと、そのロマンに、私は完全に圧倒されていました。
 2億6000年もむかし、あんなすごい生き物が地球上に存在していたのだと思うと、わくわくします。

 今回の「大恐竜展」での発見は、白亜紀の草食恐竜「ニジュールザウルス」の500本ものハーモニカのような歯です。
 こういう発見があるからおもしろいです。
 フラッシュをたかずに、撮してきました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする