20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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ハイヒールスニーカー

2009年03月30日 | Weblog
 TVを見ていたら、とつぜん目に飛び込んできたのが、この「ハイヒールスニーカー」でした。
 私はむかしから、ハイヒールがだいすきです。
 
 でも最近ではハイヒールが大好きなのに履かなくなってしまいました。いえ、履かなくなったのではなく、履けなくなってしまったのです。
 近頃では、お出かけしても、駅でもエレベーターにはのらないし、せっせと早足で歩くので、ハイヒールでは足が痛くなってしまうのです。無理してそれを強行していると、足の指のあたりが攣れてしまいます。
 
 苦肉の策で、パーティのときなどはハイヒールを持参して会場で履き替えるという工夫をしていましたが、近頃では、なるべく長いスカートをはいて、靴はかくすようにして歩きやすいものを履くようなってしまいました。

 でもどこかでこんな自分に対し、少しずつオンナを脱ぎ捨てていくようで、力がぬけていくような気持ちになることもありました。
 そんなときに目に飛び込んできたのが、この「ハイヒールスニーカー」でした。
 
「ハイヒールスニーカー」は正面からみると、まさにハイヒールです。
 そしてスニーカーのように軽くて、歩きやすいのです。
 どんな人がこんな靴を開発したのかしらと、私はその発明者に感謝を捧げるような気持ちで、それを迷わず買ってきました。
 これを履けば、ばりばりのキャリアウーマンのように、歩くときは歩きやすい靴で闊歩できるし、エレガントに装いたいときは、ハイヒール紛いのこの靴で誤魔化せそうです。
 
 さて、春風に誘われ、これを履いてどこへ出かけましょうか。
コメント
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