20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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ルームフレグランス

2010年09月23日 | Weblog
 まさか、まさか・・・。
 敬老の日をお祝いしてもらえるなんて・・・!
 先日、娘夫婦の息子の2歳になったばかりの○くんが、敬老の日のプレゼントをくれました。
「じーじ、ばーば、いつもありがとう」というメッセージと、彼が描いたお絵かきつきのカードを添えて。
 
 休日に夫と、銀座のイタリアンのお店でランチをしていたら、たまたまそのお店に、娘夫婦と○くんが入ってきたのです。ほんとうにばったり!という感じに。
 思いがけず○くんに会えて、夫は大喜び。
 そんなまったくの偶然の出会いにびっくりしながらも、お買い物した直後に私たちに会い、「ちょうどよかった」と、そのとき手渡してくれたのが、このメッセージカードつきのルームフレグランスでした。

 伽羅のお香や、ルームフレグランスといった、お部屋の香りが私は大好きなのです。
 ロクシタンのではローズと、グリーンティも持っていますが、○くんにプレゼントしてもらったのは、ちょっと珍しいルームフレグランスです。
「ヴィンヤードピーチ・ラタンブーケ」というフレグランスで、ラタン(籐)が香りのエッセンスを吸い上げてお部屋に香りを広げてくれるのだそうです。

 さっそく、お玄関に置きました。
 あま~い、ピーチの香りに玄関が満ちあふれ、会うといつも○くんが向けてくれる、にっこにこの笑顔を思い浮かべながら、二重に幸せな気分になりました。
 香りって、ほんと、不思議です。
 
 でも、敬老の日とは・・・。
 人間というのはいつまでたっても気持ちは青春時代のまま、みたいなところがあります。
 ですからそんな日は、まだまだ遙か彼方かと・・・。
 あと30年くらい先のことかと思っていました。
コメント (2)
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