先日の日曜日、夫とホームセンターで家具を固定する金具を買ってきました。
とくに10畳のベッドルームは,ベッドの足もと側の、壁面一面がオーダーの本棚です。
その本の数たるや、半端ではありません。
私は、本はパブリックスペースではなく、プライベートスペースに置くという主義なので、地震が起きたとき一番怖いのが寝ているときです。
その壁面一面の本棚。
天井までのわずかな隙間につっぱり固定ポールのようなものを三箇所やっていますが、震度7の地震でもきたら・・・と思うと、不安になります。
そこで、L字金具で壁と家具を固定するのが一番と聞きつけ、さっそく家具を固定する金具をどっさり買ってきたのです。
首都直下型地震・震度7と言われる地域は、まさに東京湾の真上にある我が家のある場所です。
テレビで流された地図を見ると、真っ赤な地域。
ただ我が家のマンションは耐震のため、建物の高さと同じだけ地下を掘って基盤を頑丈にしているという耐震がウリでした。
ですから建物自体は倒壊しないとは思いますが,相当の被害が想定できます。
実際に震度7なんていう地震に遭遇したら、「備えあれば憂い無し」などという言葉はふきとんでしまうかもしれません。
それでも、その言葉に一縷の望みを託し・・・。