20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

鹿児島展

2021年03月15日 | Weblog
              

 今、三越本店で、鹿児島展をやっています。

 昨日は、人気の「甘縁棒」、かりんとうと、おまんじゅうを買ってきました。
 どちらも、お芋で作ったものです。

 かりんとうは冷凍しておけるというので、おまんじゅうだけ、帰ってきて食べました。
 初めて食べた食感。
 美味しい!!

 フラッと立ち寄っただけなのに、美味しいおやつを見つけました。

 目的はランチですが、その前に、六階の美術品売り場に・・・。

 日曜美術館で、再放送を含め、2度、見た「萩焼」の第十三代の三輪休雪。
 三越の美術部の責任者に「三輪休雪展は、やらないのですか?」と伺ったら、
「もうかなり前に、一度やりました」と。
「じゃあ、拝見しているかしら?」と言ったら、
「多分、ご覧になっていると思いますよ」と。

 今はコロナで、大きな、すごいイベントができないと。
「あと数年くらいしたら、休雪展、やると思いますので、その時はご連絡しますね」と。
「あのダイナミックな陶芸、あんな抹茶茶碗、どう使うのかしらと思いつつ、あのアグレッシブさに惹かれますね」と。
 十三代目はアメリカへ留学しています。
 その時見た、アメリカのロッキー山脈などの無骨な山々が、彼の作品のモチーフになっているのかもしれません。

 ま、いつか、休雪の、あの山に雪が被ったようなダイナミックなお茶碗や、花器をリアルに見ることのできる機会があるかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする