火曜日の朝、天気予報で、「今日は風もなく、穏やかな、お花見日和です」と、放送していたので、午前中にお隣の公園を1時間、先のスーパーで、少しだけお買い物をして、往復2時間、歩いてきました。
桜が満開。
マンションのお隣にある公園は、すごく細長い公園です。
桜並木があったり、ミニ動物園があったり、和船の乗り場があったり・・・。
かもや、ゆりかもめや、数年前までは、カワセミもいました。
おまけに、今の季節は、写真の通り、こんな満開の、桜のトンネルの下を歩けるのですから、ほこほこした気持ちになります。
公園には、歩いている人もいましたが、平日なので、それほど人混みではありませんでした。
満開の桜の木の下を歩きながら、帰宅して、お昼ご飯を作って食べて、お夕食の簡単な下ごしらえ。
その後、満開だった、美しい桜の余韻を引きずりながら、森山直太郎の「さくら」をYouTubeで見ました。
九州の高校の卒業式に、森山直太郎が東京からオンライン参加。
紙でたくさん作った、桜の花びらを、彼が歌った後半、体育館の上から、二年生が、みんなの頭の上に、風を飛ばして降り注ぎます。
コロナ禍で、子どもたちも当たり前にできていた行事も、できなくなりました。
始まりは、先生から、森山直太郎に届いた一通の手紙。
3月は別れの季節。
高校生たちは、三年生も、二年生も、直太郎も、そして最後、このプロジェクトを始めた先生も嗚咽を抑えられないくらい、泣いていました。
見ている私も、もらい泣き。
実行委員長の、高二の女の子。カッコ良かったです。
きちんと思考して、きちんと言葉を紡ぐ。もう大人なんですね。思春期の彼女たちは。すごいです。
もうじき、オンラインの会議が始まるというのに・・・。
慌てて涙を拭いて、リモートに入りました。
https://www.youtube.com/watch?v=KT7lixTpYr0
上をコピペしてくだされば、youtubeの画像が出てきます。