私は、物持ちがいいので、かれこれ30年くらい、大風量で、美容院のよりパワーのあるドライヤーを使っています。
その20年くらい前(50年前ということ)、使っていたクルクルドライヤーを、なぜか捨てずに、洗面所の引き出しに入れていました。
先日、たまたま洗面所をのぞいたら、そのくるくるドライヤーを、夫が、なんと使っているではありませんか!!
「これ、コンセントに差し込まないと、動かないんだ」と。
どうやらお髪のてっぺんあたりが、薄くなってきたので、ヘアカットも、髪の毛の薄い傾向のある、パリジャンがしているように、短めに切ってもらったり、養毛剤でマッサージしたり、ドライヤーで、上をふわっとさせたり、努力しているようです。
洗面所をお互いに、覗いたことがなかったので、歯磨きに、1時間、時間を使っていたのだと思っていました。
そしたら、そこに、髪の手入れもあったようです。
「そんな古くて、壊れ損なってるのなんか使わないで、私が、今日、買っておくわよ」
と、その現場を、たまたま見た私が言ったら、
「いらない、いらない。滅多に使わないのだし」
男の人は、すぐ、見栄を張りたがります。
夫が会社に行っている間に、アマゾンで、新しいのを買っておきました。
コメント欄を見ると、売り上げ一位。お値段が安いのに、使い勝手が良くで、静音だと。
歯の手入れにも余念がありませんが、これからは髪の手入れにも、力を入れそうです。
ま、それが、未だ仕事を続けている、気力(見た目も大事という)の一つになっているのですから、長い人生。大切かもしれません。
やっぱり、「人は見た目も大事」(笑)かな?。(何かのベストセラーの本のタイトルにありました)。