20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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夜景

2021年04月28日 | Weblog
          
          

サロンのソファで、書評を書くための本を読んでいて、ふと、ブラインドの向こうを見ると、赤くてきれいな東京タワーが・・・。
仕事部屋で、パソコンに向かっていて、左手には、スカイツリーが・・・。

そうだ、今のうちに写真をとっておこうと。
8時になると、航空灯だけ残して、東京タワーも、スカイツリーも明かりが消えます。

うちから見える夜景は、生活のあかりはついているので、8時が過ぎてもいつもと一緒です。↓
よる、外に出ないので道路の明かりがどれくらい暗いのか、わかりませんが・・・。

          

緊急事態宣言で、夜のネオンや、街角のあかりも消して、3.11の時のようにしますと、知事が言っていますが、それがどんな効果があるのでしょうか?

ミャンマーで、軍事政権に人々がどんどん殺戮されていることへ、民主化を叫んでいる若者たちは、どこに軍がいて狙っているか、スマホに地図で示してみんなに知らせています。
台湾の、オードリー・タンのように、ITを駆使している若者たちが、ミャンマーにもたくさんいます。

日本でも、そうした IT力を持った若者たちはたくさんいると思います。

けれど日本では、デジタル庁にしても、電通つながり。
だからそうした、若い力でのコロナ感染の問題点のデータ化もできていません。
後進国レベルです。いえ、後進国にそういう言い方は失礼なくらい、日本は世界から大きく遅れをとっています。

ですから、今回も、科学的根拠のない、暗闇の夜の東京です。
コメント
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