20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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用心・用心・また用心

2021年12月03日 | Weblog
            

いつだったか、いつものクリニックに、ビタミン剤などをいただきに行ったら、その曜日が、糖尿病の専門の先生の日でした。
この先生が、金曜日だけ診察にいらしているそうです。
人気があるようです。

先生は、電子カルテで、血液検査や、エコー類などを確認して、
「コレステロールがちょっと高いですね。糖尿の検査をしましょう」と。
脂質と糖尿は、関係があるようです。

でも血液検査でも、血糖もHbA1cも正常値なのに、専門の先生は、調べたがるのだなと思って、初めての先生だったので、言う通りにしました。
尿検査です。

看護師さんが、すぐに測ってくれ
「大丈夫!」と、笑顔で、指で丸を作ってくれました。
笑顔を返しながら、こくんとうなずき・・・。
だと思ったけどね、と心の中で思いながら、再び診察室に入ったら
「問題、ありませんでした」と。

動脈硬化も、プラークもないのですが、ただコレステロール がやや高め。
その時のことがあったので、自宅で、たまに糖と、タンパクを自分で測れれば、安心できると思い、「新ウリエースBT」50枚入りと言うのを、アマゾンで買いました。すごく安いです。

夫は、何でもかんでも、先に先に考えて、用心するわたしの気質を知っているので、黙っていましたが、
「あなたも、1ヶ月に一回か、2ヶ月に一回、測ってね。測ったら、流せるんですって」と言ったら、
「うん、わかった」と言ったのか、無言だったのか、よくわかりませんが、気になれば、こう言うのを置いておけば測るでしょう。

こう言うのを、ことわざでは、
「あつものにこりて なますをふく」と言うそうです。

耳で覚えていたので、今、平仮名を入れて調べたら、
「羹に懲りて膾を吹く 」と、書くそうです。
これでは、読むのが難しいです。

要するに、一回、失敗を経験したら、なんでも必要以上に用心深くなる、と言う意味だそうです。
ま、性格だから、仕方ないですね(笑)。
コメント
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