日曜美術館でもやっていましたが、柳宗悦が、まず「用の美」に出会ったのは、朝鮮の、日常生活に使われていた白磁の器です。
白磁染付。
単なる白磁ではありません。
それをみていて、慌ててスマホで撮ってきました。
秩父の父にもらった、リビングに飾ってある、李朝白磁の壺。
骨董品収集が趣味だった父が、結婚後、秩父に行ったら、毛布にしっかり巻いて、われないようにして、車のボンネットに、洋服などと一緒に入れてくれたものです。
「だったら、あれも欲しい、これも欲しい」と、他にも。
娘には甘い父でした。
それと、白磁の下に敷いているのが、京都の龍村美術織物の敷物。
宗悦は、思考・研究してから「美しさ」を分析するのではなく、まずは美しいと直感で感じる。
その自分の直感を大切にする。
それが宗悦の、「用の美」の原点でした。
隣に写っている55インチのテレビ画面に、いろいろが写っています。
Netflixのドラマをこれで見ると、サウンドバーも設置しているので、映画館で見ているような臨場感があります。
でも日頃は、夜はお炬燵に入ってYogiboに寝転んで、サロンの壁に貼り付けてある40インチのテレビで、ニュースなどを見ています。お行儀悪く。
今日は、早朝から、昨年できなかった、年に一度やっていただいている腹部エコーです。
さて、お出かけしてきます。