20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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みかんと柿と、ガレット・デ・ロア

2021年12月08日 | Weblog
            

宇和の「真穴みかん」です。
八百屋のお姉さん、お勧めのミカンです。
すごく甘くて美味しい。

「もうちょっとしたら、奥さんがお好きな、姫マドンナも入りますよ」

この姫マドンナ、先日の土曜日、三越本店で見つけました。
1個、2700円ですって!!

            

お姉さんのところは、4個で600円くらいです。
だから買えるのです。

              
そして、今年最後の、タネなしの柿。
西宇和の「富士柿」です。
これも甘くて美味しいです。

「これが、最後の、種なし柿です」
と、お姉さんに言われ、慌てて欲張って、たくさん、買ってきて冷蔵庫に入れました。
最後の、という言葉に弱いです。
でも本当に甘くて、美味しいです。

これから苺ですが、今年はどうなるのでしょう。
暮れになったら、またお姉さんに、お正月になる前の最後のお店の日に、取りにきますからと、大きくて、赤くて、甘い苺を4パック、予約のお願いしておきました。
4パックじゃ足りないというかもしれません。

先日は三越にお買い物があったので、ついでに、大きな苺が、上にも真ん中にもいっぱい入っているデコレーションケーキ、発見。
早速、お誕生日お祝いの、チョコプレートと、年齢分の蝋燭をお願いし、12月31日に取りにきますからと、早々と予約してきました。

ついでに、いつもは銀座三越のジョアンで予約している「ガレット・デ・ロア」も、今年は三越本店のジョアンで予約しました。
今年は大晦日は、日本橋界隈で、全部、すみそうです。

帰宅したら、偶然にも、「ガレット・デ・ロア」のご本が届いていました。
             

「王さまのお菓子』(石井睦美文・くらはしれい絵・世界文化社)
ガレット・デ・ロアは、フランスでは、王さまのお菓子と言われています。

睦美さんらしい、すごくおしゃれで、ステキな絵本です。
パイの中に入っているフェーブが、かわいい女の子。
それを欲しいと、主人公の女の子は思っているのに、自分にあたらず・・・。
他の男の子に。
ところがフェーブと王冠を手にした、その男の子が、プレゼントしてくれます。
とてもうつくしい絵本です。

来年こそは、私もフェーブを当てたいな。

コメント
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