20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

冬至のゆず湯

2021年12月23日 | Weblog
            

昨夜は、冬至のゆず湯でした。

ゆっくり、ゆったり、バスタイムを満喫しました。
今年も、あと数えると1週間とちょっと。
年内の仕事は、終えました。

来年、「こんな本を作りたいな」と、ほんのり思っていることはあります。
でも、まだ大まかな輪郭ができているだけです。

慌てず、いろいろを調べ、ため込んで、それからじっくりじっくり考えて勉強しながら深めていきます。

「ジュンコさんはプロデューサー」って、時々言われるので、それを満遍なく発揮したものを作り、編集者の方に見ていただこうかと考えています。

来年は、それだけに一点集中。
その作品だけに、恋でもするように向き合って、時間を過ごしたいです。

この一年は、ちょっと走りすぎました(笑)。

若い頃は、貪欲に、どんどん、次々と、書かなくちゃなんて、思っていましたが。
今は、そんな気持ちはありません。

書いては、全体を見渡し、何度も返し縫いをするように、そのために不足している、必要な本を読む。体験を見聞きする。
そして、日々を楽しむ。
そんな向き合い方ができたらと、思っています。

あとは書評と、通信講座。ここも本気で取り組みます。

湯船の中で、来年のことを考えるなんて・・・。
鬼も、きっと、笑っているでしょうね。
・・・なんて、ゆず湯の中で、くすくす。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする