昨晩は、マンションの、クリスマスコンサートでした。
コミュニティ委員会の奥様方が、毎年、あれこれくふうして、住人を楽ませてくださいます。
それにしても、生のコンサートなんて、いつくらいぶりでしょうか?
音響も充実していて、シャンソンを思い切り楽しませていただきました。
言葉をしっかりと歌ってくださり、言葉の大切さも感じました。
佐竹律香さんのボーカルと、ピアノは雄太さん。
NHKホールなどに主演されたり、シャンソン界では、もうベテランの域に入っていらっしゃる方です。
私は、シャンソンはその昔、まだレコードの時代、「再会」などで知られた、金子由香利に凝っていて、よく聴いていました。
でもあの囁くようなシャンソンではなく、言葉が明確で、言葉を人に訴えかける、佐竹さんのシャンソンもステキでした。
コミュニティ委員会の奥様方は、いつも身を粉にして、住人のために動いてくださっています。
たまたま、マンションの裏の入り口の改修工事中。テニスコートなども改修工事中。
その時間、工事は終了して、音を出さないでください、と、そんなことも事務所を通してお願いしていたそうです。
コロナ禍で、生のシャンソンを聴けるなんて、本当に贅沢な時間をありがとうございました。
選曲もすてきでした。
皆さんの細やかな、ご配慮で、感染予防に気をつけながら、素晴らしいコンサートを催してくださって、ステキな12月、クリスマスの時間でした。