田舎生まれなので、変に縁起担ぎのところがあって、お箸などは、お正月に新しいものに変えるという風習から、抜け出せません。
でも、やっぱり買って、使っちゃおうと。
お箸は、銀座三越が一番センスがいいものがあります。
そして、先日の日曜日に、銀座の三越へ。
明日の土曜日の、大安に使い始めます。
三隣亡だの、仏滅だの、大安だの。
全部、祖母の影響です。
親戚に行くのも、祖母は暦を見て、そうした縁起の悪そうな日は、避けていました。
相手が気を悪くしたらいけないと・・・。
こんな暦一つでも、祖母は他者への配慮を細やかにやっていました。
母は、商人気質で愛嬌はありましたが、そうしたことには無頓着でしたが。
写真左の端が、夫の。
茶色で、使いやすそうなお箸です。
その隣が、私の赤。
孫たちも、「もう大人のお箸じゃないと、かわいそう」と娘に言われ、慌てて買い換えたので、高島屋で買ってしまいました。
一番小さい、3年生の女の子は、今も子どもの頃のお箸を使ってもらっています。
右端の、オレンジの。
これと同じ形で、空色が、兄くんが、かつて使っていて・・。
ピンク紫が、♪ちゃんが使っていました。
でもそろそろ、3年生女子も大人のお箸を欲しがるかなとおもって、猫ちゃんの絵が書いてある、左右の色が違うお箸が、あんまり可愛いので、買っておきました。
「もう、大人のお箸がいい」と言い出したら、すぐに出してあげられるように・・・。