20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

縁起担ぎ、終了。

2022年10月21日 | Weblog
             

田舎生まれなので、変に縁起担ぎのところがあって、お箸などは、お正月に新しいものに変えるという風習から、抜け出せません。
でも、やっぱり買って、使っちゃおうと。

お箸は、銀座三越が一番センスがいいものがあります。
そして、先日の日曜日に、銀座の三越へ。
明日の土曜日の、大安に使い始めます。

三隣亡だの、仏滅だの、大安だの。
全部、祖母の影響です。
親戚に行くのも、祖母は暦を見て、そうした縁起の悪そうな日は、避けていました。
相手が気を悪くしたらいけないと・・・。
こんな暦一つでも、祖母は他者への配慮を細やかにやっていました。
母は、商人気質で愛嬌はありましたが、そうしたことには無頓着でしたが。

写真左の端が、夫の。
茶色で、使いやすそうなお箸です。
その隣が、私の赤。

孫たちも、「もう大人のお箸じゃないと、かわいそう」と娘に言われ、慌てて買い換えたので、高島屋で買ってしまいました。

一番小さい、3年生の女の子は、今も子どもの頃のお箸を使ってもらっています。
右端の、オレンジの。
これと同じ形で、空色が、兄くんが、かつて使っていて・・。
ピンク紫が、♪ちゃんが使っていました。

でもそろそろ、3年生女子も大人のお箸を欲しがるかなとおもって、猫ちゃんの絵が書いてある、左右の色が違うお箸が、あんまり可愛いので、買っておきました。

「もう、大人のお箸がいい」と言い出したら、すぐに出してあげられるように・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする