お酒も飲めないのに、お猪口や、ぐい飲みに、とても惹かれます。
いつだったか弟が、「美味しい」と言われているお酒を持参してやってきました。
300ml入りの小さな瓶です。
お食事をしながら、夫と飲みたいと。
弟がお酒を飲むということに驚いた私に、弟はいたずらっぽい目をして、
「ほんのちょっと、お酒を飲みながら食事をすると、食事がより美味しく感じることを、この年になって初めて知ったんだよ」と。
家系からすると、みんな下戸でした。これは驚き!!
「ふ~ん」
突然大人になったみたいな弟に、ちょっとウキウキしながら、私は桜色のガラスのお猪口を出しました。
お料理をつまみながら、弟も夫も、お猪口に二杯づつくらい飲むと、もうおしまい。
やっぱりお酒のみとは言えない(笑)。
残りのそのお酒は、私がお料理用に使おうと、キッチンに置いていますが、もったいなくてまだ使えません。
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