20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

TIMTAM

2023年12月21日 | Weblog
           

昨日は選考会議をリモートしていて、入選作3作は決まり、あと2作を論議していた時、館内放送で、
「もうしばらくしたら、家の電気が全て止まります」
との放送が・・・。

突然のことで、あたふた。
昨日は、夫が家にいた日だったので、私のPCはディスクトップなので、夫のMacbookなら、大丈夫だろうと、ZOOMアドレスを、児文協から夫のPCに送っていただきました。

ところがいつになっても届かず、
「Wi-Fiも電気が切れるとダメなんだろう」と。

皆さんは、会議中です。
慌てて、副部長の睦美さんにスマホで電話して、スピーカーフォンにしていただいて話し合いを続けました。

私がもたもたしている間に、皆さんでの充実した話し合いが進み、1作は決定。
もう1作というところで、スマホのスピーカーフォンで、どうにか参加できて、終了しました。

編集委員の皆さん、
偕成社の編集者の、早坂さんと、中嶋さん。
本当にご迷惑をおかけいたしました。

児文協からも、結果発表のためのデーターを送っていただき、来年の3〜4月号には発表できるよう準備いたします。


それでこの寒い中、先日のように、家にいるわけにいかず、夫がいたので、融通性がきいて、近所のショッピングモールにいって、ランチを済ませ、お夕食まで買ってきました。
写真の「TIMTAM」は、この季節限定で、カルディで売っているお菓子です。
美味しくて、毎年買っています。

2時過ぎに帰宅したら、
「あれ?」と夫が。電気がついています。
4時までと言われていましたが、早めに工事が、終了したようです。

管理会社に伺ってみたら、電気工事のお知らせも、ひと前にはきれいなカラーのチラシをポスティングしていただいていたようですが、知らずに捨ててしまったようです。

皆さま、ご迷惑をおかけいたしました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二次・最終選考委員会

2023年12月20日 | Weblog
            

慌ただしい、年の暮れになっても、まだ、お仕事をさせてしまって、偕成社の編集者の方々、編集委員の、石井睦美さん、いとうみくさん、工藤純子さん、田部智子さん。
本当にお疲れ様です。

今日は午前中に、リモート会議で、偕成社の5巻シリーズのアンソロジーの入選作を決めます。

正式発表は、雑誌「日本児童文学」3〜4月号。
日本児童文学者協会 HPで発表します。

どんな作品が決まるか、編集委員である私も、ドキドキです。

これが、私は2023年、最後の仕事になります。
いえ、来年の雑誌の年間回顧座談会のために、読み終えていない2023年に出版された本読みが、年末まで時間を見ては続きます。

それでは皆様、のちほど、よろしくお願いいたします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日は最悪

2023年12月19日 | Weblog
          

昨日は、カーブスに行ったら、5分違いで満員。
30分待たないといけなくて、5人くらいの奥様たちとおしゃべりをしながら、順番を待っていました。
「今度からは10時にちゃんと滑り込まないとだめですね」と。

帰宅したら、エレベーターの扉が閉まろうとしたら、親しい奥様が飛び込んできて、
「お昼ご飯を買ってきたの」と。
そして息を切らせながら、
「今日は10時から4時まで、家のすべての電気が止まるとかで、暖房もつけられなくて、すごく寒くて大変なのよ」
「ええ!そんなの、知らなかった」
と言いつつ、彼女のおりる階になり、慌てて降りて行きました。

彼女が降りた後、若い奥様が同じエレベーターに乗っていたので、
「ご存知でした?」と伺ったら、
「私も、いま下で知りました」と。

昨日は、夫は会社でいない日でした。
こういうマンション情報の管理は夫なので、夫も私に言い忘れたのかなと玄関を開けると、真っ暗。
暖房も、パソコンも、テレビもつかない。

たまたまお昼用に、カーブスの下のスーパーに入っている手作りパン屋さんで、パンを二つ買ってきてあったので、それを食べました。

冷蔵庫も、冷凍室も電気が切れていて、真っ暗。
冷凍してあるもの、大丈夫かしらと、心配になるくらいです。
他のご家庭は、どうなさっていたのでしょうか?

それにしても寒い。
何枚も、何枚も上に重ね着をして、テレビも見られないので、スマホでYahooニュースを。

でもこれも使っていたら充電が切れて、夫が連絡してきても出られなくなるだろうなと。
お昼の後は、寒くて震えながら、年賀状の、自分の名前を書くところをやっておこうと始めました。

お茶などを飲んで、トイレに行こうとしたら、大変。
あんなにトイレって冷たいものだったんですね。
昔はあの冷たさの中を平気で座っていたのに、今はもう暖かくなくちゃトイレではなくなっています。

4時までというので、ご飯もお米を洗って、4時になったらすぐ炊けるように・・・。
ほうれん草の胡麻和えにしようと、ほうれん草も洗っておいて・・・。

牛肉で肉じゃがの準備も始めました。
でも IHなので、電気がないと使えません。

寒い部屋で年賀状の、自分の名前を書きながら、気になるのは時間ばかり。
やっと4時になったと思ったのに、それから数分すぎて、やっと電気がついて明るくなり、暖房も使えるようになりました。
その瞬間の、嬉しかったこと!

どこかで告知はあったのだと思いますが、まったく予想もしていなかった、半日停電でした。
こんなこと、これまで、経験したこともありません。

あんまり最悪な日だったので、仕事部屋のカレンダーを見たら、「仏滅」。
嗚呼、さもありなん。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名もない花

2023年12月18日 | Weblog
          

週末は、コートがいらないくらいの気温でした。
今日は、寒さが、ぐんと深まり、冬の寒さです。

カーブスに通うようになり、やはり筋肉がしっかりついている実感を感じます。
歩く足が、しっかりしています。
速さも、速くなっています。

連日、時間があると格闘していた、通信講座の受講生の方のお原稿。
やっと終わりました。

短い作品ほど、「起承転結」の形をきちんと組み立てないと、作品の核「書きたいこと」が、明確に見えてきません。
そことの格闘で、1〜2週間。時間を使ってしまいました。

昨夜は印刷屋さんが、お年賀状を印刷してくださったのを、持ってきてくださいました。
これで、自分の名前を、夫と私、それぞれが書く作業が始められます。

その前に、ちょっと20日のリモート会議のための見直しを・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バッハ・2つのバイオリンのための協奏曲二重奏

2023年12月17日 | Weblog
            

Macのパソコンの「ミュージック」に、入れているCD。

昨日は、一昨日に続き、バッハの、二つのバイオリン協奏曲二重奏を聴きました。

1日だけ、と思いましたが、今年、天に召されたすごく近い親戚の人、二人。
その人たちに祈りを捧げ、昨日も聴きました。
ほんの10分ですが・・・。

これで、パソコンから音楽を聴く時間はおしまい。
あとは、スマホにインストールしてある、この「ミュージック」を、シャッフルして、移動の時などに聴いています。

昨日は、三越本店に、ガレット・デ・ロアの、大晦日に受け取りに行くための予約。
♪ちゃんの恒例、ホールケーキのイチゴのバースデイケーキ。これはプレートにメッセージを入れていただくので、早めにお願いしています。それらを大晦日に取りに行くための予約に行きました。

けれど、夫がランチを「京漬物、西利のお茶漬け」にしようとか、デパ地下で小さめの、中にいろいろ入っているおにぎりセットを買ってきて、あそこで食べようか」などなど・・・。

どうやら3日連続、続いての仕事や、友人たちとのお付き合いで中華料理をたくさん食べたり、胃が疲れてしまったようで、そう言い出しました。
「じゃあ、ガレット・デ・ロアの予約ついでに、ジョアンでパンを買ってきて、家でヨーグルトと潰したミックスナッツ 、冷凍の4種のベリー、グレープフルーツで、自宅で食べましょう」と、帰ってきました。

食べ終えたら「今夜は、ヒレカツ丼がいいな」と。
「食欲がないというから、気を使って、お魚を、さっき冷凍室から出したのに!」
と、言ったら、
「じゃあ、この間、いただいた、「味の浜藤」のウナギにしよう」と。
こういう頭が柔軟なところが、一瞬、文句をいいそうになって、思わず吹き出してしまうところです。

そんなわけで、ウナギをボイルして、きゅうりの酢の物。しじみのお味噌汁。
簡単、手抜きのお夕食でした。

胃カメラは年に一回やっているし、お酒は飲みませんが、基本的にやや暴食気味なのかもしれません。夫も私も。

今夜は、ヒレカツ丼じゃ、なくて、ヒレカツを作って、お野菜を山盛りに添えたお夕食にします。

昨日は、夫は夫で、自分の書斎の整理をしていました。暮れを意識して、お片付けを始めたようです。
私の仕事部屋は、どうしましょう。いろいろが落ち着いたら、少しはお片付けができるよう、頑張ります。

暮れと考えるだけで、いろいろありますが、今年12月の電車での移動は、土日のランチや、お正月準備のためにデパートに行くのを除くと、あと1回。

いえ、同じ日に、2箇所に移動しなくてはならない日があるので、あと2回。

スマホのイヤホンを耳にして、移動するのは、大晦日まで続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グレングールド

2023年12月16日 | Weblog
           

陽が暮れ落ちる少し前の時間。
12月になると、私は、バッハを聴いています。
今年はグレングールドのピアノ。

「パルティータ #2 ハ短調 アルマンド」

長田弘が詩集の中で、「12月になると、ベートーベンではなく、バッハを聴きます」というフレーズを書き残しています。
そこが好きで、もうかれこれ20年近く、私は、暮れになると、バッハを聞いています。

窓の外は、鮮やかな夕日。
もうそれが、暮れ落ちていく寸前です。
そのほんの、10分。
私はパソコンの前に座り、お気にいりのCDから、Macの「ミュージーク」にインストールしてある曲から選び出します。

このわずかな時間が、一年の締め括りの瞬間のようで、私にとっては、とても大切な時です。

まだ仕事は残っているし・・・。

家を見渡せば、冷蔵庫のお掃除もしなくちゃだし、もう少し、あれこれを磨きたい。
カーブスも年内に、あと、2回か3回は行きたい。

でも、長田弘を真似て、私は、一人、静かに、2023年12月。
バッハを聴きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北欧・スウエーデンのサンタさん

2023年12月15日 | Weblog
          

           

気分はまだ12月になっていません。

でも街はもう、クリスマスモード。
サンタさんが、わんさかやってきました。

今年の12月はバタバタしていて、まだ恒例のバッハを静かに聴く時間も持てていません。
気付いたら、もう12月の半ばです。

お年賀状も、印刷を全て、印刷屋さんにお願いしてありますが、本当に細やかにやってくださっていて、時折、ゲラの確認の電話が入ったり・・・。
「あれで、ご商売になるのかしら」と心配になるくらいです。
出来上がったら、自宅まで持ってきてくださいます。

冷蔵庫のお掃除も、来週ごろかなと思っています。

イブは夫が恒例の、骨付きチキンのカレーはやめようと言いました。
近頃は、カレーのルーが、夫も私も、あとから胃もたれします。
胃が悪いわけではありませんが、年齢と共に、胃も弱くなるようです。

でもカレーは高齢になるほどに、健康を促進し、認知機能もあげると書かれています。
ニンニクなどは、ほぼ毎日、お料理に入れていますが、胃もたれしません。
どうやらカレーを作るときの、たくさんのスパイスが、胃もたれの原因みたいです。


もっとさっぱりしたサラダ中心の、アミノ酸のお肉か、お魚の入った、食事にしようと・・・。
さて、そのメニューを考えるのも、まだ先のことです。

ケーキだけはお楽しみで、いつも買うお店が決まっています。
三越じゃなくて、高島屋に入っているお店なので、来週の土曜日は高島屋で・・・。
高島屋のお蕎麦屋さん、年中、行っているので、店長さんがいつもわざわざ、店先まで、お見送りに出てくださいます。

たいしたお蕎麦を食べているわけではないのに・・・。恐縮です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビルの向こうに富士山

2023年12月14日 | Weblog
          

ビルの向こうに、見える、お山のてっぺんは、富士山です。

昔はもっとたくさんの姿が見えていたのに、マンションが建って、てっぺんしか見えなくなりました。

暮れなずむ夕暮れ。
富士山の向こうに陽が落ちていきます。

今年もあと、数えるばかり。
通信講座の受講生のお原稿と、日々、向き合っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノートルダム大聖堂をいかに再建させるか

2023年12月13日 | Weblog
           

2019年に、火災で焼け落ちた、パリのシテ島にある、ゴシック建築で有名な「ノートルダム大聖堂」。
その復旧が勧められていると、昨日、テレビでやっていました。

焼け落ちた尖塔を、どう復旧させるか・・・。
ゴシック建築の研究者である息子と、大学院の先輩である、五十嵐太郎さんが、東浩紀がプロデュースしている「ゲンロンカフェ」でそのテーマで対談するというので、2019年6月。
夫とチケットを予約して聞きにいきました。

あれから、4年。完成が来年とニュースでは言っていたので、当時、フランスのマクロン大統領が、「5年で復活させる」と言っていた言葉は、本当だったようです。

尖塔について、息子と五十嵐さんが、どんな話をしていたか、もうすっかり忘れています。
でも、さすが、石造り建築はすごいと思います。

あの雨樋の機能をもつ、怪物などをかたどった彫刻であるガーゴイルも健在です。(写真、左)

私は、ノートルダム大聖堂というと、このガーゴイルと、ステンドグラスが印象に残っています。

ちなみに、その前年の大晦日に骨折したので、腕と足の骨折から丸4年が経ったということです。
まあ、頑張って、よく復調しているなと、我ながら思います(笑)。
カーブスでも、足も腕も、グングンと強く早く、マシーンを動かしているのですから。

ただ、揺れる乗り物に乗ると、ふとトラウマからか、怖くなる、その自意識だけは残っていますが・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポトス

2023年12月12日 | Weblog
          

          

うちのポトスは、すごく長生きで、壁から下げてあるのが、気がつくと床についています。

時々栄養剤をあげて、お水をあげて・・・・。

ところが今年は、日差しの強いところにおいた、ポトス2つが、葉っぱが、どんどん葉焼けか、黄色くなります。
日陰のポトスは、たっぷりと緑を繁らせているのに・・・。

西日の強い、サロンの角の大きなボードの上においたポトス。
見るたびに、陰鬱な気分になります。

それからリビングの小さな棚の上のポトスも・・・。

え〜いと、かわいそうかなと思いつつ、買い替えようと思いました。

そして小さなお花屋さんに行ったら、
「ポトスは、今、市場に催促しているんですが、入ってこないんです。クリスマスのお花ばかりが入ってきて」
と、写真のポインセチアを指差して。

夫に話したら、
「カインズに行けば、なんでもあるよ」と、夫も近頃は、いろいろをよく知っています。

日曜日にカインズに行って、買ってきました。

それにしても葉焼け。
こんな年、今までなかった気がします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする