"アタマ"も春に…

今日は久しぶりに火曜日の朝一プールです。

フリーゾーンでは30人の定員いっぱいの≪かんたんアクア≫です。

前は私もあの中にいて、リズムに乗っていたのですから、そんなこと言えたものではありませんが、いくつかのグループに分かれて大きな声でおしゃべりや、大笑いしながら始まるのを待つのですが、こちらのウオーキングコースにいて静かに歩いていると、そのやかましい事やかましい事・・・大きくドームの屋根から降ってくいるみたいに響いて来ます。
そして音楽が始まるとインストラクターの声がガンガン響いてくる。

以前その音がやかましいと眉をしかめながら耳栓をして泳いでいた方が有り、自分がその身になってみると≪なるほどォ…≫と思ってしまう。

だからと言って私がそのやかましさを不快とは思っていないのだが、立場を変えてみると成程と思う。

≪人の立場と感情を推し量る≫難しい事です。 

春になって明るくなってくるときになるのが”繁ったはっぱ”では無くて自分の髪の毛がうるさくて仕方が無い。

お風呂からあがってパーマ屋さんへ予約を入れようと電話する。

「今すぐでもいいよ。」と言われて駆けつける。

お花好きの美容師さんの前はお花がいっぱいです。れんぎょう？

猫柳も大きく芽吹いているし、『邪魔になるからと言って"桜切るバカ"と言われるのだが切ってきた』と言うつぼみの桜がちょうど部屋の中で咲き出したのだという。

埼玉に住む息子さんが「食べるものが無いからお米送ってというので"無洗米"と水を送った。」話や「美味しいお店を見つけた話」「あの店のかまぼこが食べたくて富山までいったけれど見つからなかった話」などこの美容師さんの話題はいつも豊富でとても楽しく参考になる。

お陰でいつものように座っただけで春の髪型に変身した。

夕方行った"金沢新郵便局"には昔懐かしい真っ赤なポストが入り口に立っている。

嬉しくて思わず買ったばかりの切手を張って手紙を2通しっかりポストに入れました。

午後6時過ぎ夫はグループの花見宴会に出かけました。
場所はいつもこのグループは兼六園の石川門前の"白鳥"です。

テレビもつけずにパソコンとむかっているととても"静寂"です。
リュウもいつものように≪爆睡≫しています。