kaeruのつぶやき

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4月の終わり近くに……。

2024-04-25 23:05:46 | kaeruの『資本論』

長く休んでいて、ある日遅れて授業中の教室に入るようなかなり気恥ずかしい気持ち、ある意味では懐かしいような気持ちでブログに指を動かすのもそう悪いものでもありません。

3月2日の「つぶやき」で「緑内障の心配」をつぶやいていますが、逗子駅前の眼科からの紹介で鎌倉小町通りの眼科に2回通っています。どうやら両方とも白内障での手術になるとのこと。もう二十年ぶりかくらいで視力を計って右の1.0は変わっていませんでしたが、左が0.1だったのが0.05になっていました。

何やら近年の健康問題の悪くなる傾向を一手に引き受けていたのが左目だったか、という状況でした。確かにこの一年くらい左目がかすみ、常時三分の一くらい閉じている感じが続いていました。病院ではしっかり開いています、と言われるし鏡をみると確かに開いています。何やら丈夫そうでも内面弱っている身体を象徴しているのかも知れません。

カテゴリーに「Karriの資本論」としています、タイトルも目の話ではありません、あくまでも「この長い休みの言い訳」です。

本題は「資本論」。

まあ、自分の目で読める「最後の資本論です」という思いが無意識のうちに目の話から入ったのかも知れません。

日本共産党発行の雑誌に「月刊学習」というのがあるのですが、その3月号から「独習『資本論』」という連載が始まりました。“不破哲三著『「資本論」全三部を読む 新版』を導きに”と言います。

全国で新学期が始まる4月、4人の孫の最年少が大学進学で入学式の写真がラインで送られて来て3月中旬に会った時の少年顔が、一気に青年顔になっていて驚いたのです。石垣島の孫の兄の方は大学院に進み、妹は奨学金を受けて北京の外国語大学に留学生で行ってます。その子からのLINE電話がうちのばあちゃんの楽しみで、ビデオ電話で40分も話し込んで無料。有り難いことで隣のうちと垣根越しに話している感じです。世界は隣同士だと思える、そういう時代に爺婆として孫世代と共に生きている。

ならば、これからの世界は? どういう世界にしていくのか、して行くことが出来るのか。そういうことになると矢張り『資本論』を頭に入れて置きたくなります。特にこの間『資本論』は、日本共産党の研究を中心に新たな発見を盛り込んで「新版」として刊行されています。更に不破哲三著『「資本論」全三部を読む』も『新版資本論』を受けて「新版」として全7分冊が刊行されました。

「資本論」をめぐる環境の進化に加え、孫たちの各々が新しい日々を歩んでいる息遣いを感じながらなら、「難解資本論」に向かう励みになるというものです。

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
難解と何回 (カエル)
2024-04-26 12:23:15
ナンカイという片仮名では同じです。もしかしたら難
解が先にあって、「難解に挑戦」と言い続けていて、
難解が何回に変わっていったのかも知れませんね。何
れにしても我が人生最後の難解への挑戦です。
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難解資本論 (屋根裏人のワイコマです)
2024-04-26 11:46:56
もはや 難解資本論 の 難解 の二文字でヒビル
私です、先月運転免許証の更新に 視力について
注意を受けて・・先日新しい眼鏡で再検査・・
漸く・・やっと?? 運転免許を更新して頂きました
0.7以上が要件との事、眼鏡の更新条件をクリアして
お墨付きを頂いて、安心運転です。
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