六寒って? 今日が3月8日ですが、3月に入ってここ葉山では春らしい暖かさは昨日と一日(ついたち)だけだった、ということ。三寒四温の割合になるまで待ち遠しいです。
昨日暖かったので、庭に出ました。
かなり散ってしまった枝垂れ紅梅、後4、5日早ければ「綺麗ですね」と言われたでしょう。
こちらは蕾を見せてくれる桜の老木です。
この寒さで膨らみを遅くしていますが、確実に大きくなっていく自然の営みの確実性。
とはいえ、昨今の山火事と気候変動が関連しているということなど、気候変動が自然界に与える影響に例外はない、この桜の老木、蕾も私がここに住み出した60年ほど前とは違った気候条件のなかで、老木としての四季折々を過ごしているのでしょう。
このブログの名前に添って、また葉山町100周年と言うならば、この100年間の町の年間平均気温とか、季節ごとの特徴とか、農作物の変化とかに目を向けなければ、とも思います。
体調不良で今日は昼の集まりと夜の会議を欠席したのですが、その分頭のなかの時間帯は長きなっているようです。
さて、2月の18日のブログで、
〝次の3月8日には、本(『「がん」はなぜできるのか』)の該当頁の紹介と私の前立腺に対する医師の判断も報告出来ます。〟
としたのですが、「医師の判断」云々は病院の都合で先延ばしになっていますので、取り敢えず本の紹介を別立てで……。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます