18日に『「がん」はなぜできるのか』を紹介し、3月8日から「読む」を再開すると書きました。
それは娘の命日の8月8日に因んでのことでした、そして今日も8のつく日です。
そこで—65—でなく、—64付—として記しておきます。
まずこの本、
養老さんの名前とか、『バカの壁』の著者で鎌倉在で虫好きなどなど耳にはしていましたが、『バカ〜』も読んでいませんでしたので、新聞や雑誌のエッセイ的なものを別にすれば、この本が「養老もの」では初めてだったでしょう。
しかし、これを読もう買おうと本屋で思ったのは、養老さんが……、ではありません。この本は、養老さんが柏木さんのがん治療を中川恵一さんに依頼して、柏木さんの治療過程を三者で語り合ってる内容です。
それだけでは多分、養老さんが……、だったでしょう。ところがこの本を編集する過程で、中川恵一さんが自分の膀胱がんを自分で発見するのです。
そのことを知って私膀胱がん患者として「読みたい、読まねば」になったわけです。
今日、尿道カテーテルの違和感を押さえながら外出、この本を買って来ました、
、
養老孟司さんは肺がんです、膀胱がんではありません。この本は肺がんの患者を膀胱がん経験者の医師が治療している、多分経過報告です。
明日から読み出し、「がん—○○—」にも内容を紹介したいと思います。
中川恵一さんのYouTubeを貼っておきます、短いですが有益な話です。
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