昨夜「💤💤💤💤💤💤💤💤 グッスリ」を願ったのでしたが布団のなかで会議のことがあれこれ頭に去来して、眠りに入れませんでした。
ワイコマからのコメントとカエルの返信コメントを載せておきます。
昨夜の集まりは私にとって、久しぶりの「町民集会」でした。
内容は現在町の4ヶ所で進められているマンション3ヶ所とホテル1ヶ所に対する近隣住民の意見交換の場で、建設事業者の不誠実な対応に「まちづくり条例」が機能していないこと、行政の対応に対しての意見など多くの住民からの発言があり熱気ある集会でした。
これは集会を紹介した18日付けの新聞記事です、マンション建設問題に直面している地域・葉山町下山口の「白石地区まちづくり推進協議会」のHPにアップされていました。
文字移しもしておきます。
葉山町内で相次ぐマンション建設などの開発問題を考える町民集会が20日、町福祉文化会「館大会議室(同町堀内)で開催される。住民団体「葉山の未来を考える町民会議」(荒川淳代表)が主催。当事者だけでなく、町全体の問題と捉えて対応策を話し合う。
同町内では現在、海岸沿いを中心に各地でマンションやホテルの建設が計画・実施されている。 以前は企業の保養所や別荘地だった比較的広い土地を不動産業者が購入し、分譲マンションを建設しようとするケースが多い。
同団体が問題視している開発行為は4件あり、いずれも事業者は都内の企業。荒川代表は「葉山町の歴史や自然環境を理解せず、収益優先で住民の住環境や安心・安全を脅かしている」と批判する。
2002年に制定されたまちづくり条例では、開発行為を行う場合は町、町民、事業者の協働によって取り組まなければならないと定めている。しかし、荒川代表は「町は条例ーに基づいた指導を事業者にしていない」と指摘する。
集会では、各地で起きている開発行為の経緯や問題点を周辺住民が説明。開発問題に詳しい呉東正彦弁護士のアドバイスを受けながら、 まちづくり条例の問題点や見直しについて話し合う。町長への要望書も採択する予定だ。
荒川代表は「まちづくり条例の問題点を改善しながら、町や議会と連携して豊かな住環境を守りたい。そのためにも多くの町民に現状を知ってほしい」と参加を呼びかけている。
(略)
ここで記されている「町長への要望書」の提出に明日同行しますので、報告を兼ねて明日もう少し詳しく「つぶやき」ます。
まず相当の問題でもなければ・・マンションでも商業施設
でも大歓迎でしょう。町の中があちらこちら空き地だらけ
空き家対策で、取り壊しの補助金が上がったので、今皆
これぞ、とばかりに取り壊し・・貸宅地、売地、駐車場
それぞれの看板が倒れかけている現状です。
人口が減少とは・・いろんなことに影響します
街づくり・・人が住んでくれて、お店や町や学校や
病院が・・これから益々困難になってきます。
都会では、街づくり協議会・・年代別に役員を選出し
5年後10年後20年後のビジョンを考えて条例の改変
に取り組まねばならないと思います。
最近の街の集まりは高齢者ばかり、この人たちが20年
後の街については想像しがたいかもしれません。
まづは、会議体の構築からでしょう
すが、基本はそこにあるのでしょう。マンションを建
てようとする会社はそれが売れることが前提ですし、
ホテル建設も観光地だということが前提にあります、
要は人です、住むこと泊まること、遊楽も含めて人数
とその人達の懐状況への期待でしょう。
それが住民の生活にどう関わってくるのかが問われ、行政と議会の立場が問われてくるし、その基本は住民
の視点です、私も含めて……。