葉山の四季

葉山の四季をお伝えしたいと思います。

2つの 「1461日間」 を結ぶ5日間・選挙運動期間。

2023-04-19 21:11:38 | せいじの政治カフェ

これは今日の「しんぶん赤旗」の折り込み、

こちらはその実景、

私は近藤昇一候補の出陣式に参加していました。

始まる少し前に近藤候補が寄って来て「挨拶を予定していた地元の人が間に合わない、代わって一言頼む」とのこと。「え!」と思ったのですが、アレを話そう、と。

アレとは11日の「つぶやき」の返信コメントのこれ

ここの「任期」とは4年間の日数・1461日間のこと、1461日間に対して選挙運動期間は5日間です。議員にとって常時戦場とは言ってもお互いに相競い合う場はこの5日間であり、有権者はそこで投票という権利を行使するのです、そこがゴールなのです。0.3%、1000分の3を抜かりなく戦った者がゴールできるのです、という様なことを本当に一言述べました。

改めて考えると、

ゴールで「当選」というテープを切れれば、次の任期・1461日間に繋がります。ですからこの5日間は1461分の5ではなく「2922分の5」なのです、言い足りなかったと思い返しています。

近藤昇一候補は25歳で町議会議員になり、今回第12期目に挑戦してます。その間の通常選挙で2度苦い思いをしました。私はそのうちの一つの選対責任者でした、2011年の4月東日本大地震と重なったりのこともありましたが、何よりこの5日間の位置付けが弱かったのです。

次の年の1月町長選挙と同時の補欠選挙では、2議席に候補4人の選挙を選対責任者として務めました。通常選挙とは異なる規模の違いにどう応じるのかが問われ、そこを追及し切ることで2位当選で責任を果たせました。

特に町政をめぐる選挙は身近であるだけに、候補者と後援会等の組織の有り様が如実に出てきます。同時にそれが、国政選挙など「大きな」の選挙の元になっていきます。特に共産党の選挙には、「選挙で政治を変える」ことへの理念的確信が求められているのです、そこをどう切り拓き積み重ねていくか、明日からの入院生活の課題にしましょう。

 

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2 コメント

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間に合わせのご挨拶 (屋根裏人のワイコマです)
2023-04-20 11:17:02
突然のご指名で 挨拶のできる kaeruさまのお力に
なるほどと感心しました。 私などはとても出来る
モノではありませんが・・さすがはkaeru様です
私の市内でも、定数18人に19人の候補者、涙を
呑む人が一人・・共産党候補が二人、公明党候補が
二人、幸福実現党が一人残り14人は無所属です
我が町と同様お二人の当選を祈ります。
返信する
色々政党ありますが……、 (カエル)
2023-04-20 19:42:26
党創立100年というのは伊達や酔狂ではない、と思う
のです。古いばかりが能ではない、も確かですがこの
党の古さはそんらそこらの古さと違う、と自己満足し
ていても始まりませんから、次の100年に向けて歩
き続けましょう。叱咤激励宜しくお願いします。

定数18、一人はみ出しとなれば緩みも出るでしょう、その意味では選挙戦への構えに議員としての真剣さが
表れ、それを有権者として検証する機会になる期間で
すね。
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