生きているときは荷物の運搬に従事し、死んでは肉はもちろん毛から骨に至るまで捨てるところがないヤク。
写真はナムチェのロッジのキッチンで。ヤクの肉をカマドに吊るして燻製肉にします。
変愚院が愛用しているヤクの毛で作った帽子。
ちょっとゴワゴワしていますが、保温性がよく高所では手放せません。
糞はよく燃えて殆ど臭わない燃料となります。
このように石に張って天日で乾かして…。
高所での燃料にします。
よく乾燥させると臭わないので、このように手で持ってストーブに…。
標高4,791mのゴーキョ・カルカにて。