毎週 燃えるゴミ 資源ゴミ その他ゴミを分別して ゴミステーションへ
出していますが 近くにあるゴミの最終処分工場を紹介します。
旧見沼たんぼ内で国道463号線(浦越線)沿いにあります。
1日のゴミ処理能力は3炉で合計450トン 粗大ゴミは2炉で合計100トン
有毒ガスのダイオキシンが発生しにくい燃焼温度に維持管理されています。
燃焼ガスのろ過装置は3種類構造になっており 安全対策も十分です。
燃焼ガスを利用して蒸気を発生させ 入浴施設のある「クリーンセンター大崎」
「大崎園芸植物園」 「見沼ヘルシーランド」に利用されています。
水蒸気は施設内での発電にも利用され 売電されています。
最大で毎秒7000キロワット・・・・4万世帯の家庭電力分に当たるそうです。
意外なところに 自然エネルギー発電所がありました。
でも 生ゴミを燃やすのに エネルギーが多く使われるはもったいない話です。
まだまだ 工夫すれば 省エネルギーシステムがありそうです。