ラーメンの優しい食べ歩き

ある日の想い出を書いています。

ラーメン二郎 上野毛店(大、麺固め、ニンニクアブラ)@上野毛に行きました。

2017年08月25日 16時10分07秒 | ラーメン 23区
今回は非乳化について考えてみました。


乳化と非乳化。その差は脂がが溶け込んだような濃厚タイプとカエシの旨みがきいたキレのあるタイプ


そんな区別でイイかと思います。



今回のお店はこちら


二郎といえば、濃厚・ボリューミーの代名詞になりつつありますが、


その二郎にあって非乳化は実は食べやすい


そんな面があることをご存知でしょうか。



大、メンカタ、ニンニクアブラという仕様


久しぶりの二郎、上野毛なら大いけるかもという根拠のない自信


大とは大ラーメンのことってことでイイと思います。


初めての方は普通サイズの「小」がオススメ


更に少ない「小」の麺少なめというのもあります。



ヤサイを中心にアブラ・ニンニク・ブタが織りなすデコレーション


スープはカエシの色が強調された深い茶色


旨みを蓄えて美味しそうです。



まずは天地を返します。


必須ではないです。でもこの方が美味しいって、私の心が言っておるのです。


麺の上に乗ったヤサイを麺で挟むような感覚で


焦ることはない。もう目の前の二郎は君のものではなく、私のものなのだから



グハ!


美味い♪


太め、だけどやたら固いのではなく、しなやかでありつつ、スープを纏うことで生まれる美味しさ


スープの旨みを受け止める麺自体の美味しさ


相乗効果とはこうありたい。



麺の覆われたことで、ヤサイはふっくらと


そして垣間見えるキャベツの存在


亜種になるほどキャベツの存在がないがしろになる気がしますが


本家・本流・原種と言えばイイでしょうか


二郎はヤサイの中にキャベツの存在を感じるということ


これ実は大切なんじゃないかって思うんですよ。私はね。



大ゆえに感じるニンニクのおとなしさ


小だと強くニンニキー


でも大だとわりかし穏やかですな。



天地返しのイイところは


ブタもふっくらと蒸されること


スープの旨みを含みつつ、もともと柔らかなブタが更に柔らかくなったんじゃなかったってきがするのですよ。



ごちそうさまでした。


スープは飲みきれそうですが、飲みきるとたぶんオーバーお腹いっぱいだと思うのです。


それじゃ、今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。See you!


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麺処 びぎ屋(青島みかんの冷やしそば)@学芸大学に行きました。

2017年08月25日 00時15分40秒 | ラーメン 23区
今回は毎年恒例について考えてみました。


毎年、この時期、このお店で、あの青島を


それが合言葉になるかもしれないラグジュアリー



今回のお店はこちらです。


このブログでは、たびたび登場してますので、専用のカテゴリーを設けております。



みかん、冷やしそば、おかず付き


キーワードはいろいろありますが、つまりはこういうことです。



ジャジャーン♪



丼の表面を覆う青島みかんの薄切りは


ナチュラルな酸味とほのかな甘み、そして皮の苦味


そうした「みかん」の魅力がじわじわとスープに移るのですが



スープそれ自体も魚系の旨みがしっかりとしているので、みかんの風味に負けることなく、みかんの風味がスープに心地良いアクセントとなります。


後半からは青島みかんを潰して更にみかんの風味を立たせて食べるのもまた美味しいです♪



水でキュッと締めた麺はシッカリとした歯ごたえが小気味良く


そして先述のスープをシッカリと絡めてとても美味しいです♪


これだけでも十分に美味しいのですが



おかずという存在感がここで更に美味しい楽しみを演出します。


例えば



チャーシューに乗せて食べるとか



甘辛く煮付けた豚肉をみかんで挟んで食べるとか



味玉に乗せれば、うっすらと透けて見える黄身が美しく


また、みかんの爽やかな酸味によって味玉なのに後味が爽やかという美味しさに包まれます。



ごちそうさまでした。


あのおかずはビールにも合うよな。


そう思いつつ、今年も食べられたことをお店に感謝して帰るのでした。


それじゃ、今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。See you!
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