みずあめやさんの個展から、昨日とは違ったテーマの作品をご紹介します。日頃から動物を描いた万華鏡を製作なさっているみずあめやさんですが、今回はパート・ド・ヴェールの技法を駆使して、さらに手の込んだ存在感のある万華鏡となっています。そしてどの動物たちも幸せそうな表情に見えるのです。作家さんの動物への愛情が感じられる愛らしい作品です。大きさは手のひらに載るくらいです。
黒い馬は手綱の金彩がお洒落で、背景の模様も凝っています。
黒い馬は手綱の金彩がお洒落で、背景の模様も凝っています。
こちらは象。背景の金彩のデザインが素敵です。堂々とした感じが伝わってきます。
この鶏は今回の出品作の中で一番大きいタイプです。 パート・ド・ヴェールの技法で凛とした姿を描き、細かい羽の表情や色合いまで表現しています。大きい作品だけに映像表現にも繊細さ、あでやかさがあり、均整のとれた大変美しい映像展開を実見せます。
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