橋長戯言

Bluegrass Music lover, sometimes fly-fishing addict.
橋長です。

羽子板市

2010年12月19日 | 写真

9 by iPhone

浅草寺の「羽子板市」(←動画あり)に行ってきました 目的は“写真を撮る”ということ 今回の布陣は上の写真にあるように「LEICAⅢg」と トプコン 東京光学の「PRIMOFLEX AUTOMAT」という古い国産二眼レフカメラであります 例によって現像あがりまで時間がかかりますので ここでは iPhoneの写真のみであります まぁ それでも綺麗に撮れています

もう一つ動画あり→ 音楽はMy Banjo

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で この場所 このイベント カメラマンが大挙して押しかけます そこで私のように古いカメラを持っていると

「わ~」 「あ、すいません つい声がでてしまいました」と ライカM5を持った青年が 話しかけてきます 私の「LEICAⅢg」を見て しばしカメラ談義

トプコンを構えていると 目がくらむようなデジタル一眼レフを持っている方が「撮っている写真撮らせて」と そして別のカメラマンを捕まえて2ショットを撮ってもらい そのカメラマンも自分のカメラで2ショットと また私自身まだ不慣れな二眼レフの使い方 を親切に教えてくれる人もあり  なんだか人気者になった気分でありました

何かの本で「ライカを人を引き寄せる」というフレーズがありましたが まさにその意味を実感した次第です

今回は「写真部」の3名での撮影 5時頃には寒くて近くでちょいと一杯

11 これぞ浅草! というお店で 芸人さんが多くこられる店 とかで カウンターの端には ビートきよし師匠がまわりから騒がれることもなく 普通に飲んでおられました

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'f 江府 お茶の水

2010年12月09日 | 写真

Pc010229 by OLYMPUS PEN E-P1,G.Zuiko Auto-S 38mm F2.8

おしゃれなお店を紹介して頂きました

Fefu 'f 江府 お茶の水

写真家の藤塚晴夫氏の事務所をギャラリーとワインカフェに改装し今年6月のオープンされたとか

写真展を見て ワインを飲んで なかなかグッドな空間でありました

で 上の写真は デジタルのオリンパスペンに1966年発売のオリンパスペンFTの交換レンズを取り付けたモノで撮影。新旧のPENの出会いであります

それを見た藤塚さんが「そのカメラの写真送ってよ」と オリンパスの人に見せたいとか 古くて新しいカメラの楽しみ方であります

R0013971by RICOH GR DIGITAL Ⅱ

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7_2 by iPhone

ということで今回の写真は最新デジタル機器で(言い方が最新ではありませんが)

Pb280200 by OLYMPUS PEN E-P1,Canon L50mm F1.4(ライカマウント)


つつましい秋色

2010年11月19日 | 写真

Fh000034 by LEICAⅢg,Voigtlander SNAPSHOT-SKOPAR 25mm,FUJI SUPERIA Venus 800(以下同じ)

見上げる秋 つつましい秋色であります オーバーホールのあがってきた LEICAⅢgに25mmの広角レンズ そして久しぶりにカラーフィルムをつめました 写真は 箱根「宮の下」の早川沿いの遊歩道にて

Fh000033

Fh000023

Fh000018_2


たのしい写真

2010年10月15日 | 写真
たのしい写真―よい子のための写真教室 たのしい写真―よい子のための写真教室
価格:¥ 1,680(税込) ホンマタカシ 著
発売日:2009-05

読み終えました

人形町にある「日本橋小学校」 そこにある「日本橋図書館」でこの本を借りました

写真をやっている人は ぜひ読むべきではないかと 素直に勉強になりました

著者の敬愛する荒木経惟氏 数ヶ月前 たまたま神田の古本屋で買った「東京観音」の写真を改めて見た次第です

直感で見る 分析して見る 周辺知識を持った上で見る それぞれで楽しめます  図書館で本を借りて“勉強” たまにはいいもんです

東京観音 東京観音
価格:¥ 2,310(税込)
発売日:1998-01


安易な編集?

2010年09月18日 | 写真

Snapshot1284809799526304

Snapshot1284810401230748 iPhone で撮影した写真です(亀有界隈)

エフェクトがかかっております 普段フィルム式カメラをメインで撮っておりますので 携帯などでは ついつい遊びたくなる?

いやいや 実はフィルムで撮るのも 今や究極の遊び 実際私の場合 撮影 → フィルム現像(業者さん) → スキャナ読取 → デジタル処理 → 印刷又はJPEGでWEBにUP という手順であります

で 今日も あちこちウロウロ 中途半端に残ったフィルム(Kodak 100 Tmax)が入ったままのLEICAⅢg(しかも 途中でフタを開けてしまい多分半分は没か)をもち出かけ 亀有の祭りに出くわし撮りました

一方 今日見たい ということと 時間・場所が記録に残るiPhoneで撮っておくと 後々の整理が楽ということで  iPhoneでも撮る訳です

Snapshot1284809897109109で こんなエフェクトばかり使っている訳ですが プロの世界 たとえばテレビでも すごいものがあります NHKの「白州次郎」を見て「あ~ なかなか 新しい手法やなぁ~ 」と 思っていると「竜馬伝」 すぐに 同じ人の制作ということが解りましたが 「過ぎたるは及ばざるが如し」 

映像の制作の手法、程度は その制作責任者(私の場合は私)にゆだねられる 私の場合など影響は少ないですが 影響力のある人が・・・・

まぁ これは 絵から写真 モノクロからカラー・・・・  等々 ここがセンスであり 受入れられるか否かである訳ですね

Snapshot1284815358297510

こんなコトを書き出したのは 先程見た 工場を特集したテレビ その画像もまるでiPhoneのアプリを使ったような画像?

私も 8月末にiPhoneにしてからTwitter では使い過ぎ

「過ぎたるは及ばざるが如し」

その私のTwitter をみて お問合せてきた御同輩 心してお使いなされよ

Snapshot1284806807885208

うろうろの最後は 人形町のオフィス その帰り「鳥近」があいていたので焼鳥5本お持帰り!

旨い! ちなみに今回の写真はすべてiPhoneでアプリ使いまくりであります<wbr></wbr>


マツリ

2010年08月01日 | 写真

Fh000009

Fh000007

Rollei35 / FUJI SUPERIA X-TRA400 上野界隈

祭り」を変換していて「マツリ」とカタカナで書くとなんだか「祭り」らしさがなくなりますね それはともかく 東京は祭りが多い訳であります

よく地方から東京へ出てきて「今日は祭りですか」なんていう話はよくありますが

201006066 LEICAⅢg, Voigtlander SNAPSHOT-SKOPAR 25mm,Kodak 400 日本橋界隈

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LEICAⅢg, Voigtlander SNAPSHOT-SKOPAR 25mm,Kodak 400 浅草界隈 ここは祭りではなく 普段の風景なんですが この人出はやはりマツリであります


SNAPSHOT

2010年06月14日 | 写真

Fh000013 スペイン料理のお店 ガラスの塩梅が最高です

神田神保町界隈の休日 「カサ・デ・ミュー」というお店 勝手に撮影しました 珍しく3gでのカラー写真 ちょっとスナップであります このガラスからしてきっと美味しいでしょう

筋の通ったシェリー酒が飲みたいですね

Fh000014

LEICAⅢg,Voigtlander SNAPSHOT-SKOPAR 25mm


ええ塩梅

2010年06月04日 | 写真

201005090by LEICA Ⅲg ,Elmar 9cm f4, FUJI NEOPAN400 PREST 以下同じ

ライカにも徐々に慣れてきました 相変わらずフィルム入れに戸惑っておりますが カラまわりで経済的実害はありませんが

上の写真は埼玉県の郊外 明るい日差しで撮影には不向きな条件でしたが 葉の光り方がモノクロでええ塩梅に

下の写真は文京区大塚界隈にて 曇った日でしたので ええ塩梅の明るさでありました

201005083

201005084

201005093


五月の陽

2010年05月14日 | 写真

Fh000014 by LEICA Ⅲg (1959) Elmer 5cm, F3.5 (1952) fuji REALA ACE100(以下同じ)

五月の日差し 二本目のフィルムで少しライカの感触が・・・ でもまだまだです ・・・ここに載せてる写真はごく一部ですから

それでも「Elmer 5cm, F3.5 (1952)殿」は大したモノで写りに関する問題点は私にあるように思います これからが楽しみです

今回使用フィルムは二本ともfuji REALA ACE100 であります 理由はなるべく早く結果が知りたいから モノクロでは現像に出すと随分時間がかかりますから で 私の勝手でモノクロししたり しなかったりの中途半端写真ではあります 戯言写真“展”をきっかけに 方法論はともかく 「撮る段階から潔く作風を決めて撮ることが肝要」と認識しておりますが まだまだ ライカに関してはテスト段階ということでご容赦下さい

Fh000015

Fh000013


初ライカ

2010年05月01日 | 写真

Fh000024by LEICA Ⅲg (1959) Elmer 5cm, F3.5 (1952) fuji REALA ACE100  date:2010.4.29

初めてライカで撮影しましたが まだまだ要領がわからず 36枚の大半がピンボケでした フィルムの入れ方からして大変ですが だんだん慣れるでしょう この時代に自分と同じ51歳のオールマニュアルカメラを買う? 大いに時代に逆行している訳であります レンズも1952年製の赤エルマー、古いモノですが 私には新しく新鮮です

Fh000020

29日に撮影 すぐに出来上がりを見たかったのでカラーネガにしました カラーなら近くのお店で一時間ほどで現像してくれますから モノクロの場合は お店から現像所へ送るので2~3日かかりますから

この数日でフィルム3本分ぐらい練習するつもりであります 

Fh000016


KABE

2010年04月27日 | 写真

201004rollei2007by Rollei35 /Kodak TRY X400

土壁 土っていうのは単品の素材ではないんですよね 様々な要素・元素・素材の集合体であります

4月初め 枚方の田んぼで撮ったモノです これなど わざわざクローズアップ(選ぶ)する写真ではないとおもうのですが “つぶやき”という目線で見ると“エエんちゃうん”と、

新しい世界 ちょっと大げさ 新しい被写体  足を伸ばすほどではなくとも 駅から自宅までの途中 「ひと駅歩く」ノリでいけば 自分にとって新しい世界が広がると思います

201004rollei2009


厩橋

2010年04月17日 | 写真

R20100322012by Rollei35

新作写真であります 右上のフォトアルバムからどうぞ

厩橋(うまやばし)

江戸時代 蔵前にある幕府の米蔵に厩が並び 「御厩の渡し」があったそうで その後 木橋からトラス橋 現在の姿になったのは1929年とか

午後の遅い時間 古い橋から 新しいタワーを眺めつつ Rollei35 フジ・ネオパン100で撮影しました (2010年3月22日撮影)

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