橋長戯言

Bluegrass Music lover, sometimes fly-fishing addict.
橋長です。

香港

2005年12月30日 | 旅行記

Pict0011_1 香港 に行ってきました

株式会社ライフステージの忘年会 として一年を忘れるべく出かけてきました

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初日の夜は会社のパーティー 2日目は 地元情報を頼りにちょっと張りこんで高いお店で父(私)娘2人(長女と姪)と美味しいものを頂きました『朝食たっぷり 昼食抜きで』

牛、鶏、豚の前菜  蟹の卵入りフカヒレ・スープ 酔っ払い海老  野菜の炒め物  パスタみたいな焼きそば  5時過ぎに広いお店で我々3人だけでゆったりと

天気の悪い中 香港の雑多な街を歩き回りました いつものオリンパス・ペンFTで沢山写真を撮りましたが いつもの会社の近くのDPEに行く予定はないので現像~デジタル化(CD-ROM)は年明けになりそうです  やっぱりいまどきフィルムは不便なものですが 来年の小さな楽しみかもしれません

どんな写真がとれているのかわかりませんが そのへんは来年においおいと


水の外側

2005年12月24日 | Liquors

20051223183545_1 「うまい! お父さん天才や」

まぁ ほめられると嬉しいものですが ここまでくると誉めてる側の能力が高いということしょう

写真は昨日(23)早めのクリスマス風料理の一品 パイの中はクラムチャウダー

缶詰のクラムチャウダーを温め 粉チーズをふり 冷凍パイシートを被せて卵黄を塗りオーブンで焼いただけ 苦労や努力を一切していない料理ですから ある意味天才かも知れません 横に見えるのはアボガドと柿  

メインは鶏のモモ 当然ダッチオーブンの出番です 塩・コショウして外で2時間ほど風に当てておきます 普段はダッチオーブンでは中抜き一羽丸ごとするのですが一番美味しいモモは当然2本しかありません 今回は皆にあたるようモモのみにしました

フランスパンにスパークリングワイン デザートにはダッチオーブンで作った“バナナアップル・パイ” 典型的な“日本人のクリスマス”パターンでした

20051224014954 食後は前日 お知り合いの方から頂いたサントリーの山崎蒸留所PURE MALT WHISKY No,052499

一般に販売はしておらず工場でしか手に入らないものと書いてあります

木の香り 後味が良いウイスキーでした 雪ではなく雨降りの 山崎あたりの風景っていう感じでした20051224015028 努力している味でしょうね

以下 とあるメーカーさんのサイトから

「これからは水の外側も見てごらん。」

「水の外側?一体何のことなんだ。」

蒸留所から帰ろうとすると、突然雨が降り出して、あたりの竹林がざわめきはじめた。

「その時、はっとしたんです。まるで、大きな命が生の営みを開始したようでした。」


ファンシー・フライ

2005年12月18日 | FLY FISHING

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フライ(毛鉤)?

フライフィッシングでファンシーフライというジャンルがあるようです
実際に魚の餌である水生昆虫や小魚にそっくりに作るものと アトラクターフライとして突拍子のないパターンを作ることもあります

魚にしてみれば「餌には見えんが 目の前をちょろちょろしとるから つい ガブリと」というところでしょう

上の写真を正面から見ると
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サンタクロースです 

こんなもので釣れるか?
一応 水に入れバランスもみていますがやっぱり飾りです

調子に乗ってこんなものも

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あくまで毛鉤です
ファンシーフライ 小さな毛鉤では表現出来ませんので ブラックバス用の大きな毛鉤になります

リアルティーよりも目立つこと と 作り手の自己満足が“釣果”に結びつきます 自分を信じて ってとこでしょうか

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←主にバス用フライの面々です(クリックすると拡大します)


冬支度

2005年12月17日 | 日記・エッセイ・コラム
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大阪市役所 横のイルミネーション



寒くなりました 朝日新聞の一面によると日曜日は最大の寒波が来るとか
まず冬支度は 実家へ行き 置いてある“スタットレスタイヤ”との交換です
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これで 少なくとも平地では安心 この冬は雪が多くなりそうな気配です


実家では 珍しく“火鉢”がありました 今年の暖房はこれ中心とか
通気性の良い(?)戸建 だからこそ出来る 贅沢ですね
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合宿

2005年12月13日 | ダッチ・オーブン
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京都の北 雪の中のログハウスでバンド合宿をしました(12.10~11)

大坂城慰問楽団“Daihanjyo Jug Band”メンバー6名 オッサンばかりでワイワイ やってました

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鍋です 寒い時にはこれが一番


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焼酎 これもハズセマセン 白岳 これは熊本で地元の方に教えてもらって以来の定番です(10年前ぐらいからか?)

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ジャック・ダニエル これもハズセマセン テネシーウイスキー 独特です


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ブッカーズ
ブッカー・ノウ曰く「何も割らず 濾過せず 樽から出しただけ」


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忘れてならないのはチャールズ皇太子御用達の「ラフロイグ」

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気分を変えてラムの「バカルディー」

という具合での合宿でした 料理は当然バンドメンバーのダッチオーブンを駆使して前菜から鍋 鴨の燻製 マグロのタタキ とズケ アボカドと柿と生ハムの和え物 スモークサーモン ビーフジャギー と果てしなく続きました

もちろんバンド練習もそれなりに 新曲も 雨シリーズがあらたにレパートリーに加わりました



童話~ブラジル

2005年12月10日 | 日記・エッセイ・コラム
“ブラジル~ゥ”
という叫び声で目が覚めました

サーカーをやっている愚息は早朝からドイツ・ワールドカップの組み合わせ発表を見ていたのです
起き上がって「ブラジルと決まったんか」とかなんとか話をしていると

『ブラジルやったら呼ばれるかもしれん』
 『なんか体動かしたなった』
 『ちょっと走ってくるわ』


とランニングに出かけました

まぁ 自信とか目標とか夢とかではなく童話やね


#DIV0! の魔法

2005年12月09日 | お仕事

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家の隣の雑木林の紅葉もそろそろ終わろうか と言う様子で路上の落ち葉が目立ちます
12月となり 気候も行事(忘年会他)も 師走らしくなってくるから不思議なものです 

12月といえば“ボーナス”の時期
しかしながら 私にとっては煩わしい時期です 私自身はボーナスというものがもらえなくなって随分経ちますからなおさら

社員ひとりひとりの評価 その評価をしている上司の評価 またさらにその評価をしている上司の評価・・・・
上司の評価を参考に評価をし その社員の評価の考え方を参考にその社員の評価をし 各階級ごとの評価の整合性をチェックし・・・・

 まぁ 解りやすく表現すると #DIV0! という感じの作業となります

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ライフステージの魔法 という冊子があります
日々のお客様の満足を高めるための魔法(コンピテンシー・成果行動)を創造し(イメージし)、創造していく(新たに作りだす)ためのガイドブック という指針を基に評価します もちろん自己評価もしてもらってます

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本日中になんとか第一ステップを終えたいのですが 実は第二ステップからがやっかいで まさに#DIV0! 」の世界への突入です

明日から大坂城慰問楽団“Daihanjyo Jug Band”の合宿練習
今晩はしっかり魔法の世界に入り  明日と明後日は バンド仲間と音楽・騒音・お笑いに満ちた #DIV0!な世界に浸ろうと思います

頭を切り替え来週からまたまた #DIV0! #DIV0! #DIV0! 


小学校and高校

2005年12月05日 | 日記・エッセイ・コラム
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地元の小学校のクリスマス音楽会に出演してきました
大坂城慰問楽団“Daihanjyo Jug Band”としての出演ですが 今回は枚方ユニットということでこじんまり と かつマンドリンは所謂バンド用語で“トラ” 代役で私の嫁がつとめました
我家にはもう小学生は居ないのですがメンバーのお子さんが小学生でその関係での出演でした まぁ 出演といっても子供たちとその父兄さんのこじんまりした集まりでした

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それでも子供たちのかわいい演奏はさわやかです
子供を守るのが大人の務め 昨今の事件と目の前の子供たちとのギャップを感じます
 「目の前に危険がある」という感覚をもたなけばならない という理屈は解るのですが?
子供に最も似合わないコトは“危険”でしょうね

その夜は 高校の同窓会でした 卒業以来27年 私自身は初めての出席でした 当然皆 同じ年齢
高校当時までの人生より 卒業してからの人生が長くなり 子供が同じ時期の親同士の集まりです 中には「孫ができた」という人もいます 明らかに“セカンドライフ”を意識せずにはいられない集まりとなりました
それでも顔をあわすうちに だんだんと記憶が蘇ってきます よくよく見ると人間なんてそうそう変わるものじゃない ということなんでしょう 成長なんてそう簡単には出来てないわな と実感します 成長してないならせめて 若い時の無邪気な正義感も大事にしていきたいものです 少しは育てながら


タイイングテーブル

2005年12月01日 | FLY FISHING

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タイイング フライタイイングです つまり西洋毛鉤を作ることを言います タイイングテーブル つまし西洋毛鉤をつくる机のことです

一般的にフライフィッシングではオフシーズンです しかしオフシーズンの楽しみの一つが毛鉤つくりです

夜静かに タイイングルームで一人 フライを巻く  なんてことは私に限らず日本の一般的な住宅事情からしても難しいものです
ルームがダメならテーブルです と言っても一つのテーブルをゴチャゴチャしたフライ用品で占領するのも これまた一般的な住宅事情からしても難しいものです

写真は自作の移動型タイイングテーブルです
子供が使っていた“画板” これに糸巻きや細かいツールを機能的にレイアウト出来る棚を組みます
そして全体にコルクを貼ります バイス(毛鉤を挟んで固定する万力)の下の「ゴミ受け」もコルクで自作しました

このシステムで多くのフライ(毛鉤)をつくりました そして 釣り=自作のフライ以外は使わない という自己規制が確立しました

最近このシステムにも不満を感じております 現在新しいタイイングテーブルを製作中です
完成したらまた改めてこの場で

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この写真は 現役タイイングテーブル・棚の上にある“嫁にもらった飾り”です

The Fish Story. He Never Tells. と書かれています
「釣りの話を彼はけっして語らない。」とも解釈できますが Fish Storyは法螺(ほら)話という意味 
世の東西 古今を問わず釣り人は基本的には嘘つきですからねぇ
『嘘をつくなヨ』という嫁の戒めなんでしょうか

新しいタイイングテーブルには新しいアイデアを一杯詰め込みたいと考えています
テーブルと言うよりもコーナーと言った方が良いかもしれません

■1996年2月12日 随分前にこんなことを書いていました

LS HAGAKI Vol.6
マンションの間取りについて先日この様な雑談をしておりました
◎今のマンション購入者はマンション形式の住まいで生まれた二世が中心
◎廊下はもったいない
◎客間はいらん(気の使う人は来ない)
◎台所(奥さん)は家の中心
◎男の居場所ねぇ?
◎和室はいらんが2WAY~3WAYの使い方が出来るのも事実
◎昔の公団スタイルもおもろいで
そこで↓
玄 関 →LDK → 寝室
水回り →LDK → サブリビング
で → 寝室を充実させ 玄関を独立させ 多目的なサブリビングをLDKに併設させ LD~サブリビングに各個人の「コーナー」をセンス良く レイアウトさせ LDKは南向きにさせ・・・
課題は多いですが「コーナー」の考え方 面白いと思います
これからは 家具職人の時代です          ■