大坂城慰問楽団“Daihanjyo Jug Band”LIVE告知
■5/4 ≪イケてるオヤジバンドコンテスト 予選≫
TOTAL LIFE STYLE EXPO MONSTER VIVA!!
予選:5月4日 午後出演(予選は5月3日~5日)
会場:南港・インテックス大阪
主催:エフエム大阪、テレビ大阪、月刊グラン・レコ
決勝?:2007年5月6日(土・祝)
■5/4 ≪こどもの日チャリティイベント「第四回 困難に直面している世界のこどもを救おう!」≫
日時:5月4日 17:00~
会場:新梅田シティ・ワンダースクエアー(梅田スカイビル・中央広場)
主催:世界のこどもを救おう実行委員会
後援:(財)日本ユニセフ協会、NPO法人トゥギャザー、大阪府、大阪市、大阪新梅田シティライオンズクラブ、FMCOCOLO 他
2002年、とある異業種交流会にて「バンドでもやろうか。」「おぅ、やろうやろう。」と結成を決定。私も含め学生時代にバンドをやっていた3名で盛り上がり、たまたま隣に座っていた人が「ベース持ってる。」という一言だけでベースの演奏経験が無いメンバーも加え活動開始。
その異業種交流会が、「大坂城(だいはんじょう)の会」だったのでバンド名は"Daihanjyo Jug Band"となりました。今に思えば、「おじさんバンド」が流行る少し前。お呼びがかかれば、河内音頭の盆踊り大会から小学校でお子さん相手、中学の同窓会(60オーバーの方達)等々、時間が許せば何処にでも。バンド名も大坂城慰問楽団"Daihanjyo Jug Band"となり現在に至っています。
ちなみにJugとは、瓶のこと。楽器を買えない貧しい人々が洗濯板や瓶やタライにホウキの柄に弦をはったモノなどを駆使しブルースやジャズ、カントリーなどが混在した音楽を始めたのがJug Bandです。それぞれ指向が違うメンバーにはピッタリの名前で気に入っています。が、一度など本物のJug Band の集まるライブに無謀にも出演、随分場違いな雰囲気の中で演奏したことも。今ではメンバーも6~7名、テクニックより感性オンリー、音楽的能力・センスではなく、営業力で勝負する堂々たるライブバンドに成長?しました。
目標はただ一つ"楽しく演奏し、楽しく聴いてもらう"こと。難しい理屈ではなく、相手に伝わる言葉で、たとえば、タンターカタタンというフレーズはタンターーータンと、確実にしっかりした音で自信と余裕を持って音を出しきる。 まだまだ出来ていませんが最近では「楽しそうですね。」という声をかけてもらうことも多くなりました。
先般、あるイベントで同じステージに立った大学生からは「大坂城バンドの、心底楽しみながら演奏している姿にただ、ただ、心を踊らされました。オッチャンになるのはもう怖くなくなりました(笑)」という嬉しいメールを頂けました。また、丹波のワイナリーでのライブ&ランチの会で、いわゆるシルバー世代のご夫婦のお客様から「いゃー、なかなか面白かったヮ、あんたら幾つ?」「いゃぁ、僕はもう47なんスょ」「僕はもう50です」と照れていると、(お客様全員、口を揃えて)「わか~い!。」なんてこともありました。
若い世代に"世の中、結構面白いよ"というメッセージを。我々を若いと思って頂ける世代に"楽しんでもらう"というコンセプト、そして同世代に"もっと遊ぼうよ"と。まだまだ前進出来そうです。
おっと、メンバーから推薦新ネタのメールが、なになにドゥービー・ブラザーズの"Listen to the おじさん music"ん~、なるほど。
公式にするとこんなもんですかね。
煽てられる≧誉められる≒嬉しい≦調子に乗る≦前進
(LS EHAGAKI #155)