今日もこつこつ

たしか福岡上空からの写真じゃなかったかと思います　「福岡に行かんとあかんなぁ」とぼんやり考えていて思い出した以前撮った写真です

この季節になると雲に目が行きます　そして雷　光と音　自然のパワーを感じ　ついつい見入ってしまいます　まぁ　被害が発生すると困る訳ですが　ここ数日の被害にはお見舞申し上げる次第です

で　仕事をしていると様々な現象が日々起きるのであります　相手があることになるとその相手に対して“とやかく思う”訳であります　暑さでイライラしていては良い判断は出来ない　ということは解っているのですが　そこは人間　葛藤を繰り返すことになります

“落ち着いて考えることが肝要”　わかっているのですが　

有山じゅんじは「今日もこつこつ」という歌でこう言うたはります

そんなに　なんでもかんでも　一度に出来る訳がない
じっくりにらんで　あせらず　あわてず　落ち着けばうまくやれるさ
年がら年中こまめに　　あちこち　こつこつ　こつこつ

難なくこなすなんて　僕には似合わない
のんびりとニヤニヤ笑うさ

雨もたまれば海に変わる
チリも積もればいつか高い山になる　いつか高い山になる　

昨日生んだ新しいものが　今日はもう古くなっていた
明日のことなんて　誰も知らない

ゆっくり　今日もこつこつこつこつ

雨もたまれば海に変わる
チリも積もればいつか高い山になる　いつか高い山になる

そしてミンカス族はこう言い残しています　心に留めておきたい言葉です

感謝する理由が見つからなければ落度はあなた自身にある

生涯非学習

枚方市立南部生涯学習市民センター（通称：ユーカリ）で第四回すたたんＬＩＶＥに三回目の出演をしました

私の場合“学習”という言葉に違和感があります　そもそもこの施設　もともと市民センターでいろんな施設があり名前に“学習”が加わったものの　ご近所の人々が気軽に使えて・・・　　何も使い勝手が悪くなると言ってる訳ではありません　活用させてもらってます　よく使うスタジオなどは　なんと105分で１００円　すばらしい設定です　ただもっと工夫を　たとえば私どもオジサンもよく使いますが　中学・高校生はともかくオジサンからはもう少し取っても文句はないハズではないかと

生涯“何かを”スル（スル＝学習？）ということに異論は無い訳でして　ただ“学習”という言葉に身構えてしまう輩としては　やっぱり居心地が悪い訳であります

とはいえ　こんな“ユーカリ”を日々利用しているミュージシャン達の発表会である「すたたんＬＩＶＥ」　昨年　出演者全員で「明日があるさ」を我が大坂城ジャグバンドの演奏でする予定も台風の為中止　というアクシデントを乗り越え今年やっと実現出来た次第です

二年越しの“仲間皆での演奏”またまた次の楽しみが芽生えた訳であります　近頃の若いモン　いやいや　大したモンです　ありがとう

売れない時代の考え方

隣の雑木林と空 by OLYMPUS-PEN・FT

夏と言えば当然“暑さ”ですが　それを演出する代表的なモノに“蝉の声”があります 夜明けとともに鳴き出すとタマリマセン　いつもクーラーなしで窓を開けて寝ていますので　すぐ横の雑木林で蝉が鳴くと耳元で怒鳴られているようなもの　おかげで目覚めがよい？日々ですが　今朝は雷と雨音　目覚めがよい？ことに変わりはありませんでしたが

朝から色々考えます　頭の中で一番多くを占めるのが「どうしたら売れるのか？」ということです　新聞を見ます　ん～　特効薬はありませんね “得意技に磨きをかける”という方向に行き着いてシャワーを浴びる日々となっている今日この頃です

という出だしで　今朝　LS EHAGAKI #182　を送信しました　書籍から拾った含蓄ある言葉に続き　最後に

ということでした
反省しきり　というところでしょうか　“ヒント”の種は尽きることはありません　それも身近に

と締めくくりました

すると早速こんなお返事を頂戴しました

今回の著名人等のコメントもさることながら、貴社の若い方々の仕事に関する苦労話や達成したときの喜びの声等を拝見すると、清々しさを感じると共に“初心”の大切さがひしひしと伝わってきます。初心＝ゼロ（０）、無、白紙、スタートライン、雑念排除、未経験・・・・・等々　確かに経験を活かす場面も多々有りますが、一度原点に立ち戻って考えた方が、正しい判断を導き出せることもまた、少なからず有ると思います。そういう意味では、今回のパイロットのリスク管理やハンバーグの話も、これに通じるのではないかと思いながら読ませて頂きました。

確かに“答えは風の中に”いやいや　答えは身近にあるんでしょうね

Ｇ7th

アコースティック楽器にとって大切な道具にＣＡＰＯがあります　大学時代から使っているSHUBB社のカポ　以前ブログで２代目SHUBB社のカポを買って「もう私の代ではカポを買うことはないでしょう」と書いたのですが　意に反して　上の写真　Ｇ7ｔｈのカポを買いました

この写真は現在の２代目ＳＨＵＢＢ社のカポ　ネジの先に着いていた黒いゴムの部品を紛失　どうも締りが悪くなりました　昔の（一代目）のカポと比べるとネジの長さが違いました（短かい）　一代目にはゴムの部品はついていませんでしたから　そのあたりが改造されていたのでしょう　ならば　と二代目ＳＨＵＢＢに一代目のネジを着け使っていました（上の写真）　ｌこれでなんとかなるなぁ　と思っていたのですが　数ヶ月で　また具合悪くなってしまいました　道具はシンプルなほど優れていると思います　黒い部品を着けたことにより　かえってそれがリスクになったのだと思います　今回購入した　Ｇ７ＴＨ　パーフォーマンス・カポ　のＨＰには

開発者のエンジニアリング・デザイナー、ニック・キャンプリング氏のコメントは…

「私は、３０年間カポに悩まされていました。どのカポも一長一短で、装着するのが面倒だったり、チューニングが外れてしまったり、中には全く機能しないカポまでありました！! 　G7ｔｈパフォーマンスカポは、私の本職であるプロダクト・デザインと、趣味としてのギター演奏を併合した結果生まれた商品です。」

内蔵されているラップスプリングクラッチは3つの要素から構成されています。 固定ハブ、動くハブ、および内径が他のハブの外径よりわずかに小さいスプリング。 スプリングが2個のハブの上に押し込まれるときに発生する、戻ろうととする回転方向の力を、ハブがホールドします。

カポを開放するためにコントロールノブを倒すと、スプリングが開放されてクラッチが外れます。
このメカニズムの利点は、微小な圧力を調整することができるということです。弦を押さえる力をどれくらいにするか、正確なコントロールが可能です。

とあります　自分で修理出来そうにありませんが　シンプルな構造ではあります　あとは　製品としての耐久性がどうか！　これにかかっています　長年使ってきたＳＨＵＢＢ社さんにもガンバッテほしいものです

いよいよ来週は　スタタンライブ　そこではKey of G とＤの予定でカポはなし　　そしてブルースハープを使う予定なので　このカポの出番はありませんが楽しみです

歩き

帰宅途中の携帯での写真です

“少しは歩かねば”ということで　余裕のある時に駅から３０分程歩こう　と心がけています（実態は別として）

携帯電話のカメラを構える　思い切って逆さに構えます　すると地面スレスレも問題なし　暗くなりすぎましたが下は水田です　別の一枚はもっと水田が写り空が反射していて良かったのですが全体のアングルがＮＧ　まぁ　毎日と言わずともたまに歩けばいずれベストショットが

合同練習

すたたんライブの打合せに行ってまいりました　スタタンライブは7/20.21　枚方市南部生涯学習市民センターにて開催　本日はその打合せ＆出演者全員によるエンディング曲の打合せでした　一日目（20）のエンディングは「明日があるさ」　我々“Daihanjyo Jug Band”が演奏します　様々な年齢　ジャンルであつまるコンサートです　よろしかったらどうぞ

下の写真は練習後　Ｂａｎｊｏに興味を示す人に説明演奏の図であります　Ｇｕｉｔｅｒを演ってる人がＢａｎｊｏを見ると不思議でしょうがないようです　私の楽器は“５ｔｈ　ｓｔｒｉｎｇｓ　Ｂａｎｊｏ” つまり５弦バンジョー　ネックの途中にペグがあり５本目の弦があるというのが「意味わからん」となるようです　

ブリカマ＆万願寺

簡単で安くて美味しいのがダッチオーブン料理　今日は12インチスキレットに素材を乗せ　そのままオーブンで加熱　シンプルで旨かったです

まずはブリのカマ　当然お安いです　

①-1よく洗い水分を取り　塩・コショウ（白）をしてひとまず冷蔵庫へ　　

そして万願寺唐辛子　我家のトイレのカレンダーに万願寺唐辛子の中に生ハムを詰めて炒めるレシピがあったのにヒントを得ました　近所のスーパーはマグロの解体販売をしてましたので　かなりの量の“ヘタ”が200円で売ってました　カマではありません　筋だらけ血合いだらけ　本当にヘタです　約半分は私の手に負えませんので“ごめんなさい”

②白ワインビネガー：１　ＥＶオリーブオイル：２　白ワイン：１　顆粒ガーリック、塩、黒コショウ　各少々　を合わせる

③マグロのヘタを食べられそうなところを丁寧に空豆大に切り分ける　そこに②を合えひとまず冷蔵庫へ

④万願寺唐辛子の頭部分を切り　中を抜き③を詰める

オーブンを２００℃ちょっとに　12インチスキレットをプレヒート　そこに①のブリのカマ　④　④で余ったマグロにアボカドを合えたもの　プチトマト　やたらデカイ西洋のシイタケ　アスパラなどを並べ　②を全般に塗り　部分的にパルメザンチーズを散し　そのままオーブンへ　２０分ほど

で　上の写真です　ブリは皮が厚いので　中の身はホクホク　マグロのヘタが②の調味料と相性バッチリ

よくある素材もわざわざオーブンを使って　塩とオリーブオイルのシンプルな味にすると立派なイタリアンとなる訳でございます

天五で白酒

天五で白酒を飲みました

つまり天神橋筋五丁目界隈の上海食苑本店というお店で中国の白酒（パイチュウ、中国酒の蒸留酒）を飲みました　知人と天六界隈に行こう　ということになって街を散策　このあたりは凄いです　ディープです　狭い路地は大阪　上海　台湾　バンコクあたりの雑多な雰囲気が凝縮されています　路上のテーブルも賑わい　ここぞと思うお店は座れそうにありませんでした　そこで勇気を振り絞り“ガラガラのお店”に飛び込みました

青島ビールに焼餃子（＝酢だけをかけて食べる）そして小籠包（何もつけずに食べる）　なかなかＧｏｏｄでした

そして白酒は「孔府家酒」という銘柄を頂きました　スッキリして濃厚で香ばしい　口に入れると３～４種類の味と香りがして不思議な味でした　調べてみると白酒は50度を越えるような強い蒸留酒らしいですが　最近は38度前後が人気だとか　この「孔府家酒」は孔子誕生地「山東省曲阜」でつくられる孔家秘蔵の白酒（38度）であるとか　明・清時代には宮廷へ献上されていたとかで最近になって　古来伝統の製法で作っているらしいです　原料は高粱（こうりゃん　モロコシというイネ科の穀物）・米・小麦・豌豆（エンドウ）ということでこの原料の多さが多彩な味わいなのかと推測します　ロックで飲みましたが味・香りが一体になりません　少し水を入れ混ぜると　どうにかまとまる　という感じです　ほんの一時の海外旅行でした

今回は携帯写真で酒の箱のみ　上と下の大きな写真はフォトアルバム　Night Walk　から　　本店とは別のＦＣ店の看板も写っていましたby OLYMPUS-PEN・FT