雨の休日 芦屋総合公園にて 黄色がステージ ブルーが急遽用意された客席 芦屋音祭というイベントに出演しました あいにくの雨 それも本格的な雨 開催するのか? 不安なまま現地へ 立派な機材が準備中でこれはやるしかない
ステージ裏でスタンバイOK ~といってもステージ側よりこちらの方が出店もあり人が多かったですが
雨にもかかわらず わざわざかけつけて下さった方もおられ感謝です 音響もGoodで気持ちよく演奏させてもらいました このイベント 今年は試運転とのこと ロケーションもよく 天候+もう少し暖かい時期であれば最高だと思います ハンバーガーも美味しかったです 主催された皆さん ありがとうございました
11/24(祝)
芦屋音まつり ~ ashioto
場所:芦屋市総合公園野外ステージ
12:00~17:00
大坂城ジャグバンド“Daihanjyo Jug Band”は12:30頃から出演予定!
以下チラシから)
人は音とともに生きてきたはず!心を・・・Musicに乗せて、開放感ある野外で、Soundに酔いしれませんか?「Good touch/Feelingなセンスで、芦屋から発信し芦屋に集合する」をテーマのプレステージにプロ・アマが集まってくれました!!
FM802でおなじみのソウルシンガー、ファンキー松田をはじめ各地からジャンルを越えたバンドが集い演奏します!!出店もありますのでおいしいものを食べながらゆっくりくつろいで下さい
雑木林に面した部屋で目覚めます 外出する時は 雑木林に面した道を200mほど歩きます ごく小さな雑木林ですが それでも様々な“気配”や“音”がします
音の中でもっとも華やかなのは鳥のさえずりです 様々な鳥が季節によって鳴いています たとえば同じウグイスでも 徐々に変化 というか上手くなっていきます 紅葉準備中の今日このごろ 印象的なフレーズで繰り返し鳴いている小鳥がいました 歩き出した時は ぼんやりと聞き しばらくして意識しだし じっくり聞いて“良いなぁ”と思い 自分でも(小さく)口笛で真似てみます 「このフレーズをモチーフに曲を作ったらエエやろなぁ」と嬉しくなって歩いていると雑木林は過ぎ アスファルトとコンクリートが目に付く街の風景です するとどうでしょう そのフレーズはすっかり記憶にありません 毎日のこんな繰り返しも悪い気はしません
地味な音に「どんぐりの落ちる音」があります この時期にはかなり気になる音ですので決して地味ではないかも知れませんが 上の写真は そのドングリが地上に達する手前で蜘蛛の巣に引っかかっている図です
この時期に多いのが蜘蛛です あちこちに蜘蛛の糸を張り巡らし獲物を狙っているのでしょうが 蜘蛛にとってはドングリは 大事な網を台無しにする“越前クラゲ”のような存在なんでしょうか それでもドングリが落ちても切れない丈夫な糸もある訳です
夏の渓流での釣りでも悩まされるのが蜘蛛の糸です(結局今年は一度も悩まされませんでしたが) 結構手強い糸もあるようです
朝の200m 少しゆっくり歩いて見るのも楽しみのうちです これから日々色付いていく様々な樹の葉を見るのが楽しみな時期になっていきます
原作があるから演技が出来る 設計が無いと家は建たない 作曲があるから演奏が出来る シナリオがあるからドラマが生まれる
帰宅後 パソコンをつけメールをチェックすると訃報が入っていました
「MCEI東京支部創設理事長の水口健次は、かねて病気療養中のところ、10月29日午後7時29分、永眠致しました(享年76歳)。ここに生前のご厚誼を深謝し、謹んでご通知申し上げます。」
上のメモは台北で水口先生が私に書いて頂いたものです 以下その時のコメント
台北でのこと パーティーの席で水口健次先生の隣の席に座って色々とお話をしておりました 会社の話をしていて私が立場上「現場から離れ気味」という考えて見れば当然なコトですがふと漏らしました 水口先生はノートから紙を一枚はずし 上のメモをさらさらっと書かれました 「原作があるから演技が出来る 設計が無いと家は建たない 作曲があるから演奏が出来る シナリオがあるからドラマが生まれる」というコトでお話をして下さいました 「先生そのメモください」というと「そうか 署名しとくわ」と言って書いてもらいました シンプルな言葉ですが“役割の大切さ”を再認識出来ました
と 書きました 先生の著書も読ませて頂きましたが それにも増して直接お会いした時のパワーには圧倒され 楽しみであり 多くを学べる貴重な時間となっていました 私が仕事を 営業をしていく上での礎になっていたことは間違いありません 先生に対する想いをまとめるにはまだまだ時間がかかると思います ご冥福をお祈りするとともに感謝の気持ちを忘れないようにしたいと思います ありがとうございました