橋長戯言

Bluegrass Music lover, sometimes fly-fishing addict.
橋長です。

integrity:誠実さ

2007年11月29日 | LS HAGAKI

Yuyake by OLYMPUS-PEN・FT

LS EHAGAKI #168 ≪integrity:誠実さ≫


新卒の学生さんへの会社説明会で続けていることがあります 学生さんにジュースを出しています ホテルのジュースであったり紙パックであったりと会場によって違うのですが継続してます 何年か前に経費節減でやめましょう という声もありましたが私が継続することに拘りました そういった企業は少ないらしく学生さんから「なぜ?」と質問を受けることもしばしばあります その時私は

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 大勢の学生さんに来てもらいますが 実際に入社される人はごく僅かです 皆さんも企業を選ばれるでしょうが 私達も皆さんを選ばしてもらいます おそらく皆さんはライフステージという会社を忘れないでしょう もし当社で“イヤな思い”をしたら 皆さん自身はのみならず ご家族や友人にも「あそこのモノは買わない方が・・・」となるでしょう 数年後に皆さんがマンション購入を検討される時・・・  考えただけで寒気がします ですから私達はモデルルームにご来場されるお客様にも 学生の皆様にも同じ対応を心がけているのです 誰に対しても同じ対応をすることによって“気を使う”ことを意識しなくてもよくなります それによって本来の “仕事”への取組に集中出来るはずです
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と答えています こういった考えをもっと発展させ integrity:誠実さ を大切にするライフステージにしたいと考えています

integrity:誠実さ

あまり馴染みのない言葉ですが 最近はCSR(企業の社会貢献)に関連してintegrityが使われているようです 企業として顧客や取引先だけでなく すべての人に誠実に接することを意味するようです 岩崎小彌太の訓示をもとに作られた三菱の社是の中の “処事光明”の訳語が“integrity and fairness”であり 百年近く前の日本の会社でも使われていたというのはちょっと嬉しい話です 実はこのへんの話は最近読んだ本の受け売りです 

「社員をサーフィンに行かせよう」~パタゴニア創業者の経営論
イヴォン・シュイナード著

年間総売上の1%を非営利環境保護グループに寄付する“1% FOR THE PLANNET”という活動を展開しているパタゴニア社の今迄の道のりやその理念が書かれた本です

詳しくは本屋さんへ


収穫祭

2007年11月26日 | 音楽

20071125133730 大坂城慰問楽団“Daihanjyo Jug Band”として兵庫県の山間で有機・無農薬野菜を育てておられる方の主催“収穫祭”のお耳汚しに参加してまいりました

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鶏の元気な声のする庭に70人程の人があつまり 収穫されたばかりの野菜を使った料理 そして餅つき・・・ 好天に恵まれた庭で 早速ウクレレを持ち出しPAのチェック いえBGMの演奏 「気持ちエエなぁ~」と思って弾いていると 通りかかる参加者の皆さんも「良い音色ですね」と  まぁ 秋晴れとウクレレのポロロ~ン 悪い訳がありません

20071125151322 野菜作り10年という主催者さん 今回は普段 主催者さんから野菜を買っている人(いわゆる顧客さんですね)が家族とともに集まって楽しむイベントでした 丸太切り大会 クイズと子供さんにも楽しめるプログラムでした バンドとしては3名のみ ごくごく軽くご機嫌を伺った という程度でしょうか むしろバンドとしての演奏よりもBGMでやっていたゴンチチの「放課後の音楽室」やアイリッシュ 古いフォークソングが会場の雰囲気にあっていたかも知れません

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餅つきは木の臼で本格的に ほとんどが自家製や知人からの取り寄せとのこと お土産まで頂いて大満足の一日でした

特に気になったのは美味しかったピザ そのピザ用の石釜(写真下) 耐熱レンガを使い土壁で回りを固めておられました 聞けば 熱効率や貯熱に改良の余地があるとのこと ん~ 我がログ・ハウスの庭にも欲しくなります 今回はじっくりチェックさせて頂きました  んぅ~ これはかなり気になるなぁ~

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鶏の水たき

2007年11月21日 | ダッチ・オーブン

20071118185523 鍋の季節がやってきました 写真は橋長風水たき(途中経過) そのレシピは

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■まず鉄鍋(土鍋でも可)に鶏肉を皮を下にして並べる ・つまり油の出る部分をを下に 骨付き・モモ肉なんでもOK

■土生姜を適量細く短冊に切り鶏肉の上に乗せ 火をつける

■皮がパリパリになるまで中火で炒めるが 一切触らない(鍋にくっついていてもかまわない)

■油が出てくるので油のみ捨てる(もちろんそのままもOK お好みで)

■酒、しょうゆ、みりん、水を加え蓋をして強火で一気に沸騰させる

■あとは普通の鍋と同じ 好みの野菜・豆腐等を加えてどうぞ

味付け加減でスープをそのままでも ポン酢を使ってもご自由に この水たきの特徴は鶏肉の食感 簡単でお勧めです

オプションとしては 白ネギと薄揚げを予め鉄鍋で焼いておくと白ネギの甘さ 薄揚げの食感がGoodです

今回は時間があったので まずダッチオーブンで2時間かけて鶏ガラでスープをつくり鍋の出汁としました 博多風水たきの流儀に従って まず湯のみに塩と青ネギを入れスープを注ぎ頂きます 次に骨付き鶏肉のみポン酢を少しかけ食べます 後は野菜を加え・・・

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捨てられない

2007年11月18日 | LS HAGAKI

20070805085008 子供が小さい頃 シルバニアの人形で遊ぶ為に作った 手作りのドールハウスです

当然今は使っていませんので「捨てる?」「捨てよう!」となったのですが 何となくいつまでもある訳です 実はこの家 二軒目で一軒目は子供達の激しい扱いに耐え切れず建替えとなったのです

屋根は実際に屋根材として使う カナディアン・レッドシダー その他自然のままの木や板切れを使い頑丈に作りました 一部壊れている部分もありますが簡単に補修出来る程度です

心の中で“孫”のイメージが少しあり 小さな子供がこの家で遊ぶ姿が浮かんでいるのかもしれません あ~ 捨てられない


“若者の恋心”を歌ったもの。

2007年11月15日 | 音楽

All_my_lovingA面の「オール・マイ・ラヴィング」は、大変調子のいいロックン・ロールで、何時の時代も詩の主人公である“若者の恋心”を歌ったもの。 これはこの古いレコードの解説の締めくくりです

古レコード発掘シリーズ第二弾はビートルズ たぶん直訳で 適当にさわったような まぁ 当時を彷彿させるような解説は

1955~6年。後年、世界のポピュラー界を制覇するに至ったビートルズの母体は、ちょうどこの頃世に誕生いたしました。~~略~~「ラヴ・ミー・ドゥ」なる曲を収めました。その結果は大成功でこの曲が市販された記念すべきデビュー作となったのです。なお、当レコードのB面にカッティングされておりますので、特に注意の耳を向けて頂きたいと思いますが、この曲のドラムにはまだリンゴ・スターが~~略~~ピート・ベストがドラムを担当しております。しかし、ピートのスティックさばきがそうも下手クソで、見るに見かねたジョージ・マーティンが、かねてウワサの高かったリンゴ・スターをまねき寄せ、彼にドラムの音をカバーすべく、タンバリンを叩かせております。~~略~~冒頭の「A面~」へと続く   と こんな按配で書かれています

またメンバー紹介では

ジョン・レノン。リーダーでリズム・ギター、ハーモニカ、ピアノ、打楽器担当。 ポール・マッカートニー。ベース・ギター、ドラムス、ピアノ、バンジョー担当。  ジョージ・ハリスン。ギター、ピアノ、ドラムスを担当。 リンゴ・スター。ドラムスとギターを担当。

とあります バンジョーねぇ 


みのり

2007年11月11日 | 写真

Yufu001by OLYMPUS-PEN・FT

葉の色が変わり色づく 生きている葉は死をむかえ 新しい命を育みます 植物の生と死は不思議で神秘的なものです 最近撮ったモノクロ?写真です ネガ→デジタル化(CD-R)→画像処理=現像と紙焼き と考えれば自由に作れて面白いものです 素材になってくれた“みのり”に感謝です

Dh0000677 by OLYMPUS-PEN・FT

Dh000038 by OLYMPUS-PEN・FT


品川宿

2007年11月09日 | On the Road

20071108201726 東海道五十三次の品川宿 北品川の商店街ですが 八時を過ぎればご覧の状況です

東海道といえば五十三次 実は五十七次あったそうで ここまで書いて思い出しました 2006.2.26に“東海道五十七次”というお題でブログを書いていました

焼酎利き酒セットがGoodな“連”というお店に行きました

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絵と写真

2007年11月04日 | LS HAGAKI

20071103131607京都の山の中 蕎麦を食べる為 栗を買う為に 車で走っていると素敵な風景がありました 3人の人が熱心にスケッチしておられました これはいい 負けじとオリンパス・ペンを構え写真を撮りました(上の写真は携帯にて撮影)

絵の素晴らしさを実感しました わずかな時間でしたが色々動き回ってアングルを変え撮りましたが どうしても手前の電線が入ってしまいます スケッチなら手前に見えても書かなければ良いのですから自由自在です パソコンでの画像処理なんぞは 裸足で逃げ出す高性能でしょう デジカメとフィルムカメラと比較して「デジタルはすべて写してしまうがフィルムは写したいモノや空気感を表現するのが得意 性能だけでは語れない」と思っていますが スケッチに比べれば言わずもがな ですね

わずかな秋 旨い蕎麦は食べましたが栗は買えませんでした 山の風景は光と影 濃淡の幅が広く携帯ではこんな写真(下)しか撮れませんでしたが 空は秋の色合いでした

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ごま刺定食

2007年11月02日 | On the Road

F1000003 時間待ちで福岡空港のラウンジにおります ここは静かに仕事が出来る環境が整っていてよく利用します

F1000004 お昼ご飯は 支店近くの「口福(コウフク)」へ ボリュームたっぷりの“ごま刺定食”を食べました たっぷりの刺身に胡麻とネギもたっぷり 刺身の旨さは博多へ来た時の楽しみのひとつです シンプルながらもご飯がすすむ組み合わせ 私は御代わりしませんでしたが まわりのお客さんはどんどん御代わりしておられました 胡麻・ネギ・しょうゆ・わさび そしてハマチの刺身 今度は自宅で 活きの良さそうな魚が手に入ったらぜひ試してみたい一品でした


2007年11月02日 | On the Road

Yufuby OLYMPUS-PEN・FT

博多におります 美味しい鶏の水炊を食べホテルに帰ってきました 写真は湯布院の“川” ホテルにて時間があったのでちょっと画像をモノクロにしました 川面に写った部分のみカラーのまま こんな遊びも面白いものですが この画像はまだまだですね もっと工夫の余地がありますが とりあえず途中経過ということで  明日も早いので寝ます