電柱を見ると 電線がつくった標的の中に夕方の“月”が
携帯のカメラが故障しているので 本日は古いデジカメを持っていました 小さくて便利 すぐに見ることが出来て便利 なんですが撮影していてもあまり面白くありまあせん などと単純なことを書いていますが そんな問題ではないようです
ナショナル・ジオグラフィックの写真家ロバート・カプート氏の著書を読んでいます ちまちまと写真を撮っていますが 我流だけではいけない と思い旅行写真と風景写真の撮り方を読んでいます ポイントはその写真に自分の意図が出ているか否か 当然 技術的な問題もありますが 何を見たいか? ということ 人間の目は優れていて自分の目で見たものを そのままレンズを向けても単なる記録にしかならない というようなことが書かれています 今見ているモノ そのなかの何を見て 何を見てないのか 哲学的になってきますが まずは技術を磨きたいものです