August,2011 LEICAⅢg,Voigtlander SNAPSHOT-SKOPAR 25mm,FUJI NEOPAN100(2010-2)
9.11
東日本大震災から半年 まだまだ災害は終わらず 進行中であります
さらに 今回の台風被害 心からお見舞いとお悔やみを申し上げます
奈良の山々 私にとって大切な場所でありました 皆様それぞれに大切な場所があり「大切ではない場所」など無いことは言うまでもありません
さまざまな問題をどう良い方向に向けるか?日本人の“しなやかな感性”をフル活動しなければなりません
さて Twitterをはじめてから ずっと続けているコトがあります ネイティヴ・アメリカン(インディアン)の格言を 毎朝つぶやいております
Twitterというモノの勝手がわからず まず何か書こうと このEHAGAKIでも以前 取り上げたこのネタを とりあえずつぶやき始めました
ところがすぐにネタも無くなり さらに調べておりましたが 今や持ちネタのニ巡目も終わろうとしています
「大切なのは“続けること”である。」
これは今回取り上げているロバート・ブラックウルフ・ジョーンズの言葉であり 私自身が大切にしている言葉であります
“意味”は大切でありますが それは“続けること”で成り立つのではないかと愚考する次第です
今回は“ブラックウルフ”の言葉から 日本人の“しなやかな感性”に通ずると考えております
参考図書)
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試練の変化に備えよ。いつも希望を持っていよう。
変化は我々を包む繭の糸。自己と精神世界の結婚式にまとう花嫁衣装。
身構えず、自分からおのずと出る答えを信じるがよい。
焦点を鋭くしてモノを見よ、創造し、持続せよ。物質世界をかたい目で見て尊重せよ。
この世の旅では、真に心を開くように努力しなさい。人にあなたの内側を見せなさい。あなたの自己にも外をみせてやりなさい。
絹のような柔らかい目が要る。精霊世界を見るには。石のようなかたい目が要る。物質世界を見るには、その中にいるためには。
生徒がいなければ先生もいない。聴く耳がなければメッセージもない。
現在をとらえよ、鷲が魚を捕らえるように。瞬間とつながりをもて。今何が起こっているか見つめよ。
父なる空は人生の目的と勇気である。母なる大地はやすらぎと満足である。目的とやすらぎの二つがあって、人は充実して生きれる。
我々はみな互いに一つ、そのことを見失うな。人は「ない」時に「ない」と嘆くが「ない」後は必ず「ある」ものだ。
あえて狂気を味わえ。逆にこれが正気を呼び覚ます。もっと感情を出したほうがいい。そうすれば、理性は戻る。
見上げるがいい。雲から学べ。やわらかいのに、あの強さはどうだろう。
August,2011 LEICAⅢg,Voigtlander SNAPSHOT-SKOPAR 25mm,FUJI NEOPAN400(1994-1)
謙虚さが忍耐への扉を開く。忍耐が寛容への扉を開く。寛容さが共感への扉を開く。共感せよ。共感がふたたび謙虚さへの扉を開く。
謙虚だと自分で思っているなら、本当はそうではない。謙虚さが足りないと思っているなら、あなたは謙虚だ。
私たちがここにいるのは、ほんのわずかな間だけ、だからその経験を楽しもう!
あなたは生と死を結ぶもの。あなたは過去という輪と未来という輪のかなめ。
ユーモアは矛盾そのもの、そして人生は矛盾だらけ!
付属物にはご用心。あなたから人生を絞りとることもある。
なじんだねぐらにしがみついては飛べない。自分の力で舞い上がる危険をおかさなければ山を見ることはできない。
落ち着きのない心、気ままにさまよう心とうまく付き合え。心の思いのたづなをとれ。落ち着きのない心を飼いならせ。考えに操れるのでなく、考えを支配すること。心がさまよったら仕事に引き戻せ。
たわめばいつか、本来のあなたに「なる」。
たわめ。受け入れよ。なれ。経験せよ。覚えておきなさい。頑丈な樫の木も、かつては小さな木の実だったことを。それを思えば勇気が出るはず!
目的のある人生には、黄金の太陽が輝いている。目的が人にエネルギーを与えてくれる。目的を持つことで幸せになれる。
信じることが価値を生む。価値は考えを生む。考えは心の反応を生む。心の反応は態度を生む。態度は行動を生む。
我々にバランスがとれ、中心が出来たら。起こる最悪のことは?幸せすぎること?健康すぎること?よく眠れること?賢くなりすぎること?目が開かれすぎること?
虐待は虐待を生む。暴力は暴力を生む。不安は不安を生む。尊重は尊重を生む。我々はどの道を行こうか?心の99%が不安な時、残りの1%の喜びを選べ。そして1%の喜びを行動に結びつけろ。
人生の喜びと幸せを求めよ。笑いじわで喜びを身につけよ。
あなたの顔であなたの生き方がわかる。
試練の変化に備えよ。いつも希望を持っていよう。
インディアンの富は持っているものではなく、与えるものではかられる。これがインディアンのいう「与える人」の真意だ。
内なる子供はあなたに、あなたが願ってやまない自由を、あなたが欲する自発性を、あなたが求める驚きを与えてくれる。
子供の目でものを見よ、そうすれば人生の魅力がわかる。
我々は皆認めてもらわなければならない。特別な存在として。内なる子供を養う為には関心が必要。傷を癒すには愛情が、人生の選択には賛成が、そのすべては自己によって満たされる。
子供と調和して生きるなら、空は澄みわたり大地は揺るぎない。万物は満足し、栄え聖なる環はよみがえる。内なる子供が虐げられると、空は濁り大地は不毛になる。バランスは失われ、生きものは永遠に消え去る。
子供たちは私達の富。いろんな角度から子供たちを眺めてごらんなさい。美しい石をあちこちから眺めてみるように。
子供たちは私たちの未来を織る糸。彼らを敬え。彼らを傷つけるようなことをしてはならない。
大切なのは「続けること」である。
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ということでした