橋長戯言

Bluegrass Music lover, sometimes fly-fishing addict.
橋長です。

何もしない~学べ

2010年07月24日 | LOG

Img040何もしないまま 日が暮れました

今朝 いつものように twitterにインディアンの言葉を書きました いくつかのフレーズを携帯にためておいて その日の気分で選びます 本日は

亀が丸太の上に休んでいるのは、サボっているのではない。ストレスは、安らぐことでとれる。休むこともまた仕事である。(ブラックウルフ)

と書きました そんな気分だったんでしょうね

亀から学べ

亀が丸太の上で休んでいる。動きを止め、静かに、祖父なる太陽の日差しを浴びている。

亀は甲羅に吸いついていたヒルを落としていく。

あなたも動きをとめ、静かに瞑想しなさい。そして大いなる精霊の白い光に心を開きなさい。あなたの甲羅についているストレスや緊張を落としなさい。

その通りの一日が過ぎていきました 何もしない 休む 大事なことですね

上の写真は 本日とは全く関係ない1990年代 OLYMPUS OM-1で撮影した我が娘様であります 以下 本日のtwitter

昼食は、ピリ辛鍋焼きうどん、奴と。永らく冷凍庫に眠っていた冷凍温めるだけうどんに豆板醤を入れて。暑さへの挑戦!スポーツ感覚ですな。芝浦亭にて

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昼寝終了。芝浦亭の寂しい点は、あの暴力的な蝉の声がしないこと。かわりに元気一杯のjakeのUkulele~~

掃除完了、強烈な西陽が洗濯仕上げ中。5インチベビーダッチオープンで冷凍庫にあった手羽元3本でローストチキンなう。

そろそろ冷房タイム。ローストチキンも仕上がる頃なのでまずシャワーやね。

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ローストチキン出来上がり!若干パサつき感はあるものの肝心のプチプチ感は合格!鍋の大きさを理解すれば次回は克服出来るでしょう。ちょとでも旨いダッチオープン料理であります。

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20100724172034これも旨いです キュウリに塩 しばらく置き 適当に切り 少量のサラダ油で炒め豆板醤・ラー油を入れ ゴマ油を入れ完成。 塩味は調整 冷めてからが旨い キュウリもパリパリであります

さきほど twitterに書きました

今朝 書いた通りの大仕事を成し遂げることが出来ました。


八月三十一日

2008年08月31日 | LOG

R0011251 by RICOH GR DIGITAL Ⅱ

ヒグラシが鳴き 朝から秋を思わせる陽気でした もう八月も終わり 夏の終わりなんでしょうか 遅い朝食をとりUkuleleを弾いているとだんだん夏になってきました

R0011233 Jakeの新譜を聞いて本日はUkulele Dayでした 陽にあたるUkuleleを見ていっそうのこと干してしまえと 物干しにつるした次第です

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何コレ

2008年08月24日 | LOG

Dh000035夏の夕方 by OLYMPUS-PEN・FT

飛行機から撮った様な写真ですが これは自宅マンションからです 夕陽に照らされた入道雲と月 二度と同じ色がない一瞬の色です

LOST VALLEYのBlue Ridge Cabin つまり京都の山奥 隠谷にあるログハウス もう20年になりますので雨ざらしのテラスも二代目 そのテラスもだいぶ痛んできたので塗装作業をしました 20年前には小さかった庭の松の木も だいぶ大きくなりましたが 見ると黄色い花が咲いているような? よくよく見ると 「きもちわる~」 周辺の松の木はほとんど全滅状態 これは松くい虫か と思いましたが どうも違うようです はたしてこれは何でしょうか? ご存知の方は教えて下さい

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これで いいのだ~夏の目覚め

2008年08月10日 | LOG

200808100646000200808100648001早朝 寝床から目をあけます 実は目よりも耳が先に反応しています 耳の目覚めから目が反応し目をOPENします(写真は枕からの携帯写真です)

いつもの光景 隣の雑木林と青い空 天気の良い日は最高の景色なんですが 耳の反応の主は 目の前の網戸にポジションをとっていました 仕方なしに携帯写真をパチリ それでも今日は 心なしか蝉時雨もが落ち着いて聞こえます お盆前 同じ真夏での季節が進んでいるんでしょうか

ここ数日 私が目にするブログさんたちにも「これで いいのだ」ネタが多くなっています  まぁ 当然ですがね ここで自慢(ではないか)です なんせ私は昔からこの言葉が好きでしたから2004年の暑中見舞にも登場させていました 以下 その原文

LS HAGAKI Vol.55 ≪だから いいんだ≫2004.7.吉日

はじまりのとき 動物と人間のあいだには ちがいがなかった その頃はあらゆる生き物が地上に生活していた 人間は動物に変身したいと思えばできたし 動物が人間になることも むずかしくはなかった たいしたちがいはなかったのだ 生き物は ときには動物であったし ときには人間であった みんな同じことばを話していた

その頃は ことばは魔術であり 霊は神秘な力を持っていた でまかせに発せられたことばが霊妙な結果を生むことさえあった ことばはたちまちにして生命を得て 願いを実現するのだった 願いをことばにするだけでよかったのだ

しかし 説明したらだめになる 昔は万事がそんな風だった

ミッシェル・ピクマル編「インディアンの言葉」より

世の中に片付くなんてものは殆(ほとん)どありゃしない 一遍起った事は何時(いつ)までも続くのさ 夏目漱石「道草」より

これで いいのだ “バカボンのパパ”より

“人生なんて片付くモノは殆どない だから いいんだ” と 余裕を持ちたいものです


STIHL

2007年08月16日 | LOG

20070814113715STIHL社製のチェーンン・ソーです 1988年に購入 ラベルにはメイド・イン西ドイツ!ですが アメリカ製造とあります  シンプルな構造の2サイクルエンジンです この日(8/14)はこのチェーン・ソーと草刈機 二つの2サイクルエンジンが大活躍でした

草刈機 これは当然 ぼうぼうに生えた草を刈る為なんですが 今までなら私かKanpai氏が作業をしていたのですが 今回はそれぞれの息子達(大4、高2)が 面白そう と炎天下の中楽しんで作業をしてくれました

20070814110820_1問題はチェーン・ソー 作業そのものよりエンジンをかけることがなかなか出来ない オーストラリア人のS氏も加わり素行錯誤 入れ替わり何度もトライしましたが 考えて見れば我がチェーン・ソーはここ数年使っていませんでした エンジンのかける“コツ”を 完璧に忘れています やっとのことでかかって作業開始 今回は腐って朽ちかけているバルコニーの切除 ほんの数分で終わる作業でしたが

20070814123150 作業が終わってチェーン・ソーを分解・清掃 この段階で「チェーン・ソーの特性 自分の知識」が蘇り きっちりとメンテナンスをしました 削りカスの除去 混合ガソリン(ガソリン:オイル)を抜く オイルを抜く プラグの掃除 チェーンの砥ぎ直し そういった工程をするうち “手が覚えている手順”に“手”が反応し動きます 頭はそれほど意味が無いように思えてきます

“道具”  想いを込めたものを使いたいものです 実家で祖父が使っていた風格ある道具 とともに“私のチェーン・ソー”も大切にしたいものです

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1988

2007年08月14日 | LOG

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久々に“隠谷ノ奥”に行きました 私達が Lost Valleyと名づけたものの気恥ずかしく やっぱり「 隠谷ノ奥ですわぁ~」と言いながら19年 二家族での共同 互いに2人目はこのCabinの後 生を受けた 言葉を変えれば彼らの故郷です

実は今年初めての帰郷 随分荒れていますが一つ嬉しい実感がありました

20070814091401 典型的な京都の山(西日本の山) つまり植林の山です 杉、檜(ヒノキ)、松の山です この土地を見て素人考えで「出来るだけ木を残そう」と思いましたが 建物(ログハウス)を請け負って頂いたカモノセログさんから 「全部切りましょう 借景して下さい 万一 木が倒れたら家が壊れます 他人の家を壊したら賠償しなければなりません 庭には“広葉樹”を植えて下さい 杉などの針葉樹より どんぐりの広葉樹を植えると 夏は葉っぱで日陰ができ 冬は葉がなく日光があたります~云々」と言われました 納得し 敷地内の木はすべて伐採(伐採手間賃=材木販売代金)しました

家(マンション)の隣の雑木林からせっせとドングリを拾い“隠谷ノ奥”に行ってはばら撒きました 敷地内の木を切ったことによって日当りがよくなり ドングリやもともとあったのか栗も大きくなりました 今日のお昼もバルコニーの1/3ぐらいまで日陰を創ってくれました

20070814092140 とは言え 暑い日 空(青) 樹(緑) 雲(白)のぶつかり合いは暑さとは別次元の清々しさを現実として見せてくれます  ※この写真はすべて携帯カメラです(携帯カメラ以外の機種の場合は注釈を入れております)