私が参加しているマーケティングの勉強会「MCEI」で毎年1回「百人百語」という冊子を発行しております MCEI会員や携わった方々が 気づいたこと 変化・兆候を踏まえた予想 等々の発言をまとめたものです
以下 橋長の原稿であります
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「耐久消費文化へ」
無料版でも充分役立つ“Evernote”であるが、有料版にアップグレードする第一の理由は、「好きだから」だそうだ。
都心のマンション、購入基準は価格や立地だけでなくは「好き嫌い」が大きな要素となって久しい。
今年買った一番高い買物は?私の場合は、カメラ。最新のデジタル一眼レフではなく、私と同じ年齢1959年製のライカ。機械式のカメラや時計の優れている点は、修理が出来る、ということ。
耐久消費財であったはずのカメラや電化製品は、春モデル・夏モデルなどと、めまぐるしくモデルチェンジを繰り返し 修理に出すと同等の新製品で帰ってくる始末。消費文化の典型である。
憧れ、尊敬、高級に値するモノを手に入れたい。好きなモノを手にいれたい。それを手にした利用者がいかなるパフォ-マンスを見せるか、利用者なりの価値を創造するか。供給側の進むべき道は、利用者の心地よいパートナーとなることに尽きる。
もう一度、耐久消費文化になるべきである。
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ということでした
他と比べ『技術的に優れていること』だけが人に好まれるわけではないことを忘れないようにしたいと思います
十人十色 百人百語であります
浅草寺の「羽子板市」(←動画あり)に行ってきました 目的は“写真を撮る”ということ 今回の布陣は上の写真にあるように「LEICAⅢg」と トプコン 東京光学の「PRIMOFLEX AUTOMAT」という古い国産二眼レフカメラであります 例によって現像あがりまで時間がかかりますので ここでは iPhoneの写真のみであります まぁ それでも綺麗に撮れています
もう一つ動画あり→ 音楽はMy Banjo
で この場所 このイベント カメラマンが大挙して押しかけます そこで私のように古いカメラを持っていると
「わ~」 「あ、すいません つい声がでてしまいました」と ライカM5を持った青年が 話しかけてきます 私の「LEICAⅢg」を見て しばしカメラ談義
トプコンを構えていると 目がくらむようなデジタル一眼レフを持っている方が「撮っている写真撮らせて」と そして別のカメラマンを捕まえて2ショットを撮ってもらい そのカメラマンも自分のカメラで2ショットと また私自身まだ不慣れな二眼レフの使い方 を親切に教えてくれる人もあり なんだか人気者になった気分でありました
何かの本で「ライカを人を引き寄せる」というフレーズがありましたが まさにその意味を実感した次第です
今回は「写真部」の3名での撮影 5時頃には寒くて近くでちょいと一杯
これぞ浅草! というお店で 芸人さんが多くこられる店 とかで カウンターの端には ビートきよし師匠がまわりから騒がれることもなく 普通に飲んでおられました
LEICAⅢg、Elmar 5cm f3.5、FUJI NEOPAN400 PREST
文京区大塚界隈 随分以前に撮ったものですが
東京のこのあたりの風情 良いものです 写真アルバムUPしました
少し宣伝 リアルフィールズにてサンクタス文京大塚 好評販売中!
12/5 大阪ツイン21「アトリウム」で行われた大阪府建築士事務所協会主催の なにわ建築フェスタ2010に 大坂城ジャグバンド“Daihanjyo Jug Band” で演奏してまいりました
同じステージに立ったのは めずらしいバグパイプの演奏 野原 武さん 大きく重厚な音色に圧倒されました
我がバンドと共演しましょう ということになったのですが 当日はマイクの数も少なくバランスが合わない(それほどバグパイプの音が大きい)のでは ということで ホイッスルで
大小様々な形、Keyのホイッスルを持っておられ その中から大き目のKey of G でアメイジング・グレイスを
私のブルースハープでスタート~ホイッスル~マンドリン~ボーカル~一緒に というような構成で即興演奏 楽しい時間でした
いつものように画像も音も残っていませんが
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by OLYMPUS PEN E-P1,G.Zuiko Auto-S 38mm F2.8
おしゃれなお店を紹介して頂きました
写真家の藤塚晴夫氏の事務所をギャラリーとワインカフェに改装し今年6月のオープンされたとか
写真展を見て ワインを飲んで なかなかグッドな空間でありました
で 上の写真は デジタルのオリンパスペンに1966年発売のオリンパスペンFTの交換レンズを取り付けたモノで撮影。新旧のPENの出会いであります
それを見た藤塚さんが「そのカメラの写真送ってよ」と オリンパスの人に見せたいとか 古くて新しいカメラの楽しみ方であります
ということで今回の写真は最新デジタル機器で(言い方が最新ではありませんが)