橋長戯言

Bluegrass Music lover, sometimes fly-fishing addict.
橋長です。

燻製作り その3

2007年12月31日 | ダッチ・オーブン

R0010387 虹鱒の燻製作り 第三弾です いよいよリンゴの木のチップで燻します

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燻製器は 中型ドラム缶を改良(とは言っても切っただけ)した橋長家オリジナル ごらんのように下に カセットコンロと古くなって使わなくなったフライパン そこにチップを敷き詰め火にかけるだけ 缶内の温度に注意しながら火加減を調整します 今回は風が強いせいか ちょうど70~80℃に保てました

今回の素材は 尺モノ2匹(その2参照)と左の写真の13匹と 少々寂しい数でした 虹鱒の横にはウェーダー(腰まである長靴のようなもの)も一緒に乾しました

よいお年をお迎え下さい

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燻製作り その2

2007年12月30日 | FLY FISHING

R0010378 今回の燻製作りのポイント このチヌ鉤で作った海用オリジナル“目玉ミノー”でちょいといいサイズの虹鱒2匹をGet出来ました 何匹も魚を掛けるとさすがに形が崩れております  燻製作り 第二弾です

R0010367←その2匹(尺以上)の さばかれ 塩漬けされ 塩抜きされ 乾燥されている写真です その後 リンゴのチップで燻製にされる訳であります

R0010377_2  フライフィッシングでは沢山の毛鉤を用意して その中から 水温 気温 風 流れ 水量 水性昆虫の発生状況 魚の活性 などなどあらゆることを想定 右のフライ達は今回使い尚且つ残ったフライです(木に引っ掛けたり 水底の石に掛けたりで無くなるこのもしばしばです)

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オーソドックスな水中でアピールするウエットフライ(上左)や水面で使うドライフライ(上右の上)や水面下を流すニンフ(上右の下)も試しては見ましたが あまりに濁った川では反応がありませんでした このように釣行の翌日は 使ったフライの振り返り・分析 用具のあと片付けをしながら 次回の対策を練る訳であります

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燻製作り その1

2007年12月29日 | FLY FISHING

Image034燻製作り その第一弾をしてきました 管理釣り場で虹鱒を釣ってきての燻製を作ろう という魂胆です

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本日(12/29) 雨の中 高槻市にある芥川管理釣り場に行って来ました フライフィッシングに行く時 基本は キャッチ&リリースなんですが ここ芥川では常にキープ 燻製を大量に作ろう と近所のハマちゃんと50本目標に ところが というか当然と言うか 昨日から降り続いている雨 川は増水 濁り 管理釣り場受付のおばさんが チケットを売る前に「まず 川を見てきて 状況を承知してもろてからでないと・・・」 と 川を見にいくと 茶色・・・ 普通釣り とくにフライフィッシングでは「帰ろ 帰ろ~」なんですが 目的は燻製ですから とりあえずスタートしました

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当然のように釣れません しかたなく濁っていても見えるであろう海用フライ=金色の鉤に巻いた“クレイジー・チャーリー”を流して ルアーのように引張りやっと釣れましたが魚の活性は低いまま(当たり前か)

20071229161731近所のハマちゃんも当然苦戦 しかしまぁ 管理釣り場とはいえ 久々の川遊びは 釣果にかかわらず リフレッシュでき 子供のように暗くなるまで川に居ました

その後 本日の少ない虹鱒を下処理し 明日まで塩漬け(ソミュール液)  明朝に塩抜きの為に流水に2時間 その後 乾燥~燻製という工程が待っている訳です


エビグラタン

2007年12月28日 | ダッチ・オーブン

002 5inchベビーダッチ・オーブンで海老グラタンをつくりました

001 じゃがいもを細かく短冊に切って鍋底に 玉ねぎ炒めをのせ ホワイトソース うずら豆 小エビ チーズ etc  オーブンに入れれば完成  見たまま 旨かったです

以上5inchシリーズでした

オーブンの空きスペースがあったので 小さめスキレットで下仁田ネギと鶏皮のみそ焼き うん シンプル&満足!

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Poor Family's Chicken

2007年12月27日 | ダッチ・オーブン

R0010354 5インチ ベビーダッチオーブンでクリスマス料理を作りました 題して“Poor Family's Chicken”

オーブンから取り出し「どうや 美味しそうやろ 題して“Poor Family's Chicken”や」と言うと「なんか寂しいやん」そんなやりとりがありましたが 味はバッチリ 

R0010348 “Poor”といいましても結構手間はかかっています ①タマネギを皮つきのままダッチ・オーブン(10inch)に入れ 蓋をして超弱火で60分 火を止めたらそのまま冷めるまで待つ ②ソース=オレンジ風味のリキュール“クワントロー”とメイプルシロップと岩塩を火にかけ アルコールを飛ばして冷ます ③超安い鶏皮を予め湯通し(2回)しておく→“137円の贅沢”参照  ④タマネギは頭の部分を残し お尻を安定して置けるように切り皮をとる ③5inchベビー・ダッチ・オーブンにタマネギを入れる ⑤タマネギに2のソースを塗り 胡椒少々 ⑥冷凍パイシートを伸ばす 我家の麺棒は表面がエンボスになっています それで鶏皮に似ている訳です ⑦伸ばしたパイシートの真ん中に穴をあけ5inchに入ったタマネギに被せる(もちろん頭を穴から出して) ⑧3の鶏皮を2のソースに塗して鍋とパイの間に広げて並べる ⑨パイに卵黄を塗る ⑩あとはパイが焼けるまでオーブンで焼く

どうです この手間は? この手間をかける正当な理由は見当たりませんが 思いつきにしては結果オーカイ(ナッシュビル訛りのオーケー)でした 素材・味付けからして美味しくない訳がない一品でした

もちろん 普通のチキンも作りました Poorだけではやっぱり寂しいので

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6×6

2007年12月23日 | 写真

Djb01 6×6サイズのモノクロ 昔の2眼レフ・カメラでの画像を彷彿させる写真は 最近手に入れた リコーGR DIGITALⅡでの大坂城の会 忘年会(12/21)でのバンド演奏です 私は演奏していますので撮影者は当然私ではなく観客の皆さんにお願いしました 我がバンド こういったお酒の席で実力発揮!? この日の写真は ASA100 F2.4 1/2~1/3 というスローに設定(マニュアル設定が出来るのがGRデジタルの気に入ったところです) 演奏の動きは激しいので画像は当然ブレまくり 自分で撮影しなくても意図通りの仕上がりでした これもまた味があるものです  まぁ実際 撮影をお願いしたのは映像のプロの方 さすがのアングルばかりです  フォトアルバムにアップしました よかったらそちらも眺めて下さい

Djb21この写真は通常のフレームでのカラー写真 パソコンで色落ちさせました

楽しい演奏会の翌日(12/22)は 兵庫県の竜野方面へ とあるパーティーの余興へ いわゆる営業ですな これでバンドで集まった時の“飲み代”を稼ぐ訳であります パーティーに参加の皆様には喜んで頂いたのではないかと思います


雨の上海

2007年12月14日 | On the Road

S2 雨の上海を歩いてきました

さすがに雨の中ですから写真も少ないですがいずれまた 現像してから 今回の写真は初登場 リコーGRデジタルⅡからブログ用に画質を落としたものです 自転車の国は少々の雨ぐらいではへこたれません

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大坂城“忘年会”バンド

2007年12月06日 | 音楽

Djb 大坂城の会の幹事さんからメールが届きました

今年もいよいよ最後の定例会となりました。今年も最後はいろいろと出し物を考えております。昨年もやりましたが、皆様の会社であまった歳末ノベルティーがありましたらご持参願います。抽選で当選者にプレゼントさせていただけると思います。

それと、「大坂城ジャグバンド」の演奏も楽しめます。新曲もご披露いただけると思います。今年最後の定例会です。是非、来て下さい。

日時:12月21日(金)19:00~
場所:「鴻臚館」(こうろかん)
    大阪市中央区安土町1-7-20トヤマビル1F
 ℡:06-6264-7088
会費:5500円

大坂城慰問楽団“Daihanjyo Jug Band”ユーチューブ画像「おじさんねぇ」好評公開中 Default_3

こんな感じでの忘年会 よかったらどうぞ!


しびれた

2007年12月02日 | 運慶

20071202231300シビレマシタ  日本 Vs 韓国  一球ごとに また川上 岩瀬 上原を真剣に 心を込めて応援している自分に(普段憎たらしいやつらに) まだ明日がありますが ひとまずヨカッタ

ただ 何よりスゴイと思ったのは 韓国の選手 塁に出る為 一歩も引かず むしろ踏み込んでいる強い意志 ルールの中で そしてチームとしての共通認識の中で出来ることをする韓国選手に最大級の“敬意”を表するするべきであり 我々も“もっと出来ることがあるハズだ” ということを認識すべきだ と 東京のホテルで途中からテレビ観戦して感じた次第です 疲れる試合でしたが 日本代表には明日も相手に敬意を表し かつ勝利で北京へのキップを取ってほしいものです

最近 美味しいベーコンを紹介頂き入手し ピザ作り(土曜日) ダッチオーブンでシンプルなトマトソース 嫁担当の生地も上出来 次回はもっと さらに旨く出来るハズ

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integrity:本からすみ

2007年12月02日 | Liquors

20071121230108 知人の馴染みのお店 “からすみ”が美味しいという  カウンター席につき まずはビール 注文もしないのに「つくりたての“からすみ”です」と出してくれます 若いが旨い!

壁をみると「本からすみ」とあり 「あっ 自家製と書いてませんね」と尋ねると「ああ これねぇ ちょっと前まで自家製を切らしてたんで 書き直してたんですわ また作ったんで また書き直さんといかんのですがね」とのこと

これぞ integrity:誠実さ ですね 話題の高級料亭さんも見習ってほしいものです