橋長戯言

Bluegrass Music lover, sometimes fly-fishing addict.
橋長です。

そらまめ

2007年02月24日 | ダッチ・オーブン

Pict0024 本日は丹波ワインにて大坂城慰問楽団“Daihanjyo Jug Band”のライブ なんとフォークソング コンサート!!
春の訪れを今か今かと待ちわびる  鳥居野ぶどう畑・・・  フォークソングとボリュームたっぷりランチ&ワインで心もお腹もいっぱいにしませんか?
と銘打ってお一人様5,000円頂戴するという大役でした まぁ 普段通り楽しく聞いて頂いたと思います

そんなLIVE 食事もご一緒しましたが そこは主催者側の立場ですから ステージ以上にしゃべりながらサービスいたしました ということで写真の一枚もありません 上の写真は夕食の一品  お昼はタップリのワインとボリューム満点の美味しいランチでしたので あっさり ということでマグロとアボガドとそら豆の小品です マグロとアボガドはブツ切り そら豆は皮のまま オーブントースターに入れて15~20分 冷まして皮を剥きあえます EXバージンのオリーブオイルに塩+αで完成 それぞれの食感も面白く 美味しい小品が出来ました

そら豆は 豆のさやが空に向かって育つからそう呼ばれているようです いつもより早く店頭に並んでいるようです

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このまま春  もうこんな料理をつくることはないんでしょうか これは5インチのミニダッチオーブンで以前につくった鍋焼きうどんです


埼玉の空

2007年02月21日 | On the Road

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天気のイイ一日です 埼玉の空です 物調(ぶっちょう)をしていて煙突を見るとかなりの確率で写真を撮ってしまいます 特別に理由がある訳ではありませんが なんとなく 特に好天の時は

本日は東京ですが明日は福岡で学生さん向けの会社説明会です 大勢のきらきたと輝いてる目が見れたら良いのですが 楽しみです ちなみに物調(ぶっちょう)とは物件調査つまり計画の土地を見にいくことです その場所だけではなく駅からジグザグにあるき街並みを見ると多くの情報が得られます

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元旦

2007年02月18日 | LS HAGAKI

Oahunoyoake

旧暦で1月1日です 天候はイマイチですので 上の写真はオアフ島の明け方です  by OLYMPUS-PEN・FT

異常気象・温暖化が叫ばれています 確かにその傾向は大いにあるハズですが 旧暦(月の動き)で考えると季節のズレは少しは説明がつくらしいですが それでも不都合な状況は深刻化しているんでしょう  冬の定番である鍋料理の出番が少ない 冬野菜は豊作 値崩れ しかも鍋需要が少なく売れていない 困ったものです 需要と供給 バランスを重視して真実を重ねていきたいものです

暦について以前こんなことえを書いていました

LS HAGAKI Vol.51 ≪について≫2003.12.4(旧暦では11/11

現在の
は太陽の運行を基にした太陽暦です(1年=365.2422日) 太陰暦は月の運行を基準にし1ヶ月は29.53日(1年=354.37日)となりイスラム教徒はこの「月ごよみ」を生活基準としています 日本では太陽と月の運行を両方取り入れた太陰太陽いわゆる旧暦が使われていました 太陽の1年の差=11日を調整し“閏月”を一定の法則で入れることにより日本の気候風土に合致した“科学的な暦”でした

また時刻についても江戸後期の天保暦制定から「
不定時法」を採用しました この不定時法では昼と夜の時間が季節によって5時間近く違ってきます 日の出が明け六つ(卯の刻:6時)太陽が真上にあれば昼九つ(午の刻:12時)日の入りが暮れ六つ(酉の刻:18時)という自然に合わせた省エネ時間でした 当時は節気ごとに昼夜の時間が異なる“時計”を使っていました サマータイムなんかは裸足で逃げ出す柔軟性です

太陽
が使われ始めたのは ほんの420年前のことです かつてシーザー(ユリウス・カエサル)は紀元前46年にユダヤ教徒と同じ太陰太陽暦を使っていたローマ帝国をシリウス星の観測に基づいたエジプトの太陽暦に改暦したのです エジプトの女王クレオパトラの気を引く為だったんでしょうかね

この「ユリウス
」は16世紀後半になると誤差が積み重なって昼と夜の長さが同じになるはずの春分の日が10日ほどズレてしまいました そこで1582年ローマ教皇・グレゴリウス13世が改暦し現在の「グレゴリウス=太陽暦」となったのです

一方日本では「明治5年12月3日を以って明治6年1月1日とする」という太政官布告がだされ「太陽暦」に改暦されました 当時 岩倉具視 大久保利通といった政府首脳の多くが遣欧米使節団として不在の間に大隈重信は福沢諭吉とともにこの大改革を断行したのです「改暦は 脱亜入欧 富国強兵 文明開化促進の要」という大義名分のもと便利な太陰太陽暦(旧暦)を捨てたのです

しかし実際のところは政府の財政事情があった様です 維新後の様々な改革による大出費 そして当時すでにお役人のサラリーは月給制になっていました 明治6年は旧暦のままですと「閏6月」があり13回給料日のある年でした「もし明治5年12月3日が明治6年のお正月になり翌年が太陽暦で閏月がなくなったら」「難なく 12月と6月 2ヶ月分の給料カット!」どうもこれが大急ぎの改暦の第一の理由だったようです

我々はどうも「年月日や時間は絶対」と考えがちですが その時々の一時的な理由で変えられてきた様です 技術が進歩している現在こそ“見やすい
時計”でもあれば便利かな と 考えている今日この頃です


The party was over

2007年02月15日 | On the Road

20070214174143 kanipa in 西中島南方

ライフステージ恒例“カニ・パーティー” いよいよラストを大阪で開催いたしました 400名以上の方が参加してくださいました

福岡で約110名 東京で約230名 ということは740名以上の方がライフステージの「カニを食べましょう」というイベントに来て頂きました ありがたいことです

20070214174217 そもそもこのカニ・パーティーというもの「なんでこんなこと始めたん?」と よく言われます この辺の経緯はこのブログの2006.2.9“カニパ”にて詳しく触れています 今年 福岡~東京~大阪20070214174126 と3回開催して感じたことは まず お取引先の皆様の嬉しそうな顔 また同じ業界人が大勢集まり 出会いや再開の場を提供できたことに そしてお店の人に頼ることなく すべてライフステージの社員で接待したこと 社員それぞれが 何か自信を持ってそれぞれの持ち場を仕切っていました そんな社員に誇りをもつ・・・・ ここまで書いて「おまえ 本業でもそれぐらいテキパキ動けよ!」 とつっこんでしまいます トホホ さぁ 来年はもっと多くの方にお越し頂けるよう しっかり本業に取り組みます

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グラミーですか

2007年02月13日 | 音楽

Pict0023_1 “第49回グラミー賞、ディクシー・チックスが5冠” というニュースが流れて来ました

実は このディクシー・チックスという女性3人組のバンド メジャーデビュー前から知っていました というのも彼女らディクシー・チックスはアメリカのカントリーというジャンルの中でもさらにマニアックなブルーグラス的なバンドなのです メンバーはギターバンジョー&ドブロフィドル(バイオリン)でしかも上手い 個人的には前作(たぶん)の“HOME”が好きですが 今回は“TAKING THE LONG WAY”での受賞 年間最優秀アルバム賞・年間最優秀楽曲賞・年間最優秀レコード賞その他、カントリー部門でも2つの賞を獲得という快挙

実はこの“TAKING THE LONG WAY” リリースされてすぐに購入しましたが 私の(嫁も)評価はイマイチでした その理由は同時に購入したハワイアンものと日本人のギターとウクレレのディオ“ラウラ”と3枚でランダム再生したのです 食べ合わせではなく“聞きあわせ”というヤツでしょうか  アメリカで物議をかもしたメッセージ性がさらに強力になったのでハワイアンとは一緒に聞きにくい その評価を聞いたディクシー・チックスの大ファンであるKanpaiさんの嫁さんは不服そうでしたが   たまたま数日前に“TAKING THE LONG WAY”を車で聞きましたが やっぱりエエやん と“聞きあわせ”だったのかと悟った次第です

そして先ほどニュースで「ディクシー・チックスが・・・・・」 長年聞いてきたミュージシャンが メジャーに 広く評価される・・・  嬉しいものです ついつい「いやぁ~ 実はメジャーデビュー前から知ってましてね・・・云々」自慢してしまいそうです 


燻製

2007年02月12日 | ダッチ・オーブン

Pict0006_1久々に燻製を作りました

Pict0286 今回は豚足(上写真 塩漬け~塩抜き後の乾燥中)とばら肉でベーコンです 豚肉はいつもの“バームクーヘンを食べる豚肉:蔵尾ポーク”です 今回は塩の他 白胡椒、セロリ、生姜、ローリエ、パブリカ、嫁製ママレード、HEAVEN HILLを素材にすりつけ 冷蔵庫で一晩寝かせました ここがポイントで本来は一週間ほどらしいですが そんな時間はありません 翌朝に流水で塩抜き 当然これもごく僅かな時間で乾燥 おっとその前にばら肉の方はダッチオーブンで約40分 蒸します ごく弱火で油分を落とします 熱が冷めたら風にさらして乾燥です 豚足はそのままでも食べられるものを購入してますので塩抜き後 乾燥 それが冒頭の写真です

Pict0008_1 ダッチオーブン(今回は12インチディープ)にアルミホイルを敷き その上にリンゴのチップをまきます 網をのせその上に素材をなるべく離して並べますPict0009

強火にかけ 予め余熱しておいた蓋を少しずらしてかぶせます 本来の燻製は温度管理が微妙ですが バラ肉も豚足もすでに火を通していますので ここでは香りと色づけです

Pict0010 リンゴの木のチップの煙が出てきたら 弱火にして蓋を完全に閉めます 鍋の中の酸素が無くなりますが 重い蓋の隙間から必死に煙が出てきます 蓋をとり 中の様子を見てチップが黒く焦げていたら蓋をして一瞬強火(蓋を開けたことによる温度低下を取り戻す為)にして火を止めます この間約20~30分(適当です)  火を止めてから10分後にオープンすると

Pict0011_2ご覧の色です 煙の香りを和らげる為その後 2~3時間 風にさらして完成です

豚足は食べやすい大きさにきりそのままいただきます かなりスモーキー 燻製時間はもう少し少ない方が良いかも知れませんが スペイサイドのシングルモルトとの相性がOKです ひょっとするとケンタッキー州のバーボン“HEAVEN HILL”の樽がスペイサイドに運ばれ“CRAGGANMORE”の樽として熟成し そしてそれぞれの要素が私の口の中で再開しているかも なんて考えながら ~ 結構楽しめるものです

ベーコンは 素材として他の料理に使いますが 調子に乗って一度に複数の料理に使わないことが肝要です ベーコンの味が強烈すぎますので  まぁ簡易ベーコンですが冷凍という手がありますので


その“間”は俺の・・

2007年02月11日 | 音楽

Pict0277 有山じゅんじ 実は今晩(2/10 sat)嫁と2人でLIVEに行く予定だったのですが いろいろありまして

Pict0276 仕方なく昔 録画したビデオをみておりました この“夢の乱入者”という番組 ギタリストの渡辺香津美が大阪にやってきて様々なゲストを招いてスタジオライブでセッションする という非常に密度の濃い大好きな番組でした 単に演奏するだけでなく お酒でも飲みながら雑談 曲の打合せ風景もあり レギュラーのドラムの東原力哉やベースの清水興も結構前に出てきていて 音楽好きにはタマラナク魅力的な番組でした

特に この有山じゅんじの回は印象に残っていました

俺がリズムやねん 俺を見て合わせて・・・  と凄腕のミュージシャン相手に堂々と言い放っている という記憶があり 私はその後 酔っ払って音楽の話なぞしていると よくそのコトを語っていました で 今回 改めて確かめると

Pict0279_1 エノケン“月光価千金”という曲の打合せで

ここはまって
これも待ってもろて
俺の歌とんの 難しいけど  ウッ ッツクシイ~

これ一コづつ 言葉にあわしてブレイクすんねん
アッ! ラッ! マッ!
その“間”は俺の言葉やねん
だからズレてもエエから 俺もう むちゃくちゃするから
アッ! ラッ! マッ!
これインテンポやないねん そやから 俺みといて下さい
ズレてもかまいません

Pict0275 という 言葉でした 1992年7月6日の収録 思えば その時期 仕事についていろいろ考えていた時期です 数年後に転職 ~ライフステージで出直し と相成った次第です 自分らしさを求め もがいていた頃なんだと思います 勝手に言葉を変え「俺が・・・や!」と思い込んでいたようです まだ自分の評価を自分でしていた時期なんでしょうね 俺が 俺が とリズムではなく言葉にこだわっていたのでしょうか

「俺のリズム 俺の“間”はこれです 聞いて 感じて~ぇな」余裕を持ってそう言いたいものです 若くはないのですから

“月光価千金” 渡辺香津美のギターでエンディング その瞬間 スタジオから歓声 ミュージシャン達は口々に

わ~   これはス~ゴイわ   ワン・アンド・オンリーやぁ! これは何回も出来んなぁ


地域差

2007年02月09日 | On the Road

20070208211818 東京です 竹芝桟橋近くのホテルの部屋からの写真です このホテルは18Fに「スカイビュー浴場」なる大浴場があるので早々にホテル入り 大浴場でゆっくりサウナに入りのんびり 久々に早寝するつもりですが 時間があればあるでこうやってパソコンに向かっています

20070208163610 お昼は「会社説明会」でした 参加者は少なかったのですが かえって身近に接した感じることができ まずまずのプレゼンが出来たと思います

来年の新卒採用の為の説明会ですから 現在3回生 毎年この時期から東京 大阪 福岡と巡業が続きます “地域差”はよく言われますが 大勢の学生さんを前に話すと その反応は明らかに“差”があります まぁ ここでは触れませんが つくづく面白いものだと思います

 


kanipa in 東京

2007年02月08日 | On the Road

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東京です ライフステージ恒例“カニ・パーティー”を開催いたしました 約300名の方が「カニを食べる」という目的で集まって頂きました

今回初めて体験する社員が社内掲示板に感想を書いてくれました

20070207215907 衝撃的な光景

差出人: 橋本 ゆかり(首都圏営業部) 2007/2/8(木) 10:17

タイトルにある「衝撃的な光景」、それは東京で昨日催されたカニパーティの様子です。 一年生ですので当然ながら初めての経験で本当に驚きました。 以前より先輩方から 「カニパーティというのがあってね、、なんというか・・・、とにかく凄いよ。」 と伺ってはいましたが、まさにその通り!
あれだけ大勢のお客様が一斉にカニを食すという(珍しい)光景も驚きますが、社員全員がホストとして招待客を一生懸命おもてなししている様子を見てほんとうに凄いなあと思い、LSのアットホームさ・フレッシュさを実感する一日でした。 また、一瞬ではありますが、たくさんの社外の方と接することにより、 入社からまだ日が浅い私も LSの一員であるという意識がより明確になりました。

ということでした まぁ いろんな効果があるものです 粗末なもてなしにも関わらずお越し頂いたお客様に感謝するとともに 一生懸命“ライフステージらしさ”を発揮してくれた社員にも感謝・感激です


シューカツ

2007年02月07日 | お仕事

20070206130254 シューカツ(就活)シーズンも活気を帯びてきました

本日(2/6)は 大阪ドーム(京セラドーム)で合同説明会 ライフステージも僅かなスペースで参加しました

20070206131431 小さなブースに学生さんに座ってもらい一生懸命説明するわけです 左の写真はライフステージのブースですが大半の参加企業はほぼ こんな感じの集まり具合でしょうか  中には怖そうな顔をした人事のお偉いさんが 腕組みをして座っておられ 近づき難い緊張感を漂わしている企業もありました そこには当然 学生さんの姿はありません

一方人気企業はすさまじい数の学生さんが押し寄せていました 大手やTVコマーシャルをしている企業が大きなブースで大勢集めておられました

毎年大勢の学生さんと面接という形でお話するのですが 会社の説明 理念 日々の仕事 仕事についての考え方 等々 毎年ほぼ同じ様なコトを語る訳です 当然そんなに変わるコトではありませんので多少アレンジしながら語るのですが 今年新たに言うことにしているフレーズがあります 「やめてしまうような会社を選ばないで下さい」 これは実感です ライフステージでは中途採用も随時募集しています 最近は“第二新卒”という言葉があります 一端就職した人が数ヶ月から一年程度でやめてしまい 再就職活動をしている人たちを指します 早期退職された理由は人それぞれ 「もうちょっと辛抱したら」と思うこともありますが 学生さんが「思い描いた仕事内容と違う」という理由が一番多いと思います それを聞いて感じるのは「そんなこと知らんかったん?」ということ これだけ情報量が多いにもかかわらず あまりにも知らなさすぎ 「そこの会社はずっとそうやで」と同じ業界なら誰でも知っている ということでも・・・

長い人生ですが 新卒の就職活動ほど多くの企業を見る機会はありません スキルアップして転職するならいいのですが第二新卒での活動はやはり不利です どうかひとつ 友人だけでなく親御さんや親戚 つまり世代の違う先輩とも相談し 相性の良い企業とめぐり合っほしいと思います

Symbol_2 そしてライフステージ エエよ


解禁! 冬の空ぁ?

2007年02月02日 | FLY FISHING

Dh000033 by OLYMPUS-PEN・FT (F Zuiko 70mmF2.0)  京都醍醐あたりにて 07.1.27

解禁   長良川など一部の河川では解禁です 今年は雪がほとんど無いのですごい人出なんでしょうねぇ そういえば2月になってから「解禁」と気づきました 仮に“釣りに行こう”と思っても全く準備が出来ていません

この時期の釣行となると繊細なフライ(毛鉤)が必要ですが このオフ(9月~1月)は全くタイイング・デスクに向かっていません だからといって焦る訳でもなく暖かくなってから行ければいいかなぁ 程度の気合です  

行く気が無い≦そのうち≦そのうち準備≦気になる≦すごく気になる≦かなり気になる≦様々な事情が≦・・・≦・・・≦暖かくなったら行くぞ!≦・・・  ・・・

まぁ こんなシーズンもアリでしょう 先は長いのですから