by Rollei35 Tessar 3.5/40
本日は節分 旧暦では1月1日であります
「21世紀が始まってからの10年は、20世紀の整理と見直しの時期だった。本当の21世紀は2011年から始まるんです。」という話を聞いたことがあります
そういう解釈では2月3日(1/1)は2011年の始まり と 言えるんじゃないでしょうか
さて 今回のお題は「現場力の素」ということで 心の持ちようと行動についていろいろなところからセレクトしました
1.掃除の大切さ(1/20朝礼)
2.怒らない技術(1/31朝礼)
3.荷物を自分で運び、試合後の後片付けまでする
4.寛容は自分のためである
5.「現場力」が日本を支える
6.どっちの味方なんや!(1/29朝礼)
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1.掃除の大切さ(1/20朝礼)
先日友人との会話。
友人「この間パスタがおいしいっていう店に行ったんだけどさ~」
私 「へぇ~どうだった?」
友人「すんごいトイレが汚かったんだよね。もう気持ち悪いからあの店には絶対行かない」
結構おしゃれな感じのお店だったらしいですが、その分すっかり悪いイメージが着いてしまったようです。
人間、よく見えているところは綺麗にしようとしますが、そうでない所はおざなりになりがちです。しかも、そういった事は中々直に指摘してもらえません。
良い点が10箇所あっても悪い点を1箇所見つけてしまったら、その10箇所の良い所は打ち消されてしまいます。
基本的な事ですが、掃除の大切さを改めて感じる共に、自分も気をつけなければと思いました。
2011/01/20 リアルフィールズ社内:Chatter朝礼 Oさん
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2.怒らない技術(1/31朝礼)
皆さんもご存知かと思いますが、よく怒るわたくしが、最近、本屋で見かけた「怒らない技術」という本を読みました。
簡潔に内容を言うと、何があっても怒らず冷静に対処すること怒らずに明るく対処することで、いろいろとモノ事いい方向に向かいますよ・・・といった内容の本でした。
その中で印象に残った文面のこと
著者がある講演会を行う際に、前もってパワーポイントを使うので、プロジェクターを用意するように言っていたにも関わらず、当日、会場に行ってみると何も用意されてなかったという時の事
怒りたくもなる状況ですが、とりあえず「丁度よかった・・・」と言ってみる。
→すると、その後何か言わないといけないので、とっさの思い付きで、
「いつもパワーポイントに頼った講演をしているので、今日はパソコンなしで講演やってみます」 と。
結局、何とか事なきを得てうまくいったといった内容でした。怒っても何も解決しないし、その場の雰囲気も悪くなるだけということでしょうか。
吸収できるものは吸収していきたいものです。
2011/01/31 リアルフィールズ社内:Chatter朝礼 Bさん
怒らない技術 (フォレスト新書) 嶋津良智 (著)
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3.荷物を自分で運び、試合後の後片付けまでする。今まで見たことがない」
ザッケローニ監督:日本選手に感心、愛着強調 伊紙に語る
- 毎日jp(毎日新聞)
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4.寛容は自分のためである
http://www.chosakai.or.jp/essay/201101/index.html
http://www.soubunshu.com/article/165673623.html
論長論短 No.126 宋 文洲
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5.「現場力」が日本を支える
【人界観望楼】外交評論家・岡本行夫
- MSN産経ニュース
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6.どっちの味方なんや!
昔の話ですが
内覧会の時に、購入者(Aさん)の方から怒られたことがあります。タワーマンションを購入され見た目ちょっと怖い感じの方で当日も部下みたいな人たちを3人くらい従えてくるとのことでした。私としてはそれなりに準備しなきゃならないとゼネコンさんにも事前に知らせておきました。
ところが、図面と出来上がりが違う箇所があったり、仕上がりも汚いものでした。なんとか私も説明するものの当然、Aさんは機嫌が悪くなっていました。
「どっちの味方なんや!」
突然怒鳴られました。
どうやらAさんは私に説得されているように感じられ、私が売主さんの味方をしてると思われたらしいです。
落ち着いて考えてみると、(購入者)と(売主)との間に入るのが私たちで購入者から見れば 販売代理であっても、仲介人=自分の味方と思っているのです。
内心では『どっちの味方でもない』とは思いもしましたが、正解はそういう事を思われないように関係を築かなければならないのでしょう。
チーフの仕事をやってて売主さんやゼネコンさんと親しくなるとそっち寄りになってしまいがち。
今一度、気をつけたいものです。
2011/01/29 リアルフィールズ社内:Chatter朝礼 Nさん
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ということでした
Chatter朝礼=セールスフォースの“Chatter”機能を使って毎日交代で1人が書き込む社内WEB上の朝礼
新聞などの専門家の先生方のコメントだけでなく 社員の生の声がその裏付になっているような気がします
身近にある 心の持ちよう 教え ヒント 指針 その積み重ねが「現場力の素」となっていくんでしょうか
大切に育てていきたいものです
ではまた