December 16, 2012
MAMIYA 6 No73952(LENS:Olympus Zuiko C 1:3.5 f=7.5cm No,96429,Shutter:SEIKOSHA)
Kodak Ektar100
我楽多屋さんで3,000円分の物々交換で手に入れたレンズの曇ったMAMIYA6 Dr,YAMANAKAにおあずけしたら蘇って帰ってきました “マミヤ六”親しみを込めて「弁当箱」と呼んでいます 詳細はコチラ→“物々交換”
試し撮りはこの通り↓
復帰初登場が今回の撮影はコチラ→ 「東京百二十大周遊」
生まれ変わった“弁当箱”に満足であります
柴又帝釈天 初めて行ってきました
本日の“東京大周遊”はこの布陣で出かけました
本日の布陣は
MAMIYA 6 No73952
LENS:Olympus Zuiko C 1:3.5 f=7.5cm No,96429, Shutter:SEIKOSHA
PRIMOFLEX AUTOMAT No,143013
LENS:Topcor 1:3.5 f=7.5cm No,143171, Shutter:SEIKOSHA
フィルムはブローニ:120 フィルム コダックのモノクロ TRI-XとカラーEktar100であります
ヒルメンは天せいろ 新蕎麦でおいしゅうございました
「冷水」はセルフ ご自由にお飲み下さい とありますが ちゃんと丁寧にお水や蕎麦湯も出して頂きました なにより「天婦羅は熱いのでお気をつけ下さい」とひと声添えての接客はGoodでした(やぶ忠)
京成線で上野まで戻り 上野~湯島~本郷~水道橋~神保町~神田と 撮歩しました
トプコンでモノクロ2本 マミヤでカラー2本 合計48枚を撮りました その結果は後日ということで
窓の下の郵便受け? まぁ トマソン的でしょうか?
December 2, 2012
RICOH GR DIGITAL Ⅱ,ISO400, 1/26, f2.4
東京都写真美術館に行ってきました まずは
北井一夫 ~ いつか見た風景
<主な出品作品>
「抵抗」、「バリケード」、「三里塚」「いつか見た風景」、「村へ」、「新世界物語」、「フナバシストーリー」「お天気」、「1990年代北京」、「ライカで散歩」など
モノクロ作品の数々 勉強になりました
小田原 November 6, 2012
LEICAⅢg,RICOH GR 28mm F2.8,TRI-X
次に映画
「天のしずく 辰巳芳子“いのちのスープ”」
火にかける前に玉葱にオリーブオイルをまぶし
牛蒡は一回焼きました
十六穀米も加えます
ダッチオーブンでゆっくり ゆっくり
人参、じゃがいも、大根、牛蒡、玉葱で 味付けは 人参、じゃがいもの皮に塩をして焼いたもの+塩のみ ミキサーにかけて出来上がりました
映画を思い出しながら しかし別のつくり方ですが 生きること “いのち”をかみ締めながらつくると 本当に優しい味になりました
映画「天のしずく 辰巳芳子“いのちのスープ”」 お勧めです
そして
「操上和美 時のポートレイト ノスタルジックな存在になりかけた時間。」
<出品作品>
出品点数70点(写真作品68点+ポートフォリオ2点) 詳細の作品リストはこちら
「陽と骨 HITOHONE」
1970年代から撮り続けているシリーズ。日常をみつめる作家の鋭い感性を世に知らしめた代表作。モノクロ作品はすべてオモチャカメラで、カラー作品は35mmフィルムで撮影されている。
「NORTHERN」
1994年の実父の他界をきっかけに、作家の故郷である北海道への幾度かの旅をまとめたシリーズ。ロバート・フランクを伴った電車の旅や、父母への想いを辿る風景など、全編モノクロの作品は、日常や風景に垣間見える死生観を静かにとらえている。
『Diary 1970-2005』 2005年 エディション2/5
操上が日常的に撮りためたスナップショット数万点から357点を選び、コピー複写で制作したポートフォリオ。
『陽と骨II』 2011年 エディション6/35
1970年から2011年までポラロイドカメラSX-70で撮影した作品をスキャンし、インクジェット・プリントで制作したポートフォリオ。全120点。
インパクト! 勉強になりました
ロープーウェイの駅からみた富士山
November 7, 2012
LEICAⅢg, RICOH GR 28mm F2.8, FUJI superria X-TRA400
色づきて 落葉となりて 春想う
November 23, 2012
写真を撮って俳句を!
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森村誠一さんの本を買いました
俳句? 全くなじみが無いわけですが 本を読むと「まず やってみなはれ」ということのようです
俳句と“絵”の組合せはよくありますが 俳句の説明をするような絵 絵の説明をするような俳句は“野暮”だそうです
ただこの「写真俳句のすすめ」では そんなことは気にせず 別ジャンルとして楽しめばいい、と。
携帯カメラで気軽に初めてみました(ここでの写真はすべてiPhone) 11月という季節感だけはあるのかと存じます
川風に 震える黄色 苦笑い
November 22, 2012
秋色が 空に向かって急ぎ足
facebookで返歌もいただきました↓
かすかに聞こゆ トナカイの鈴 November 21, 2012 晴れわたり 光と水が 戯むるる November 16, 2012 秋匂い 雨にうたれつ 冬匂い November 29, 2012 晦日終え 感謝と願い 銭洗い
November 23, 2012 小網神社にて
明治神宮を 歩撮してきました
「清正井」 すごい行列でした 人気のパワースポットらしいですね
紅葉を! ということで“LEICAⅢg”にレンズは 広角の“Voigtlander SNAPSHOT-SKOPAR 25mm”をつけ フィルムは 400のカラーが入っている“つもり”でした
一本撮り終え取り出すと なんと 100の白黒!
まぁ 味のある写真が出来上がるでしょう?
ここでの写真は デジカメで最も信頼している「RICOH GR DIGITAL Ⅱ」であります
うつせみの 代々木の里は しづかにて
都のほかの ここちこそすれ
大勢おみえでした それでも余りある杜がそこにはありました
もちろん明治神宮にも参拝してまいりました
昨日は LEICA3gのフィルム詰まりにバタバタしましたが 実はもう一軒 荒木町方面へも行ってきました
長年使っているフィルムカメラ “オリンパスペンFT” のデジタル版を持っているのですが 売ってしまおうと思っております そしてその手始めに 「古いオリンパスペンのレンズを新しいオリンパシペン・デジタルのボディにつけるアダプター」、「古いライカのレンズを新しいオリンパシペン・デジタルのボディにつけるアダプター」 を売ってしまおう と「我楽多屋」さんに行ったんですが
「なかなか値段がつけられませんね」
要は再販しにくいんでしょうね。 交換なら ということで上の紙袋と交換してきた訳です
中身は
やっぱり 弁当? いやいやカメラです
マミヤ6 まだ年代形式が特定できていませんが
この3,000円と
このフィルターと物々交換した訳であります
MAMIYA6 当時新しい発想で開発した日本の逸品です
で 面白いのはここから
清掃 そしてどう使えばいいのか ネットで調べ カメラをさわり その試行錯誤はなんとも面白く 推理小説を読むような趣があります
私の見立てでは動きは大丈夫なんですが いわゆる“ジャンク商品”です
まず 一本撮影してみることにしました
さて写っているやら いないやら このカメラの特定も出来ていないんで この推理 しばらく楽しませてくれそうです
今朝(10/27)のことです
いつもの様に(上の動画のように) ライカ3gにフィルムを入れる為に ハサミを使ってフリーハンドで細工しておりました
娘に説明
「あんなぁ このカットをする為に金型が売ってるんやで ライカ製やったら数万円するらしいわ」
「こんなモン別にいらんのになぁ」
と言いながら 数本のフィルムをちょちょいとカット
※バルナック型ライカは構造上市販のフィルムをそのまま入れるには諸々と工夫が必要なのです
で 本日の天候を考え コダックTRI-Xを 3gに(上の動画の様に)慣れた調子で す す すい と
ん 何か 何か変 一度フィルムを取り出し もう一回 ん ギ ん ギギ ふ~ あれ
フィルムが切れてしまいました
気を取り直してもう一度 いや 無理は禁物・・・・
別に 銀座線横の“浅草地下商店街”で 昼から呑もうという訳ではありません
3g のメンテをして頂いているハヤタカメララボさんに診てもらう為に
根本さん この日つけていたCanon5cm F1.4を外すと 「あ~」
「やりましたね~ これですよ」 「これはちょっとバラさないといけないかも 早田カメラ店 に行きましょう」
「記念写真撮っときます」ということで iPhoneでこの写真です
ということで早田カメラ店 へ
早田さん 「やったね~ これは派手にやったね~」
結局は 分解することなく取り外し 作動チェック
「スムーズ! いいカメラです やっぱりライカはいい」
「そらそうでしょ ここでオーバーホールしてもらいましたから」
問題はフィルムのカットの仕方 私の我流(上の動画)を説明すると 丁寧にやれば大丈夫でしょうが なかなか大変じゃないですか?
ということで件の金型のバルナックライカ用フィルムカッターガイド それも早田カメラ店特製品
「あと5コです」 で 新しいフィルムでこのガイドを使って カッターで切り 3gに フィルムを装着し 「軽いねぇ いいねぇ 使いこんでるいるライカはいいね」 と
「このフィルムで何枚でもいいから撮って現像してみて フィルム カスがあったり調子が悪かったら必ずわかるから」 と
で フィルムも頂いた訳で
という訳で このフィルムカッターガイドが手元にあるのです
過信は禁物 基本的な動作 は基本通り
ということを再認識した次第であります
と言いながら新しい道具の使い勝手の動画も撮ってみました
RICOH GR DIGITA Ⅱ, ISO100, 1S, F/7.1
1秒 ほんの一瞬ですがその間に人間は実に多くの動きをします
上の写真は人形町の観音寺前 左側の人は“白い杖”を巧みにあつかい通り過ぎて行かれました
RICOH GR DIGITA Ⅱ, ISO100, 1S, F/3.2
田町駅 じっと一点を見つめると 動いているモノが見えないコトがよくわかります 人間は多くのモノを見ることが出来ないんですね
RICOH GR DIGITA Ⅱ, ISO100, 1S, F/2.4
技術的なコトを言いますとシャッタースピードは1秒 絞りは被写体の明るさを勘案しマニュアルで調整しております この写真はGRⅡの最大値F2.4であります
随分昔 スタートレックというよりも“宇宙大作戦”で同じ空間に居ながら 互いに見えない それは活動している時間が違うから 時折 虫の羽音が聞こえるのはなんだろう 実は違うスピードで活動している生命が居た というエピソードでした そんなコト 今も アル のかも知れませんね
RICOH GR DIGITA Ⅱ, ISO100, 1S, F/7.1
RICOH GR DIGITA Ⅱ, ISO100, 1S, F/7.1