つまり天神橋筋五丁目界隈の上海食苑本店というお店で中国の白酒(パイチュウ、中国酒の蒸留酒)を飲みました 知人と天六界隈に行こう ということになって街を散策 このあたりは凄いです ディープです 狭い路地は大阪 上海 台湾 バンコクあたりの雑多な雰囲気が凝縮されています 路上のテーブルも賑わい ここぞと思うお店は座れそうにありませんでした そこで勇気を振り絞り“ガラガラのお店”に飛び込みました
青島ビールに焼餃子(=酢だけをかけて食べる)そして小籠包(何もつけずに食べる) なかなかGoodでした
そして白酒は「孔府家酒」という銘柄を頂きました スッキリして濃厚で香ばしい 口に入れると3~4種類の味と香りがして不思議な味でした 調べてみると白酒は50度を越えるような強い蒸留酒らしいですが 最近は38度前後が人気だとか この「孔府家酒」は孔子誕生地「山東省曲阜」でつくられる孔家秘蔵の白酒(38度)であるとか 明・清時代には宮廷へ献上されていたとかで最近になって 古来伝統の製法で作っているらしいです 原料は高粱(こうりゃん モロコシというイネ科の穀物)・米・小麦・豌豆(エンドウ)ということでこの原料の多さが多彩な味わいなのかと推測します ロックで飲みましたが味・香りが一体になりません 少し水を入れ混ぜると どうにかまとまる という感じです ほんの一時の海外旅行でした
今回は携帯写真で酒の箱のみ 上と下の大きな写真はフォトアルバム Night Walk から 本店とは別のFC店の看板も写っていましたby OLYMPUS-PEN・FT
めまぐるしい日々です 金曜日は大坂城の会で 大阪梅田の「おし鳥」で旨い焼鳥と焼酎 土日は クックオフin関西でダッチオーブン料理三昧 今回は20回記念大会 我々は“大坂城ジャグバンド”として10回大会より参加 年2回ですから5年になります そして今回はサプライズ なんと感謝状を頂きました
イラスト入り感謝状と手作りケーキまで頂戴しました 感謝状には私が以前とりあげたことのあるフレーズが
If the river was whiskey, And I was a duck
I'd dive to the bottom, And I'd never come up
当たり障りの無い感謝状でないところに我がバンドこそ感謝です 以下引用
今年(2002)のグラミー賞は私にとって嬉しいものでした 私の音楽のフェイバリットであるブルーグラスがクローズアップされたのです 年間最優秀アルバムを受賞した『O Brother, Where Art Thou?』はアメリカ の古い音楽がいっぱい入っています その中でも特にカントリー男性ヴォーカル賞を受賞したラルフ・スタンレーが 1人でアカペラで歌う"O Death"なんかは日本の民謡(商業的ではないワーク ソング的な)と同じパワーを感じます ちかごろの日本の歌(子供が聞いているヒップホップ調)は歌詞の内容が清く 美しすぎるものが多い様に思います 韻を踏んでいる関係もあるのでしょうが 「虫も殺したことの無い人が自然保護を訴えている」様でどうにも落ち着きません
アメリカの古いブルースやトラディショナル(民謡)には汚くて投げやりな 言葉が多用さる時もあり「清々しさ」とは対極の世界があります
If the river was whiskey, And I was a duck. I'd dive to the bottom, And I'd never come up
というフレーズは複数の歌に共通して使われています なんともダメ男の現実逃避の歌詞なのですが それは「叫び」でありそこにも のすごいパワーを感じます
私の読書のフェイバリットである南方熊楠は知人からの「酒を控えた方がいい ですよ」という親切な忠告に対して以下の様な返事の手紙を書いています
小生に酒をつつしめ云々と有之(これあり)。小生は親や兄弟が言うても酒を つつしまず。又、たとえ慎むべしと約束した処が、酒をつつしむ男に無之候 (これなくそうろう)。小生、従来名を挙げ事を成したるは、みな酒の被護に て候。其許は酒を飲まず。故に常に腰弱く・・・・酒がいやなら自分謹んで可 なり。人に勧むるに及ばず。・・・・小生酒を飲んでも其許の損に成らず。 其許は酒を飲まぬが、非常に小生及び当地方の多人数の迷惑を起こし居る也。 ・・・・体や酒の事は其許等の世話にならず。
ここまで言いきることにパワーとある種の感動を覚えるのは私だけでしょうか
以上 LS HAGAKI Vol.42(2002.3.19)より
好きなことをして喜んでくれる人がいる これはかなり幸せなことですね と火曜日から東京に来ております こんなことを書いていると「お体を大切に」というコメントが入ってきそうなので先に書いておきます 「小生多人数の世話になって候 “つつしむ”こと常に心に留める也」
福岡空港におります 例によってパソコンが使え飲み物無料のカード会社の待合室 上の写真は昨日行った「いずみ田」というお店でお土産にもらった塩 「お オリジナルの天然の塩ですか ありがとうございます」ともらいました
今 空港でパソコンに向かいつつみると「中国産」 ちょっと複雑です いずみ田は有名らしく タクシーの運転手さんも店名でわかってもらえました
韓国味噌と日本味噌のミックスでピリ辛の慶州鍋 いわしの磯部巻 なかなか美味しかったです
飛行機か新幹線か 私の場合 時間が決まっていれば飛行機です 大阪から東京または福岡 待ち時間も含めるとほぼ同じですが 1.座っている時間が少ない 2.サービスがよい つまり飲物付 時間待ちの空港では飲物フリーで仕事も出来るデスクが完備 3.早めに予約しておくと安い ということで飛行機ですが予定がハッキリしない時は いつでも変更出来るエキスプレス予約で新幹線 というパターンです では大阪へ
今朝早くの飛行機で福岡へ移動 博多のオフィスで昼を食べ落ち着いたところです 写真は昨日 皇居の和田倉濠あたりで足元を携帯で撮影したものです 一昨日からの荒れた天気で東京の桜はだいぶ散りましたが 歩道の植え込みなどには黄色やピンクがつつましく咲いていました
昨日は東京で会社説明会 今日は福岡で面接 夜には大阪へ ふ~ 5月いっぱいまであと数回こんなスクジュールがある訳です インターネットという便利なモノのおかげで 自分の意思とは関係なくスケジュールが組まれていきます いやいやぼやいている訳ではありません 「しっかりやりましょ 時間まで~ それでは皆様・・・・・」
そうそうバンドのスケジュールもいくつか入ってきております
4/26 丹波ワイン 季節のコース料理とワイン そして“Daihanjyo Jug Band”
5/5 梅田スカイビル 困難に直面している世界の子供たちを救おう! チャリティーイベント 今年も“Daihanjyo Jug Band”が出演予定
5/17.18 20th クックオフ in 関西 美味しいダッチオーブン料理と“Daihanjyo Jug Band”
数回前に旅の道具としてRICOH GR DIGITAL Ⅱのことを書きました すると二つのことが起こりました もともと嫁へのプレゼントという名目で手に入れたRICOH GR DIGITAL Ⅱ 嫁が「これからもっと使う」と そしてまだお会いしたことのない東京の関係会社の方から「よかったら使って下さい」ということで上の写真のレンズまわりのリング(=赤いライン入り)をプレゼントして頂きました 「GR手放したので手元に残った付属品 よかったら使って下さい」ということでした 横の写真と比較すると わずかに赤いラインが入っているだけなんですが ガラッと雰囲気が変わります 自分の(自分のまわりの)ことを発信する そしてレスポンスがある “感謝するということが芽生えるコト”が何よりありがたく感じます
そして嫁は「私はこでれ撮影して発信する ブログではなく印刷してハガキで出す! 題して紙ブログや~」と 「それこそ普通の葉書やん」というようなヤリトリがありいの・・・
“微差”がポイントであります “微差”が人を動かす 自分にとって心地よいデザインは大切です
この写真はその“紙ブログ”用に嫁がGR DIGITALで撮影したモノ(トールペイント+お花) 東京のホテルでGR DIGITALの中のメモリーから見つけましたが「エエんちゃう」 という感じ でしょうか 東京におります ロード中の一人の時間 いろいろと考える訳であります
福岡空港の待合室 ビジネスルームにて一時間ほどナンヤカヤと仕事をしておりました 写真は旅の道具 パソコンに写っている画像は お昼に小倉駅にある「松本清張記念館」の看板を撮ったもの 愛用のカメラ 時計 ペンがデザインされたモノでした 最近 私の愛用カメラは“RICOH GR DIGITAL Ⅱ”です もとい 嫁所有 私が借りているモノです 気に入って使わさせて頂いております
どんより曇った空 中国からの黄砂の影響もありそうですが 聞くと「今日はましですよ 2~3日前は車のボンネットが白くなってましたもん」とのことです By RICOH GR DIGITAL Ⅱ
昼食は雰囲気のある食堂街の中にある洋食屋さんでハンバーグ定食 なつかしさを感じる味でした 小倉の繁華街はかなり入り組んでいます たとえば東京の下町ではカメラを片手に散策 ということがありますが 小倉で少し人通りの少ない通りではちょっと雰囲気が違い撮影する意欲が減 小雨が降っていたこともありGR DIGITALもコートのポケットに入ったままでした
で 旅の道具ですが デジカメの中では“RICOH GR DIGITAL Ⅱ”はがんばっている方だとは思うのですが 雰囲気という点では満足出来ません
やはり35mmフィルムのハーフサイズの一眼レフカメラ 日本が誇るオンリーワン商品 オリンパスPEN-FT そして中屋万年筆 結局は持ち歩いている訳であります
福岡におります 明日は東京へと 巡業は続きます シューカツ つまり新卒学生さんの就職活動真っ只中 あちこちと動き回っている訳であります
最近の我が家では変な会話が 「どうやった?」「うん 今日は○○社の説明会と △△社の面接行ってきて・・・・」 「どうやった?」「ん~ 今日は○○大学と△△大学の人面接してなぁ・・・・」 つまり説明会や面接を主催する側の私と参加する側の娘の会話であります 募集活動=人材の確保は簡単ではありません それなりの苦労を伴ってる訳ですが就職先を探す側の人もそれ以上に努力・工夫をしていることでしょう これからも大勢の学生さんと会うことになりますが 心して接していきたいと思います
上の写真はその昔 奈良方面で撮影した真正面から連結している蒸気機関車
新幹線からの携帯写真です 見えませんが富士山を狙ったショットです 東京~大阪間はなるべく空の旅にしています 理由は「座っている時間が少ない」「運がよければ絶景が見れる」ということですが 予定がはっきりしない時は新幹線となります 今日(2/20)は東京から大阪への移動 天気もよく綺麗な富士山を見ることが出来ました
私の中では“なるべく食べないでおこうリスト”の上位にランクされるのが「ラーメン」です ところがここ2週で3回も食べてしまいました 普段はせいぜい月1回ほどなのですが
上の写真は博多の「めん吉」 昨日 博多に着いたお昼に ベストなタイミングで目の前にお店があったので入りました 「ネギ・ノリラーメン」写真を撮ったあと紅ショウガをたっぷり入れて食べました
次の写真は「一蘭」 ここのお店は “味集中システム”だとかなんとか やたら能書きが多く あまり好きではない(嫌いです)のですが福岡に行くとちょくちょく行きます(矛盾してますが) まぁ 味の加減が選べるので いつもあっさり味・硬めの麺 きくらげ 半替玉をプラスというパターンで2日連続 お昼はラーメンでした
下の写真は 先週東京で食べたラーメン やはり博多の長浜ラーメン 硬めの麺が そして何より紅ショウガがGoodでした 意識して残したスープもほんのりピンクがかっていました