橋長戯言

Bluegrass Music lover, sometimes fly-fishing addict.
橋長です。

東海道

2008年10月29日 | 窓から

200810281320000 「窓から」シリーズ第三弾は 東海道新幹線 東京から大阪へ向かって右側からの携帯カメラでの写真です 今回はパソコンで仕事&居眠りをしながらでしたので 浜名湖もみかん畑も撮れていません かろうじて富士川から富士山がすこし見えているだけです 稲刈りの進み具合が微妙に違うことがよく解る 秋の移動でした

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雲の上に富士山が頭をだしています それにしても電柱などが進行方向に倒れかかる様に写るのはどないな理由なんでしょうか

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4 コメント

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先日はお疲れ様でした。 (kanban)
2008-11-09 12:17:05
先日はお疲れ様でした。

さて、電柱が倒れて写る原因ですが、これはデジカメの記録方式によるものです。
光学式カメラの場合、シャッターが開くと「フィルム」という「画面」に向けて画像を含んだ「光が」一気に飛び込んで「フィルム」を感光します。=「光速」ですね。

デジカメの場合はシャッターはいわゆる「スイッチ」でしかありません。フィルムも「CCD」とか「cmos」とかいう「光感知センサー」が画面状にセットされており、これに代わります。
このセンサーの数が「何メガピクセル」の「ピクセル」に当たります。このセンサーには「光の3原色」を分離する「プリズム」がそれぞれ付けられており、RGBに分けられて飛び込んできた光をセンサーにぶつけます。で、ぶつかった光が「有るor無い」=「0or1」というデジタル信号に変換され、メモリーに転送されます。
さて、ここからがやっと「倒れる理由」になりますが、デジカメは銀塩カメラと違って、一気に画像信号を焼き付けるなんてことは出来ず、何百万というセンサー1個1個の信号を順に記録していかざるを得ません。で、画面の端から順に横向きに変換・記憶を処理していくタイムラグが必要になります。このタイムラグが、柱が倒れる理由です。
この方式はテレビの「走査線」と同じです。要は画面を横向きに数百~数千の帯にして、順に送っているワケですね。これを処理して下の段に取りかかっている間に、新幹線は数cm進んでいる。上から下まで処理が終わっている頃には、新幹線は何十cmか進んでいる。これがズレになって記録されることになります。

ということで、ご理解頂けましたでしょうか?
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kanbanさん ありがとうございます なんとなくそ... (kanbai)
2008-11-10 00:38:25
kanbanさん ありがとうございます なんとなくそんなコトなんだろうなぁ というイメージは持っていましたが よく解りました
次回はフィルム式カメラで同じことをやってみます
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同じくデジカメ(携帯)を逆さにして撮って見ます (kanbai)
2008-11-10 00:40:51
同じくデジカメ(携帯)を逆さにして撮って見ます
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デジカメ逆にして、は面白そうですねぇ。是非アッ... (kanban)
2008-11-10 12:33:12
デジカメ逆にして、は面白そうですねぇ。是非アップして下さい。 
ついでに「90度倒して」というのもお願いします。
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