橋長戯言

Bluegrass Music lover, sometimes fly-fishing addict.
橋長です。

そうだ京都、行こう。

2010年02月15日 | Liquors

Sakatani2

Salatani1京都 七条のサカタニさん 2/13 「2010年初しぼり試飲会&澤田ケメコミニライブ」にゲスト出演しました お客様でこられていたデザイナーファミリーの男と子が ライブが始まるとスケッチブックをとりだしさらさらと書いてくれました ありがたいことです

そして新酒 10種類を用意して頂き 豪華なお寿司屋さんのお弁当がついて3500円のイベントです これはお値打ち それぞれの新酒の違いを味わいながら

これは「大山」

R0013259_2

そしてこれは「月の桂」

R0013271

「月の桂一年寝かし」

R0013273

R0013278解りませんかね でも微妙に色も違います

もちろんLIVEも大盛り上がりでした

多くに人が集う そこに参加させて頂いて感謝です

で ここ京都サカタニさん 2/20(土)もイベントです


■第7回ケメコジャンボリー(戯言写真“展”協賛)
日  時:2010年2月20日(土)開場4:00 開演4:30
会  場:京都七条京阪 「集酉楽 サカタニ」 http://sosake.kir.jp/
参加バンド(出演順)
大坂城ジョグバンド
②くろじん↑
③澤田
④たえカン(カンチと結風亭多恵近)
⑤Fitband
入場料1000円

我が大坂城ジャグバンド“Daihanjyo Jug Band”  澤田さんのメールでの紹介はいつも「大坂城ジョグバンド」となっています ならば ということで次回 2/20のテーマはジョグバンドです

ジョグ ジョギングというように軽く流すような意味合いらしいです ということで今回の“Daihanjyo Jug Band” はメンバー三人のみ でも新曲ばかりを用意するも軽く流し かつ 楽しいステージをお見せする所存であります

戯言写真“展”とあわせて御贔屓に


影線

2010年02月14日 | 写真

Opus014r_2Rollei35 / FUJI NEOPAN100(014r)

394 森羅万象 あらゆるものに“直線”なんてありません ~ たぶん

光と影 線 丸みがある方がやすらぐような気になります

湯布院の穏やかな午後 2008年12月の“影線”であります 左の写真は熊野古道の石垣 これにも線が見えます 線形 非線形 正反対の様に語られるコトが多いですが 案外近いのかも知れません

戯言写真“展” 作品014 「 影線 」

Tawagoto_2 期間:2010年2/2(火)~2/28(日) 10:00~18:00 月曜休廊
集酉楽(しゅう・ゆう・らく)サカタニ


窓:戯言写真“展”

2010年02月13日 | 写真

Opus013rRollei35 / FUJI  NEOPAN100(013r)

湯布院の美術館 万華鏡を見る為の窓 ガラスの無い窓です

キャプション(下の写真)の窓は私のベット、枕元から見た窓 眼耳鼻舌身の五感が“外”とつなぐ媒体であります

窓ガラスやミラー レンズを通して“外”を見るには それなりの準備やメンテが不可欠でありますが 五感で見ることは それ以上に心のメンテが欠かせません 曇らせる訳にはいきません

戯言写真“展” 作品013 「 窓 」

049gr

Tawagoto

期間:2010年2/2(火)~2/28(日) 10:00~18:00 月曜休廊
集酉楽(しゅう・ゆう・らく)サカタニ


2010年02月12日 | 写真

Opus012p_2

OLYMPUS-PEN FT / FUJI SUPERIA X-TRA400(012p)

階段のある空間は魅力的です

坂道、階段 横に縦が加わる訳ですからそれはもう 

東京に住むことになって一番の楽しみにしたのは 坂道や階段が多くみられるコト テレビで“タモリ倶楽部”やNHKの“ブラタモリ”の好きな方 メール下さい 惹かれます

戯言写真“展” 作品012 「 段 」

Fh000002_2


父:戯言写真“展”

2010年02月11日 | 写真

Opus011rRollei35  / FUJI  SUPERIA X-TRA400(011r)

「子供は教えたようにはしない、見たようにする」

「息子は親父の言うことを聞かないが、親父そっくりになる」

などと言われているようですが

アメ横で 親子がハイタッチする瞬間を撮りました 息子だった自分 親父の自分 一人の人間の可能性 一人の人間の願い この男の子はこの瞬間のことを忘れないハズです

戯言写真“展” 作品011 「 父 」

Fh000013


家:戯言写真“展”

2010年02月10日 | 写真

Opus010rRollei35 / FUJI NEOPAN100(010r)

898 由布岳をバックに 我が家族達であります

この“展” 掟を決めておりました PENは縦 Rollei35は横 でもこの写真はRollei35で縦であります 映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」で“掟”を利用して交渉を優位にしようとしたヒロインが海賊に裏切られた時 海賊が「掟は心得みたいなもんだ・・・」とあっさり答えたシーンは今も覚えています

大切なモノを守る為にあらゆる手を尽くす なんとも難しい選択ではありますが 答えは決まっています

この立ち位置に止まる我が家族が“誇り”であります 掟に意味はありません

戯言写真“展” 作品 010 「 家 」

この写真 フジフィルムのネオパン100での撮影であります

Tawagoto


演:戯言写真“展”

2010年02月09日 | 写真

Opus009rRollei35 / FUJI SUPERIA X-TRA400(009r)

仕事という時間は 演技をしている時間かも知れません 人様に気を使う ということを演技と言ってしまうと人様に伝えたいことがあって演技している人に申し訳ないですが

私も参加している“Daihanjyo Jug Band”という親父バンドのkanpai氏が 単身赴任の孤独を滲ませ北品川界隈で静かに でも熱く語っている訳であります 

“演じる”コトに誠意を持たせたいと思います

戯言写真“展” 作品009 「 演 」

17410005

↑キャプション写真「御徒町駅にて」


釣:戯言写真“展”

2010年02月08日 | 写真

Opus008p_2OLYMPUS-PEN FT /FUJI SUPERIA X-TRA400 (008p)

812 青い空 蒼い海 “釣り”私にとっての目的は“風景になる”ということでしょうか

大分の臼杵の港での待ち時間 すでに目的を達しておられる御仁がおられました
横の写真は正面に居る しかも鳥も飛んでいる でも私は 右下隅に位置した写真を選びました

蒼い空 青い海 あおい風景の中に一人の釣人 それだけで十分です

戯言写真“展” 作品008 「 釣 」

ちなみにこの作品 今回は 控組 気に入っているからこそ選んだ作品なのですが 「銀座」と同じく控組 やはり 適材適所 その場のレイアウト等 状況に応じて選択しなければならないところが辛い訳であります すべてに当てはまるコトではありますが

Tawagoto期間:2010年2/2(火)~2/28(日) 10:00~18:00 月曜休廊
集酉楽(しゅう・ゆう・らく)サカタニ


歩行距離

2010年02月07日 | お仕事

20100206144815

久々に写真“展”以外の記事です

20100206133412 歩いております

都電荒川線 始発駅の「三ノ輪橋」駅から「大塚」駅まで のんびりと揺られてきました  東京 まだまだ知らない街ばかりであります

2010年になってからの 総歩行距離は 本日(2/7)帰宅時点で 369.7Km となりました 一日平均 9.7Km 携帯電話についている万歩計の数字ですので 自宅や会社でちょろちょろ動いている距離は含みません(携帯を置いてますから)

これからも意識して歩いて行こうと思います さしあたり 平均10Kmでしょうか

それはそうと 人形町のとある居酒屋さん 4人ということで 焼酎をボトルで メニューはなし 

「芋は何がありますか」 「明るい農村です」 「おぉ いいじゃないですか じゃぁ それお願いします」

出てきてビックリ 神の河 とおぼしきボトルに手書きラベル ラップで蓋をして出てきましたが 少し少ない おかあさんはそれに気づいて カウンターの奥に入り ゴソゴソ 満タンのボトルが置かれました

これはこれでアリですね

20100205184625


2010年02月07日 | 写真

Opus007r_2Rollei35 / FUJI NEOPAN100(007r)

形 形式 それに対する若い頃の“反発”と 徐々に積み重ねていく“納得” これも大きなバランスの中で生かされているのでしょうか 

Memory 「墓拝む 人のうしろを 通りけり」

久々にお墓に来るとすでに掃除を済ませて拝んでいる人がいる その人に対する詫びと感謝の気持ちを詠った句だそうです

父も母も真夏の暑い頃に逝きました “祈り”には何の計算もありません

戯言作品“展”007 「 墓 」


銀座

2010年02月06日 | 写真

Opus006rRollei35  / FUJI SUPERIA X-TRA400(006r)

Dh000049 東京に出てきてからもう7カ月 
“東京は日本ではなく東京である”ということを否応なしに思い知らされている今日この頃です

私自身 上田正樹と有山淳司「ぼちぼちいこか」の“大阪へ出てきてから”を
いまだに意識しているので 東京へ単身赴任=「東京へ・・・」というフレーズが浮かぶ訳であります
銀座といっても表裏 ワンダーランドであります 
Rollei35は距離計がありません つまりピント調節は目分量なのであります 
これは不利ですが逆に言えばピント合わせの手間が要らない訳であります 
便利・不便も表裏一体 エエもんです
 

戯言写真“展”作品006 「 銀座 」


2010年02月05日 | 写真

Opus005r

Rollei35  / FUJI SUPERIA X-TRA400(005r)

ここは梅田の「おし鳥」さん 様々な工夫 様々な想いが積重なって 私の仲間内では“日本一旨い焼鳥”であります 酒は酉(トリ)と仲良しです

この写真に写っている内の一人の御仁は 鶏肉が一切ダメ それでも大満足で焼酎を飲み “鶏以外の料理”を堪能しておられます 当然 話もはずみ 益々盛上る訳であります 焼鳥屋さんにも係らずこの度量と裁量、実力が日本一なのであります

戯言作品“展” 作品005 「 酉 」

戯言写真“展” 
期間:2010年2/2(火)~2/28(日) 10:00~18:00 月曜休廊
集酉楽(しゅう・ゆう・らく)サカタニ


2010年02月04日 | 写真

Opus004r

Rollei35 / FUJI SUPERIA X-TRA400(004r)

この“展”をするにあったて東京都写真美術館に足を運びました 「何かヒントは無いものか」と 木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン わかっていましたが無謀でした 「粋なもんです」「決定的瞬間」の東西の両巨匠ですから それはもう

それでも解ったことがひとつだけありました

自分は自分 それを大切にするのも自分しかいない

ということであります

戯言作品“展” 作品004「 展 」

戯言写真“展” 
期間:2010年2/2(火)~2/28(日)月曜休廊
集酉楽(しゅう・ゆう・らく)サカタニ

Fh010022


穴:戯言写真“展”

2010年02月03日 | 写真

Opus003p OLYMPUS-PEN FT / FUJI SUPERIA X-TRA400(003p)

P006 穴があいてる 覗きたくなるのは本能でしょうか たいがいそれは 内から外へ未知のモノを求めてのコト

ここは京都の北 常照皇寺 夏の明るい日差しの中 目の前に見えているモノ  古い柱の“ほぞ穴”が気になりました PENを近づけ 狭い視界とレンズ そしてフィルムを通してみると 狭い視界の先は  “昔の風景”でした

戯言写真“展” 作品003 「 穴 」

戯言写真“展” 
期間:2010年2/2(火)~2/28(日)月曜休廊
場所:京都市東山区七条通本町西入日吉町222
(京阪七条東へ徒歩1分・ファミリーマート2F)
集酉楽(しゅう・ゆう・らく)サカタニ


顔:戯言写真“展”

2010年02月02日 | 写真

Opus002p

“グラスの中に顔があったっていいじゃないか!”

たしか岡本太郎氏のこんなセリフのコマーシャルがありました オマケのロック・グラス 京北のログハウスにずっと眠っていたグラス 雨の夜更けにチビチビと よく晴れた翌朝 グラスを洗っていると顔が気になって テラスの手摺に置き 緑をバックにPENでフィルムに収めてみました 光と緑の中で改めて見ると 輝いています

OLYMPUS-PEN FT / FUJI SUPERIA X-TRA400(002p)

戯言写真“展” 作品002 「 顔 」

本日より開催いたします

戯言写真“展” 
期間:2010年2/2(火)~2/28(日)月曜休廊
場所:京都市東山区七条通本町西入日吉町222
(京阪七条東へ徒歩1分・ファミリーマート2F)
集酉楽(しゅう・ゆう・らく)サカタニ