江戸の中から小石川植物園の春の中に入って冷温室でバイカオウレンの花が咲いているところに出会ってラッキーでした。望遠レンズをつけていたので、小さな花を撮るのは難しかったです。
温室をまわって熱帯の植物を見て、外に出たら、今の春の世界がありました。
シナミザクラ 中国
ヤナギバサザンカ
草の中をカサコソと何かいるかと思ったら、シジュウカラでした。
木の枝に飛びあがりました。
遠くにいたのは、ヒヨドリでした。 シロハラも見たので、シロハラかなと思いました。
絶滅危惧種のアテツマンサク
あざやかな緑色の鳥がにぎやかに飛んできました。 セキセイインコ?
ツグミが下に降りてきました。 どんな空を見ているのかしら・・・
サンシュユがどんな花か忘れていました。
春にはじけていました。
いつもなら新宿御苑で見るのに、ずっとクローズしたままです。
ミヤマガンショウ
下に降りて行ったら、偶然次郎稲荷に出ました。
不思議な空気が流れる場所です。
太郎稲荷に行った時に、次郎稲荷はどこにあるのかと思っていました。
この辺にルリビタキが来ると聞いたことがあります。
カサコソと何かいると思ったら、シジュウカラでした。
荒れ果てたように見えますが、行くたびに職員の人が自転車でお世話をしているのを見かけます。祀ってある神社です。
鎌倉時代のものということですが、このあたりは第5代将軍徳川綱吉の幼児の居邸であった白山御殿の庭園があり、江戸時代末期には蜷川能登守の下屋敷の一部だったとのこと。それ以前のことはよくわかりませんが文京区のHPに中世には上杉氏の支配のもとに、太田氏、豊島氏など豪族の勢力の接点あり、その後北条氏の支配地となったと書いてありました。
興味深い場所です。
Feb.25 2021 Koishikawa Botanical Garden
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