Reflections

時のかけらたち

久しぶりに肥後細川庭園まで ・・・Higo-Hosokawa Garden in autumn

2020-12-30 23:55:34 | wonderland

今年も残すところあと1日!

何とも信じられない月日の経つ速さです。やっと重い腰をあげてお正月準備です。今日は日ごろ行き届かない家具の側面や玄関やベランダや照明の汚れを取りました。暮になると急に目についてきます。また新たにリセットしてスタートする準備です。今日は娘が買い物をしてきてくれたので、掃除に集中できました。

昨日胡蝶蘭が1本だけ残っていたのをみつけて、今年の花は欄にしました。松とかスイセンやセンリョウがいつものセットですが、今年の気分で。

 

朝雨が降っていましたが、しばらくして、雨が止んで陽がさしてきました。

 

いろいろ気がついたところをきれいにしていたら、水分も取らずに動きっぱなしで、すごく喉が渇いていることに気がつきました。まだチーズケーキが残っていたので、合間の嬉しいコーヒー・ブレイクです。

 

黒豆に取り掛かり、娘が珍しく作り方を教えてというので鶏松風焼を一緒に作りました。ケシの実をびっしりかけてくれていました。黒豆はいろいろ作り方がありますが、星岡でも何種類もあり、最初に習ったぶどう豆風のが好きでよくこれにします。途中蒸したり、手がかかりますが、大きな丹波の黒豆だとこちらの方を選んでしまいます。

 

今日のアップは12月の始めに久し振りに散歩に行った肥後細川庭園の秋です。12月といってもまだ秋です。

12月5日はその前日ですが、雨の中の実がきれいだったのでついでに

 

 

12月6日

自粛中にはよく歩いた肥後細川庭園まで、再び歩いてみることにしました。運動不足解消です。自粛期間中は家から歩いて行ける範囲でよくウォーキングをしていました。2020年は想像もできない年で、今でもワクチンは開発されたけれど出口の見えないトンネルの中です。

諏訪神社の前を通り、

面影橋に出ます。都電荒川線。まだ一度も乗ったことがありません。どんな世界に連れて行ってくれるのでしょう・・・

肥後細川庭園にすぐ着きました。

 

タムケヤマモミジです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

肥後山茶花

 

 

帰り道、神田川沿いで、ハクセキレイが目の前に止まりました。かわいいです。いつも尾を振って歩いている姿しか見ていません。目線の高さで見るのは初めて。かわいいですね。

 

 

早稲田大学のエリアです。

 

新年のお参りもこの辺の散歩になりそうです。

 

Dec.6 2020 Nishi-Waseda

 

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今年最後の贈り物  ・・・ the last present of this year

2020-12-29 23:57:50 | pause-cafe

28日は私の今年のヨガ最終日でした。スタジオは翌日までオープンしていて、お正月の間も動画配信してくれるようです。オンラインレッスンもあるので、これからの日常もどうなるかわからないので一応ズームの準備だけ進めるように先生からリコメンドがあり、数日前iPadを使うのがベストと思い、アプリを入れようとしたらOSが古いのでバージョンアップしないと入らないことがわかり、アップしたら、全体の設定もし直さないといけないところがあり、大変でした。とりあえずZOOMを入れることができましたが、これからテストしないといけません。スマホやデスクトップパソコンに入れるよりいいかなと思いましたが、7年前からのそのままで血圧の記録しか入れてない古いiPadです。

ヨガの先生があの自粛期間のことを思えば今こうやってヨガができること自体信じられないくらいですとおっしゃって、人間の強さを感じると、話されていました。今までこんなに全世界を巻きこんだ病があったでしょうか・・ ますます変異して行って恐いですが、陽性、感染者、発病という言葉の意味もしっかりとらえて、事実を理解する必要がありそうです。

娘が月曜日に中目黒にカットに行って、いつもヨハンのチーズケーキを買ってきてくれるのですが、今回は何と私が一番食べたかったクリオロのケーキを持って帰って来ました。池袋の先の小竹向原というところに本店があるのですが、中目黒に支店があったのですね。ここ半年くらい注目していたケーキ屋さんです。

今までエーグル・ドゥース、レザネフォールと新しいケーキ屋さんを発見して行きましたが、昨日頂いたチョコレートケーキは最高でした。重くなくて軽いのです。HPを見ていたら、糖質カットしてあるケーキでした。

私が頂いたのはスリム・プラリネ・ノワゼットです。

 

娘はショコラ・バニーユ

暮のあわただしい時間の合間においしいコーヒーを入れて休憩です。

今日も買い物や、お風呂場の掃除、窓ガラスふきをして一働きした後でチーズケーキをカットしてお疲れ様の休憩。至福の時間です。洗練されて軽いケーキでした。どのケーキもとても繊細です。日常の中に小さな贅沢です。

チーズケーキは昔ルコントのが一番おいしいと思っていましたが、このフワフワのスフレみたいに軽いチーズケーキ、最高です。

やっと暮の感じがしてきました。年賀状もどうしようかなと思っていますが、やっと今日年賀はがきを買いました。超おくれていますね(笑)

昨日の夕飯に冷蔵庫の残り物を活かして、スパゲッティ・ミートソースと鱈と白菜の蒸し煮を作りましたが、簡単でおいしかったです。白菜と少し塩をしておいた鱈をフライパンに並べて日本酒とバターと少しの醤油を入れて蒸し煮にします。簡単でバターの香りがしておいしい一品でした。

 

書類の整理をしたり、いろいろなことを取り戻している年末です。

 

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よこやまの道を歩く -2 ・・・ hiking along Yokoyama road -2

2020-12-28 23:57:53 | nature

11月23日

若葉台駅で降りて、よこやまの道を歩き、展望広場でお弁当になりました。その後解散となりましたがせっかく来たのでもっと歩こうということになり、一本杉公園まで半数くらいが残ってよこやまの道をさらに進みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大学や高校のグラウンドの施設も多く見られました。

 

ツルウメモドキ

 

 

ムク

 

 

ゴンズイ

 

 

マユミ

 

 

こんなところに恵泉の大学がありました。

 

 

一本杉公園の中をよこやまの道が横切ります。

 

 

 

結構鶏もかわいいのね。

 

古民家が移築してありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タニウツギ

 

公園を抜けて、多摩センターの駅まで歩くことにしました。この辺はいわゆる多摩ニュータウンと言われている広大な団地の敷地になっています。

 

 

子どもが小さい頃、サンリオピューロランドに来たことがありました。キティちゃんが世界的に有名になるなんて思っても見ませんでした。

 

20366歩 12.8km のウォーキングでした。 最後アスファルトの上を結構歩き疲れました。多摩ニュータウンは若い頃友人が結婚して住んでいたので行ったことはありましたが、この広さには驚きです。

 

Nov.23 2020  Tama

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よこやまの道を歩く -1 ・・・ hiking along Yokoyama road -1

2020-12-27 23:59:41 | nature

11月23日

横山先生の今シーズン最後の花巡り。24年目に入った調布や多摩丘陵の花巡りですが、93歳になられた先生の体調があまりよくないとのことで、今回で休止となります。またご一緒できることを願いつつ多摩丘陵を歩きました。横山先生の出会えて花の世界が広がりました。

娘が子供の頃から大野君のファンだった嵐もデビュー20年でこの年末で活動休止になって、ちょっと寂しい感じもしますが、いい決断だったと思います。ExileのAtsushiも卒業・・・ これからの人生を考えて。

今回の花巡りは若葉台駅集合で横山先生の休止前のウォーキングは「よこやまの道」でした。

駅からすぐ住宅地が続きます。今度は置いて行かれないように注意。

 

今回も季節を間違えたエゴノキの花が咲いていました。

 

ニシキギ

 

斑入りマサキ   この辺は住宅地なので植木屋さんが植えたものなのでしょう。

 

カラスノエンドウ

 

アベリア  うちの近くにもたくさん咲いています。ジャスミンかと思っていました。

 

メリケンカルガヤ

 

オオイタビ

 

コトネアスター

 

 

ヘクソカズラ  関西ではヤイトバナと呼ばれているとか。

 

セイタカアワダチソウ

 

シロヨメナ

 

ベニバナボロギク

 

イヌホウズキ

 

ヤツデ

ここからやっと「よこやまの道」に入ります。

 

 

昔から変わらない雑木林

 

 

ハリギリ

 

カマツカ

 

シラカシの実

 

 

 

コムラサキ

 

 

 

 

ゴンズイ

 

 

エドヒガンやソメイヨシノがあるさくらの広場

 

自然の中に置かれたオブジェがあちこちに。私的には自然だけの方がいいと思う。ここに置く理由が良くわからない。

 

ニワトコ

 

アシタバ

 

 

 

 

 

里山風景

 

展望広場に着きました。

 

左端が大山

 

今回のおにぎり弁当は超手抜き。

 

 

防人見返りの峠 ・・・ こんなところから九州まで行かされていたのですね。

鎌倉街道なども交差して、歴史が残るよこやまの道です。

 

Nov. 23  2020  Tama 

 

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お味噌の蔵出し ・・・ miso finished maturing

2020-12-27 22:56:39 | dish

コロナに明け暮れ、今年もあと残り少なくなって例年に輪をかけて信じられない時の経つ速さです。マンションのゴミだしがいつまでだったかしらと話した娘との1年前の会話がまるで昨日のことのようです。

昨日(12月26日)は8月19日に味噌キットで混ぜて作ったお味噌の蔵出しをしました。熟成期間終了です。夏だったので1か月半くらいでもう出来上がりと書いてありましたが、1年を上限とするとありました。4か月で前のお味噌が無くなったのでちょうど良さそうでした。

蔵ではないのですが、熟成させていたほうろうの味噌甕から出して、冷蔵庫で保存します。ちょうど妹からもらったお味噌が終了したところです。妹の所でも一緒に作らせてもらい、そこでは蒸すところから作りますが、茅乃舎 手作り味噌キットでは揉みあわせるところからですので、簡単にできます。

途中で一度見てみましたが、今回も開けたらカビも出ていなくていい色になっていました。

 

 

冷蔵庫に残っていた紅玉とさんさ?という林檎でジャムも作りました。ずっと先に延ばしていました。

少しだけ皮も残したのでかわいいピンク色になりました。

 

 

12月の始めには生協の野菜ボックスに聖護院だいこんが入っていたので、千枚漬けにしました。あまりにも大きいので半分にしてからピーラーで切りました。大きな鉢一杯にできて、食べられるかと思いましたが、朝のサラダにも少しだけかけたらおいしくどんどんなくなって行きました。生ハムとあえてもおいしかったです。

この前の星岡で大きな聖護院だいこんでも菊花かぶを作ることができるし、半分塩して置いておいてもいいとのことなので一気につくらなくても良かったのかも。

今年の夏は娘も自宅待機のこともあったり、お昼もいろいろ工夫して作ったりしていましたが、なかなか料理をブログに載せことができませんでした。記録として、スマホで毎日とっているのですが、探すのが大変。印象に残ったブータンから送られてきた乾燥松茸で松茸ご飯を作ったのだけ載せておこうかしら・・・

 

 

松茸ご飯を家で前に食べたのはいつかもう記憶にないくらい遠い昔のことです。

歯ごたえと香りが何とも言えませんでした。

 

今日、買い物の帰りにいつも通る道なのに木に巻き付いた蔦がとてもきれいなのに気がつきました。

 

 

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歌舞伎を楽しむ ・・・ enjoy Kabuki

2020-12-26 23:59:45 | art

12月3日  歌舞伎座12月公演

第三部
近松門左衛門 作
傾城反魂香(けいせいはんごんこう)
土佐将監閑居の場
 
浮世又平  中村勘九郎
女房おとく  市川猿之助
狩野雅楽之助  市川團子
土佐修理之助  中村鶴松
将監北の方  中村梅花
土佐将監光信  片岡市蔵
 
第四部
近松門左衛門 作
日本振袖始(にほんふりそではじめ)
大蛇退治
 
岩長姫実は八岐大蛇  坂東玉三郎
稲田姫  中村梅枝
素盞嗚尊  尾上菊之助

※12月1日~7日までは下記代役にて上演。
岩長姫実は八岐大蛇  尾上菊之助
稲田姫  中村梅枝
素盞嗚尊  坂東彦三郎
 
 

第三部

傾城反魂香(けいせいはんごんこう)
夫婦の深い情愛と絵師が起こす奇跡

 絵師の又平は、師匠の土佐将監のもとを訪れ、土佐の名字を名乗ることを願い出ます。生来言葉の不自由な又平に代わり、女房おとくが切に訴えますが、又平には功績がないため聞き入れられません。悲嘆に暮れた又平は死を決意し、今生の名残りとして手水鉢に自画像を描くと…。
 実直な又平と、夫をかいがいしく支えるおとく。夫婦の絆と、命を懸けて起こした奇跡が胸を打つ義太夫狂言の名作です。夫婦の深い情愛を描いた心温まる舞台をご覧いただきます。

第四部

日本振袖始(にほんふりそではじめ)
妖しい魅力にあふれる日本神話を題材とした舞踊劇

 出雲の国では、簸の川に棲みついた八岐大蛇に毎年人身御供を差し出していましたが、今年は稲田姫が捧げられることになりました。夜も更けた頃、どこからともなく姿を現したのは、大蛇の化身である岩長姫。供えられている好物の酒の香りに気がつくと次々に飲み干し、ついに稲田姫を飲み込みます。しかしこの酒は、素盞嗚尊が用意した毒酒。間もなく、素盞嗚尊が大蛇に奪われた十握の宝剣と稲田姫を取り戻すためにやって来て…。
 妖艶な雰囲気を漂わせる岩長姫が、酒の甕に気づいて酒を飲み始め、その本性を垣間見せていく場面や、大蛇の分身も加わっての迫力ある立廻りはみどころです。妖しい魅力にあふれる舞踊劇をご堪能ください。

写真は玉三郎で凄みがあります。

私はコロナの濃厚接触者の判断で休演となった玉三郎の代役菊之助となってしまいましたが、若手が頑張っている姿を見るのもまたいいものでした。 古事記を題材にしたこの舞台はエンターテインメント性にあふれていて、とても楽しめるものでした。歌舞伎は日本のミュージカルです。モーツァルトの魔笛を少しだけ連想しました。玉三郎が舞台に復帰して菊之助との違いを見てみたかったのですが、とうとう行くことができず12月の公演も終わってしまいました。

若手の活躍がまた見れたのだ第3部でこちらも歌舞伎らしい歌舞伎でした。普段なら掛け声が飛びそうな歌舞伎の型が見られました。TVドラマなどでごっつい演技をしている猿之助が女形で結構かいがいしくて面白かったです。なんとなく大地喜和子を思い出させる感じがしました。日本の伝統を引き継いでいる中村屋の人達にもその脈々と流れる歌舞伎への愛を感じることができました。見た後でTVでコロナ禍での中村屋の1年を追ったドキュメンタリーを見る機会があり、親から子へと引き継がれていく伝統芸能にかける思いを感じることができました。勘三郎から勘九郎、七之助へそしてその次の世代が育って行っています。公演寸前で中止になったものもあり、エンタメの世界では多くの同じ思いをした人たちがいるのだろうと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

着なれていらっしゃるKさんと一緒に撮っていただきました。歌舞伎のこともお着物のこともいろいろ教えていただいています。

隅々まで行き届いたコーディネイトで素敵です。

 

きものは少し大きめで不規則なあられ模様の江戸小紋  帯は太子間道です。

太子間道は長い間タンスの中で眠っていましたが、初めて締めました。母の紫色の鮫小紋にも似合いそうです。

 

 

帯留を最初はしようかと思っていましたが、やめました。 もらった帯留がちょうど同じような色合いでした。

 

Dec.3 2020  Ginza

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一年の終わりのヘアカットと健康診断 ・・・ hair cut & health check in the end of year + exhibition

2020-12-25 23:56:11 | seasons

そろそろ髪を染めなければと思っていたら、いつの間にか暮も押し詰まってきていました。あいてる日は24日しかなかったのでクリスマスだけれど出かけることにしました。健康診断と癌検診も気がついて予約した時、年内で一番早いのが25日でした。暮になってやるべきことをたたみ込んでいくように過ごしています。

 

12月24日

いつもカットしているiggyが同じ南青山ですが外苑前よりから表参道よりに引っ越しました。根津美術館に行く方向です。もうすこし広いところにということでした。HPの写真がついているナビを見ながら進みました。南青山もどんどん開発されていっているようです。新しいお店は古い落ち着いたマンションの2階にありました。

 

 

12月10日に移転オープンしたので、廊下にまで花が届けられていました。

 

 

カラーもするたびにきれいな色なので嬉しくなります。落ちてもそれほど白髪も目立たなくて助かります。メゾンの中はクリスマス・イブでクリスマスソングが流れていて、それが妙に懐かしく思えました。今ではクリスマス・ソングも流れません。

医師会会長の今年はサイレント・ナイトをというフレーズに思わず笑ってしまいましたが、一方、会食三昧の首相が自粛をお願いするという何とも説得力のない話です。果たしてこれが首相という立場の人がする情報収集の方法なのだろうか・・

担当のOさんはいつも染めた後に髪の動画を撮って見せてくれるのですが、私も写真を撮ってもらえばよかったと後から思いました。家に帰ってヘタな自撮りです。

 

骨董通りをもっと先に行くと同じく最近銀座から移転した、呉服のお店「とみひろ」があります。長いこと行っていなかったので同い年の女将?に会いに立ち寄りました。

iggyから出たところにはこんなおしゃれなお店もありました。

 

時間があったらここでお茶もいいかも。

とみひろの帰りに母校のクリスマスツリーを見て帰ることにしました。途中古民藝の面白そうなお店もありました。

 

 

大学の構内は卒業生でも立ち入り禁止となっていました。

 

遠くからツリーを見て帰りました。

 

「とみひろ」では思わぬ自分へのクリスマスプレゼント。鱗は厄除けになるとか・・ コロナの厄を払ってほしいです。

今まで持っていなかった茄子紺の帯締めとvividな帯揚げ。地味な紬に合いそうです。早く帯揚げがきれいに結べるようになりたいです。他にもおしゃれな長襦袢の反物がありました。

 

12月25日

新宿区の健康診断と癌検診を毎年勤めていた時から人間ドックに行っていた住友ビルのクリニックに行きました。健康診断をしないポリシーの人を私のまわりにも何人かいますが、私はやっぱり現状を知っておきたいので、治療するかどうかは別として行くことにしています。まだ結果はわかりませんが、身長の測定で去年から減っていなかったのでほっとしました。とにかく背が縮んできています。歩く時もできるだけ背筋を伸ばそうと気を付ける日々です。とにかく姿勢も悪くて。

朝日があまりにもきれいで・・・もっとピンクっぽい色でしたが・・

 

かすむ富士山

 

住友ビルも長い間リニューアル工事をしていましたが、様変わりしていました。

 

 

 

要領よく進む健康診断がササッと終わって、昼食を食べた後、中目黒のジィオ・デ・シックに展覧会の最終日に立ち寄りました。

いまここにないものたちのゆくえ

小島祐二と その弟子と 三人の女友達

Exposition de Yuji Kojima,  d'n disciple et de 3 amies

 

 

 

スノッリのエッダの世界樹をモチーフにしています。森下まゆりさんの作品です。森下さんの神話の世界。魅力的です。

 

 

小島さんの小島さんらしい作品。色は冊子の表紙の色に近い、いい色でした。

 

小島さんのアールデコっぽい世界。

 

 

次世代中井君も神話の世界へ。

「存在しないものを生み出すのではなく、心の中に生きている姿を写し取っていくこと。それは何千年も前からたくさんの人が想像してきた世界に加わることなのだなぁと、嬉しくなった。」とパンフレットに書いてありました。

フランス人のSophieの作品

 

まゆりさんの白蝶貝にカービングのリングが愛らしい。

 

 

 

 

星座の世界も楽しい。私はもっと小さいので天秤座を持っています。娘にもふたご座をプレゼントしたことがありました。

 

 

他にもいろいろ見せていただいた、楽しい時間を過ごしました。

 

 

帰り道にニトリでアスベスト回収について聞いたところ、最近作ったポイントカードが役に立って、商品履歴が出て対象になっているかどうかすぐ調べることができました。問題がない商品でしたが、珪藻土の同じものなので気持ち悪いと思う方には引取らせていただきますという返事でした。今後の調査で同じ工場の物は全部回収することになるかもしれないし、流動的とのことでした。

 

駅の近くのイタリアのコーヒー店、セガフレード・ザネッティでカフェ・ラテを飲んで休憩。スタバより好きなコーヒー。

最後に家の近くの図書館で予約したブラームスのヴァイオリンソナタ集を借りて帰りました。

オーギュスタン・デュメイとミッシェル・ベロフのです。

 

Dec.24  2020   Aoyama 

Dec.25  2020   Shinjuku → Nakameguro

 

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クリスマスはいつものように家でお祝い  ・・・ Christmas as usual at home

2020-12-24 23:57:07 | seasons

今年はお正月もクリスマスもどうでもよくなってきていましたが、遅ればせながらいつものようにお祝いすることになりました。決めたのが遅かったので近くのスペイン料理店でのチキンの予約がいっぱいで23日しかあきがなくて、早いけれど23日にクリスマスのお祝いをしました。

23日に新宿まで歩いて行って、壊れそうな血圧計を新しくしました。腕に巻くところがすぐ取れてしまうのでなかなかうまく測れなくなってきていました。両親のところにあったのをもらったので、もうずいぶん使っています。

後はおせち用の小布施の栗かの子を伊勢丹で混み合わないうちに買っておくことにしました。伊勢丹前からシルバーパスでバスで帰れば、パン屋さんの近くで降りることができます。フォカッチャ2つ買って帰りました。

 

 

 

wishing all people  peace

 

 

 

 

前菜を1人前頼んだらこんなにたくさん! 近くのスペイン・バルは女性1人でやっている小さなお店です。最近みつけて、応援したくなりました。鶏の丸焼きには野菜がたくさん詰めてありました。昔主人も家で中に詰め物をして焼いてくれたこともありました。そのうち私の職場が一時あった神田のフレンチで予約して買うようになり、その店も数年前に閉じたので、新橋のペルー料理のお店、荒井商店で買うこともありましたが、このご時世で電車に乗って遠くまで買いに行くことは避けました。

 

ケーキは家で作ったガトーショコラの残りに洋梨を添えました。

 

 

 

お気に入りの西武の広告はChristopher David Ryan のイラストです。

 

Dec.23  2020  Shinjuku

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久しぶりに明日館へ ・・・ Myonichikan

2020-12-23 23:57:55 | a day in the life

昨年の秋から自由学園明日館でフェアアイルニッティングを習っていたけれど、コロナのおかげで中断。1年のうち後期だけしかコースをやっていなかったので、コロナによりほかのスケジュールもずれ込み、今年の後期も開講せず、フォローアップを1回開催の予定だったけれどそれもまた延期。そして来年の3月に最後の1回があるので、出席申込書をやっと持って行くことができました。明日館に行くのも10カ月ぶりくらいです。

寒い日が続いていましたが、久しぶりに少し暖かい感じがしました。

 

 

お昼を久しぶりに志むらでいただきました。ランチはもう売り切れていて、赤飯弁当とミニ・デザートにしました。

出汁をちゃんととってある和食はほんとうにおいしいです。丁寧に作られています。時々婦人之友社に行っていた母に教えてもらったお店です。本物と言う感じです。

志むらのあんみつどこのよりおいしいです。有名なかき氷も選べましたが、その日の気分で。

 

気になるお店、luncoを外から眺めます。衝動的に締めたくなるような帯ですが、見てるだけ~にしておきます。

 

ここからすぐの目白庭園に寄ってからまっすぐ明日館に向かいます。

道沿いの家の花がきれいです。

 

目白庭園をひとまわり。

 

 

ロウバイです。

 

 

かろうじて枝に残っていた紅葉。

 

 

明日館 この日も講座をいろいろやっていました。

 

今年はクリスマス礼拝もパスしておこう・・・ 歌う讃美歌もソリストによる歌も少なくなる予定と書かれていました。

 

 

新しいスマホの写真は以前のより、性能良くなっているようです。何時もならブレブレになる写真も何とか撮れています。

 

ガトー・ショコラに生クリームをホイップして、ラム酒を入れました。

 

思わず買った婦人之友。 婦人之友は母がずっと読んでいたので、いつも家にあり、私を作ったものの一つだと思います。手でものを作ることとか生活についてずいぶん学びましたが、メアリ・ラヴィンの短編やハリール・ジブラーンの詩「預言者」に出会ったのもこの本です。

今回はエミリ・ディッキンソンのブラックケーキに魅かれました。パンやケーキ作りの名人だったそうです。あの頃の時代はアンとかお菓子は家でみんな作った時代ですよね。

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称でこの対談もおもしろそうだし、アッシジの写真や、小津に影響されたヨーロッパの映画の話など面白そうな記事ばかりです。福岡伸一のコラムも続いています。

 

Dec.22   2020  Mejiro

 

今日(23日)は血圧計が壊れかかっていたので新宿に買いに行ったり、夕方からも近くへの買い物があり、出たり入ったりの一日でしたが、その合間にたまたま見ていたTVにExileのアツシが出ていて自律神経失調症で苦しんでいた過去を話していました。芸能界の人達の重圧ってすごいものだと改めて再び春馬君のこととかも思い出していました。神経の病気だと心だけの問題でもないのですね。アツシもふと肩の力が抜けて良かったです。Exileを卒業して新たな道を歩むという決断にエールを送りたいと思います。最後にタカヒロとのデュエット曲を書いたとのことでいい曲でした。

EXILE / 約束 〜promises〜(Recording Movie)

 

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今年最後の星岡日本料理講習会 ・・・ Hoshigaoka in December 2020

2020-12-22 23:55:18 | dish

順序が入れ替わってしまいますが、11月の星岡とあまりあけないで12月の星岡をアップすることにしました。

 

12月11日

今年最後の星岡。やっと和服で行くことができました。

行く前に組み合わせを考えるのも楽しいです。

 

 

紫色の帯にしようかと思ったのですが、以前に着て行ったことがあるのを思い出しました。

母か祖母の着物で。

 

今回は母の銘仙にしてみました。

 

気持ちよく晴れた日でした。

 

気持ちがシャキっとする掛軸 「無一物」

12月のメインは11月に続きおせち料理です。

お正月向き 黒豆 甘煮、田作り、たたきごぼう、千枚かずのこ、 鶏松風焼、鶏鍋照焼、松前かまぼこ

        鰊昆布巻、なます、菊かぶら

焼 物    帆立貝伝法焼

煮 物    海老芋含ませ煮  焼穴子旨煮 絹さや

蒸 物    南禅寺蒸

白味噌雑煮

 

かまぼこは魚のすり身に卵白を加えて、吉野葛で伸ばし、真薯地を作り白板昆布で巻いて蒸します。

最初の頃はよく作ったのですが最近はかまぼこは唯一買っているものでした。今年は人混みに材料を買いに行くのが嫌だから、作りたいけれど冷凍してあるすり身が伊達巻きとかまぼこ両方作れる分はないかも。

 

 

 

菊かぶら

聖護院大根で作っています。下まで包丁を入れないように割り箸を敷いた上に乗せるか・・

 

指先で調整して、下まで包丁が行かないようにします。

 

 

 

帆立貝の伝法焼は西京味噌をみりんと、酒、砂糖でといたものをかけて焼きます。

 

 

京都のお雑煮の材料。シンブルです。大根は六角に切り亀甲を表し、里いもは包丁を入れて鶴の形にします。

 

お節

 

 

帆立貝伝法焼

 

煮物

 

南禅寺蒸しは茶碗蒸しの生地にお豆腐を混ぜます。

 

 

丸餅の関西風のお雑煮おいしかったです。

 

もう蝋梅の花が咲いています。いい香りがするらしいのですが、マスクをしているとよくわかりません。

 

 

 

お茶をしていらっしゃる方としばらく食後お話をしてゆったりとした時間を楽しみました。

 

 

家に戻ってから、母や祖母のウールの着物を組み合わせを見るため着てみました。

 

貝島木綿、イカットの帯を合わせて、普段に洋服のように来て近くに出かけて行ってみたいです。

 

Dec.11  2020   Asagaya

 

 

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