秋の軽井沢へ - 6 そして1年の最後の日 ・・・ Karuizawa in Autumn ＆ the last day of 2017

暮の大掃除は禊のような感じがします。
清めて新年を迎える。
それにしても普段気が付かなかったところがこんなに汚れていると
驚きます。

今年は素敵な出会いや懐かしい人たちとの再会と新発見がありました。
いつもの年とはずいぶんと変化がありました。
イタリア語も再開。
仕事と育児や病気の家族との暮らしで長い間自分のことをあまりできない時代が
続いて、ほぼ同時にいろいろなことから解放されて、3年くらいたって、新しく始めたことを
続けてやっとどうやって過ごしたらいいのかがつかめそうです。

秋の軽井沢が今年最後のブログになります。














































































































最終日は掃除をした後、旧軽の川上庵～ユニオンチャーチ～万平ホテル～大賀ホールまでの散歩でした。通ったことのない道を通って。

Sep.26　　2017　　Karuizawa

秋の軽井沢へ - 5 ・・・・ visiting Hiroshi Senju Museum Karuizawa

今日は大晦日一日前。窓ガラスふきや家具を拭いたり、娘はフローリングを磨いたり
半分は大掃除。そして食材の買い物に行くときにはぐったり。お正月の準備です。

今回は秋の軽井沢3日目。近くにあるのに今まで行ったことがなかった千住美術館へ。
叔母とかあまりいいように話していなかったので、ずっと興味はなかったのだけど、美術館の建物と絵のレイアウトの仕方が
すてきと思って、行きたくなっていました。緑をたくさん取り入れた美術館に滝の絵がかかります。

思ったよりずっといい美術館でした。絵も建築も。
浅野屋が入っているので、食事もいいかもね。


この美術館はツルヤの近くにあるので、もっと先の自転車屋さんに娘の自転車の様子がおかしいので
見てもらってから、戻って美術館へ行きました。1年に一度しか乗らない自転車。なんだかライトがつくように
なっていてそちらにパワーを取られていたようです。

朝の目覚め。













簡単な朝食。家から食材を持ってきて、ついてからSAWAMURAでパンだけ買いました。


千住博美術館につきました。













*































ランチはツルヤを通り越したところにあるアダージオで。








止めた自転車の近くに雉のような？鳥が・・
































帰りは足りない食材をツルヤで買って、家の周りの別荘を見ながら帰りました。





女性政治家の別荘が新しく建っていました。タクシーの運転手さんは政治家や芸能人、皇室の情報をいっぱい持っています。





一度家に戻ってから、トンボの湯まで今度はタクシーで出かけました。
温泉に行くのは一番の楽しみかもしれません。




湯川を登ってとんぼの湯まで。
















とても贅沢な一日でした。

Sep.25　　2017　Karuizawa


今日はうれしい発見がありました。私が割ってしまった白磁の器。お酒を入れて飲んでいたのですが、
ずいぶん前に割ってしまって、近くの茶道具店や陶器屋に持って行ってくっつけてもらおうかと相談しても
買ったものしかやってくれなかったり、めちゃくちゃ高いかどちらかでした。40年近く前に買ったものなので
作者を忘れていたのですが、今日ふと思い出しました。岩瀬健一さんです。
以前勤めていたところの同僚が会田雄亮さんの知り合いでその関連で知ったのかよく覚えていないのですが、
良く松屋で展覧会をしていました。今度連絡して相談しようかと思います。
会田さんもなくなっていたことを今知りました。忍野村のアトリエに友人と泊まりに行ったことがありました。
先生はいなくて、若いお弟子がたくさんいて合宿のような感じでした。

秋の軽井沢へ - 4 ・・・・ Cafe in the sky - B side

天空のカフェB面です。ここからはiPhoneで撮った写真です。
抜けるような青空のカフェに早く着きました。
























オープンまで待っていました。
周りの方たちとも話が弾んで。



シニアのご夫妻はお子さんが結婚してからワンちゃんを飼うようになったとか・・


もう一組の家族はシチリアから戻ったばかりの活発な小学生がいる
ご家族で、ご主人はUOMOなどで有名なイタリア人のモデルで
私も見たことがある人でした。母と娘とたぶん姉妹と一緒でした。
お母さんもハワイでの撮影の話などして、モデルっぽい感じでした。
でもとても気さくで楽しかったです。








































































ランチは魔女の黒カレーかハンバーガーしかなかったけれど、ゆったりと青空と太陽と
遊ぶことができました。

Sep.24　2017　　Karuizawa

秋の軽井沢へ - 3 ・・・・ Cafe in the sky

昨日仕事納め、そしてヨガ納め。夕べのヨガに参加しました。
1年の体と心の変化を見つめて。
そしてやっと年末のスィッチが入りました。遅すぎ！

今日は娘とハンズに行って、便利そうな掃除グッズを買ったり・・
ガラスふきのモップやら・・今まで脚立に上がって、天井までの高さがある
窓ガラスをふいていました。年なので道具を少しは使わないと・・


ブログは秋に巻き戻って、秋の軽井沢2日目です。
天気も良さそうなので、天空のカフェまで。

朝家のまわりで・・
目の前に来たガラ系の鳥はピントが
合わずに残念。

















朝食を終えてすぐ天空のカフェに向かいました。
三笠から奥に登って行きます。さすが自転車では行けません。
タクシーを使ったのですが、メーターが上がるのにドキドキ・・
道路は昔草軽鉄道がとおっていたところで、自転車は走れない道路でした。



















































Sep.24　　2017　　　Karizawa

秋の軽井沢へ - 2 ・・・・ Karuizawa in cool air

今回の軽井沢は今までに行ったことのないところに
ちょっと観光旅行風に行ってみようかと思い、初日は朝早く着いた軽井沢駅から
いつものようにまっすぐ、旧軽井沢まで歩いて、朝食を取って、
まだ人の少ない旧軽井沢銀座を通って、ショー記念礼拝堂に行ってみることにしました。
ショー記念館は100年以上前の建物で、イギリス人によて建てられた今の軽井沢の発祥の地のような
ところです。
見晴らし台まで車で行ったことはあるけれど、歩いて行くといろいろな発見があります。
















































































































**













お昼ご飯は祖父とも良く行った天婦羅の万喜で。近くに面白そうなお店があったので写真だけ。








Sep.23　　2017　　Karuizawa　

秋の軽井沢へ -1 ・・・・ Karuizawa in cool air

天空のカフェへでピンポイントだけで終わった9月末の軽井沢のブログ。
写真を整理しなくちゃと思いながら、もう年末。今年は何もかも遅れています。
9月以降があっという間でした。やっぱり同期会を立ち上げたことが一番気持ちと時間を持って行かれたような・・
それでもいろいろな人と出会えてとても嬉しかったです。準備段階でいろいろな人と連絡を取ることができ、
出席できない友人とも懐かしくもあたたかい気持ちがながれました。
軽井沢に行ったときも気がかりでしたが、協力してフォロオーしてくれる方も数名いて助かりました。
世界を飛び回っている工芸家の同期生も忙しいのに幹事をしてくれて、あとから多忙さを知って、
良く立ち上げにかかわってくれたと驚きでした。


今年最後のブログは秋の軽井沢。
初日を一眼レフのカメラから・・　9年近く使ったカメラの最後のお仕事です。
9月23日朝の軽井沢に降りて、雨が少し残る中、歩きはじめました。






































*















































この子は足が悪いんですって。乗り物に乗って連れて来てもらっていました。















Sep.23　2017　　Karuizawa

ささやかなクリスマス ・・・ little Christmas

クリスマスが近づいていた22日に用事があって銀座まで出かけました。
銀座は今では観光客の街ですね。



Ginza　Six　にはまだ行ったことがありませんでした。










the GINZA　も今ではなくなって、資生堂パーラーが残るのみ。







妹に会った次の日に・・・



クリスマス・イブにはいつものロースト・チキンを元の職場が移転する前に近くにあった
レストランまで取りに行きました。
主人がまだ元気なころにいつもこのチキンで食卓を囲んでクリスマスのお祝いをしていました。
相変わらず、中がしっとりしていておいしかったです。



今回はのどぐろのにぎりとマグロの巻きずしをオードブルにしてみました。




ケーキは我が家の定番、ブール・ミッシュのシブースト。久々でおいしかった。
このケーキも30年以上前からありますよね。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ア・ラ・カルト

妹に会った日にデパ地下でヒラメのお刺身を買って、練習にお正月料理の龍皮昆布巻きを作ってみました。
巻くときにスカスカだとぬけちゃうし、たくさん入れると昆布の余白が少なくなって
良く巻けません。お正月前になるとヒラメの値段が倍近くになってしまいます。ちょっとずらして作るのが
いいかもしれませんね。とにかくおせち料理も年に1回しか作らないものだからいつも新鮮です。





癖になりそうな山芋のグラタン。娘がたくさん作ったグラタンの残りを
次の日にコキール皿で焼いてみました。ソースに山芋のすりおろしがたくさん入っています。
西京味噌を入れるレシピもあるようでしたが、味は変えずにそのまま。
もう和食みたいに、三つ葉と鶏ときゅうりの胡麻酢和えと。











銀座に行った日、お目当てのものがなかったので、銀座westでチョコレートパイを買って帰りました。


Dec.22　＆　24　　2017　

クリスマス・イヴの前日はフェリチッシミで日本酒の会 ・・・ Sake Party at Felicissimi

Astro Del Ciel - Bianco Natale - Ave Maria - O Holy Night - Santa Claus In Coming To Town

23日はFelicissimiの「日本酒とワインを楽しむ会」に参加しました。
日本酒というのもなかなか・・・









お野菜がめちゃくちゃおいしかったです。




れんこんはオリーブオイルで炒めて、バルサミコ酢とイタリアンと和食のフュージョンです。











こんな大きいあさり見たことありません。
テーブルの手前がなまこ。おばあちゃんが料理しても気持ち悪くて食べたことがなかったものですが
今回初なまこでとてもおいしかったです。
スズキの燻製とか珍しいものだらけでした。イカ墨入りのえびせんとか・・・







珍しい馬肉のハムも・・・




カササギの中国ワイン。思ったよりおいしかったです。



でもやっぱりイタリアンワインはおいしいね。洗練されている感じ。
ノベッロです。








和服で参加は踊りのお稽古の後の建築の専門学校の先生。



*





珍しい太刀魚と穴子の干物がありました。











佐賀のお酒で木箱に入っていました。






締めの赤だしがききます。




今回大活躍のイタリア語でもご一緒のSさん。
今回、Sさんの愛知の実家からおいしいお魚や、干物やいろいろ送ってもらって、料理をしてくれました。
着物で来ようと思ったら、お太鼓がうまくできなくて、あきらめて洋服で来ていましたが、
少し遅れて参加の方が、日本舞踊のお稽古の後で和服姿。彼女も家に戻って着てきました。
お近くの人が多い会です。お二人ともお母様やおばあ様のものを一部着ています。

美味しいお酒とお料理と会話・・時間が過ぎるのも忘れて楽しいひと時でした。


Dec.23　　2017　　Shinkouenji


イタリア語一口メモ

＠のことをイタリア語でchiocciolaといいます。
のこと。かわいいでしょ。

IL VOLO fantastic voices

寝る前には今はシラグーサを聴きながら・・
とても澄んだ伸びやかな声。Youtubeであまりないのが残念。
一度コンサートで聞いて、とてもよかったので、今年リピートしました。

ホセ・カレーラスが今年最後のコンサートかと思っていたけれど
まさかのIL　VOLO。

イタリア語の時間に歌曲をやっている方に教えていただき、YouTubeで聴いて
あまりの懐かしさに、初めてではないものを感じたのだけど、それはアンドレア・ボッチェリを
いやになる程聴いた時代があったから。

教えてくれた人は10代のころから知っているので、イタリア人はふけやすいと言っていたけれど
とても20代はじめとは思えない大人っぽさです。

毎晩、シラグーザで聴いている「禁じられた音楽」
ホセ・カレーラスもコンサートでよく歌う曲です。
ジャンルカはどこかでthe baritone Gianluca Ginoble　と書かれていたけれど
他の二人と比べると低いですよね。今はみんなテノールと言われている。


Gianluca Ginoble - Musica Proibita







ジャンルカ・ジノーブレ（Gianluca Ginoble・イタリア・アブルッツォ出身）
1995年2月11日生まれ

イニャツィオ・ボスケット（Ignazio Boschetto・イタリア・ボローニャ出身）
1994年10月4日 生まれ

ピエロ・バローネ（Piero Barone・イタリア・シチリア出身）
1993年6月24日生まれ


Il Volo - 'O Sole Mio



14歳ののびやかな歌声。とても気持ちよさそうに歌っています。




アンドレア・ボッチェリでよく聴いたVivo Per lei
これも恐るべき14歳


All of me　



こんなに軽く歌えるのはジャンルカならではです。



Smile

Smile 大好きな曲です。他にUnchained MelodyやCan't Help Falling in Loveもいいです。




El Triste



IL VOLO DICIEMBRE 2017

日本での思い出を。（A Mano a mano)


コンサートのリポートをみつけました。


Il Volo Christmas Special/Silent Night, Christmas Medley & Tree Lightning 2012


今日はクリスマス・イブ
日本ではすっかり形骸化されてしまったクリスマス
Spirit of Christmas　はどこに？


Il Volo interpreta "Et queda tant per viure" La Marató de TV3


Gianluca Ginoble serenade




Il Volo (Unici) - Tre Come Noi ( Speciale 2015)



Il Volo - Grande amore



すっかり大人になってしまった彼ら。このYouTubeはもう再生回数が1億回以上になっているので驚きです。
これからの成長が楽しみ。

やっとクリスマスの飾りが・・・ finally Christmas decorations

同期会の写真を郵送したら、まったりして少し疲れたみたい。
まだ全員添付ファイルで送れなくて、少し手間がかかります。
メールで送ったら、また返事が来て、その返事を書くのが遅れてしまいました。
今回は写真を撮って、整理してくれた方がいたので助かりました。
集合写真に名前を入れようと話したら、名前も入れてくれました。
この前の高校のクラス会の時、そうしてくれた幹事さんがいたので、お願いしてみました。
高校のクラス会の時はアーガイブをプロジェクターで写して、なんだかクラス会も
進歩していました。

毎日のクリアすることがあって、なかなかクリスマスツリーを出すことができませんでした。
やっと今日出すことができて、もうクリスマスも目の前。

妹が作ってくれたいつものフェルトのツリーをかけて、父が昔送ってくれた小さなツリーを
出しました。この後にもらったLEDのは壊れてしまいました。やっぱり父はクリスマスが
好きだったのね。




クルクル色が変わる卵型のライトも、今では作った人はもういない。







主人が大好きだった聖歌隊のお人形も、いつもは玄関に飾っていましたが、今年は皆の笑顔の中でクリスマス・キャロルを歌っています。




ニャンコもポヨポヨ寝ています。











夕食は初めて仕事から帰って娘が山芋のグラタンを作ってみたいというので
ミネストローネを作って待っていました。

山芋は日曜日に娘が豆乳鍋を作って、残ったものでレシピを考えていました。

8時過ぎに作り始めて、ハインツのグラタンソースを買っていたので、比較的すぐできました。
おもしろい感じでした。おいしかったです。中に入れたのはしめじ、玉ねぎ、ベーコンでチーズと
小ねぎを使っています。