打ち合わせなどで忙しい日が続いています。
土曜日にはケアマネさんが家に来てどのように介護用のベットを
置くかについて、また調べていただいてどのようなことがどの保険で
受けられるか、今後の確認事項など打ち合わせました。
そのために家を大掃除して、買い物に行き、もどってすぐ東御苑まで
カタクリの花を見に行き、待ち合わせの時間に家に戻り、その後
病院に行くという過密スケジュール・・子供はダウンしてしまいましたが
夕食前には生き返り食事の支度をしてくれました。
夜は9時に眠くなり寝てしまいました。いつもは2時近くまで起きているのですが・・
カタクリの花が咲き始めたと知っていてもたってもいられませんでした。
東御苑は竹橋の北桔橋門を使えば早く行くことができます。
春が来た
コシノヒガンザクラ
この季節の主役はコブシだったことを思い出しました。
一面の白い花・・
お目当てのカタクリが斜面に2つだけ咲いていました。
バイモももう咲き始めています。
ミヤマウグイスカズラ
大好きになったボケの花
沈丁花
珍しいアカバナミツマタ
あたたかかったので水浴びするシジュウカラです。
嬉しそうだね。
シジミバナ
March 20 the Imperial Garden
今朝早起きして三文の徳がありました。
万葉集のすてきな句に出会いました。
いいはめど
うまくもあらず
いぬれども
安くもあらず
あかねさす
きみがこころし
忘れかねつも
美しい日本語だと思いました。
さいのおおきみの侍女の句で
夜勤が続きなかなか家に帰れないので
思わず大きな声で詠んで、かわいそうに思った
さいのおおきみが家に帰してあげたそうです。
後大津皇子の姉が詠んだ歌も悲しくもきれいでした。
NHKのHPで下記見つけました。
飯食めど うまくもあらず 寝ぬれども 安くもあらず あかねさす
君がこころし 忘れかねつも
佐為王の婢 (巻16・3857)
ご飯を食べるがおいしくもない 眠っていても安まらない
あかね色に輝くあの人の心が忘れられないの
我が背子を 大和へ遣ると さ夜ふけて 暁露に 我が立ち濡れし
大伯皇女 (巻2・105)
我が弟を大和へと送り返すと 夜は深く沈み あかつきの露に
わたくしは立ちつくしたまま濡れてしまった
筑波嶺に 雪かも降らる いなをかも かなしき児ろが 布乾さるかも
東歌・常陸国歌 (巻14・3351)
筑波嶺に雪が降っているのかも
いや そうではないのかも
かわいいあの娘が真っ白な布を干しているのかも
思わずメモを取ってしまいましたが、今では検索すれば
すぐ出てくる時代になりましたね。なんというすてきな感性でしょう。
ほか須賀敦子さんの「地図のない道」の紹介があったりTVも寂しいのでつい
つけっぱなしになりますが得るものもあります。
土曜日にはケアマネさんが家に来てどのように介護用のベットを
置くかについて、また調べていただいてどのようなことがどの保険で
受けられるか、今後の確認事項など打ち合わせました。
そのために家を大掃除して、買い物に行き、もどってすぐ東御苑まで
カタクリの花を見に行き、待ち合わせの時間に家に戻り、その後
病院に行くという過密スケジュール・・子供はダウンしてしまいましたが
夕食前には生き返り食事の支度をしてくれました。
夜は9時に眠くなり寝てしまいました。いつもは2時近くまで起きているのですが・・
カタクリの花が咲き始めたと知っていてもたってもいられませんでした。
東御苑は竹橋の北桔橋門を使えば早く行くことができます。
春が来た
コシノヒガンザクラ
この季節の主役はコブシだったことを思い出しました。
一面の白い花・・
お目当てのカタクリが斜面に2つだけ咲いていました。
バイモももう咲き始めています。
ミヤマウグイスカズラ
大好きになったボケの花
沈丁花
珍しいアカバナミツマタ
あたたかかったので水浴びするシジュウカラです。
嬉しそうだね。
シジミバナ
March 20 the Imperial Garden
今朝早起きして三文の徳がありました。
万葉集のすてきな句に出会いました。
いいはめど
うまくもあらず
いぬれども
安くもあらず
あかねさす
きみがこころし
忘れかねつも
美しい日本語だと思いました。
さいのおおきみの侍女の句で
夜勤が続きなかなか家に帰れないので
思わず大きな声で詠んで、かわいそうに思った
さいのおおきみが家に帰してあげたそうです。
後大津皇子の姉が詠んだ歌も悲しくもきれいでした。
NHKのHPで下記見つけました。
飯食めど うまくもあらず 寝ぬれども 安くもあらず あかねさす
君がこころし 忘れかねつも
佐為王の婢 (巻16・3857)
ご飯を食べるがおいしくもない 眠っていても安まらない
あかね色に輝くあの人の心が忘れられないの
我が背子を 大和へ遣ると さ夜ふけて 暁露に 我が立ち濡れし
大伯皇女 (巻2・105)
我が弟を大和へと送り返すと 夜は深く沈み あかつきの露に
わたくしは立ちつくしたまま濡れてしまった
筑波嶺に 雪かも降らる いなをかも かなしき児ろが 布乾さるかも
東歌・常陸国歌 (巻14・3351)
筑波嶺に雪が降っているのかも
いや そうではないのかも
かわいいあの娘が真っ白な布を干しているのかも
思わずメモを取ってしまいましたが、今では検索すれば
すぐ出てくる時代になりましたね。なんというすてきな感性でしょう。
ほか須賀敦子さんの「地図のない道」の紹介があったりTVも寂しいのでつい
つけっぱなしになりますが得るものもあります。
東御苑の春の花たち・・
この日はいつもの大手門からではなく、竹橋北桔門から入りました。
最後の梅と白侘助などがお目当てです。
まだ皇居に入る前です。 近代美術館の前あたり・・
寒緋桜
白侘び助
ツバキカンザクラがこぼれるように咲いていました。
河津桜
ヒヨちゃんが独り占め状態です。
夢の中へ
桜といえばソメイヨシノと八重くらいしか知らなかった私は
去年何種類の桜を新宿御苑で見たことでしょう・・・
春は何か人の成長を感じさせる季節です。入学式や卒業式の思い出・・
春が来るたびに子供が成長するような感じです。
お目当ての梅の遠景を撮りに行く前にいろいろな花に
つかまってしまう私でした。
March 3 Imperial Garden
2月20日早春の自然教育園の午後です。
お花を中心に・・
入り口で迎えてくれるのは福寿草・・
昨年ここで見て初めてこの花が好きになりました。
自然に野にあるように咲いています。
ウグイスカズラはもう終わりです。
初めて見るセツブンソウ
ムサシアブミ
ここのマンサクはもう終わりです。
椿が風に揺れています。
椿も冬から春の初めまでの花です。
バイモだったかしら・・実は何だったかしら?
レースあじさいだった・・
次回はアップで撮ってみよう。
武蔵野植物園でも福寿草が咲いていた。
ふきのとうは春そのもの
ユキワリイチゲ
夕陽のセツブンソウ
reflection
池のほとりの馬酔木も夕陽の中です。
夕陽を浴びる公園
次の約束の場所にいくために急ぐ私でした。
ジョビ子と遊びすぎました。
Feb.20 Institute for Nature Study
お花を中心に・・
入り口で迎えてくれるのは福寿草・・
昨年ここで見て初めてこの花が好きになりました。
自然に野にあるように咲いています。
ウグイスカズラはもう終わりです。
初めて見るセツブンソウ
ムサシアブミ
ここのマンサクはもう終わりです。
椿が風に揺れています。
椿も冬から春の初めまでの花です。
バイモだったかしら・・実は何だったかしら?
レースあじさいだった・・
次回はアップで撮ってみよう。
武蔵野植物園でも福寿草が咲いていた。
ふきのとうは春そのもの
ユキワリイチゲ
夕陽のセツブンソウ
reflection
池のほとりの馬酔木も夕陽の中です。
夕陽を浴びる公園
次の約束の場所にいくために急ぐ私でした。
ジョビ子と遊びすぎました。
Feb.20 Institute for Nature Study
ここのところ忙しく重い日々が続いて
今日やっといっきに春がやってきたような気分です。
数日前病院で外来の担当の先生、入院の担当医、ソーシャルワーカーさん、看護師さん
と会って今後の相談をしました。病院ではひとまず落ちついているので
今後は在宅で医師、看護士、ヘルバーで連携を取ってやっていくしか日本では
方法がないとのことでした。もともとの難病があり、介護施設のようなところでは
無理で病院でも何か変化があれば再入院ということでその方針で連携したいとのこと。
車椅子にでも乗れればまだいいのですが、今では寝たきりの状態です。
先生も看護師さんも自分の力で座っているのもとても無理とおっしゃるのです。
リハビリに行く時も4人がかりで車椅子に乗せていると説明がありました。
毎日病院に行って介護の仕方や、薬のこととか習っていっていますが、
なんと今日の朝、自分で車椅子に乗れるというので看護師さん一人で支えてもらい
乗り移ることができました。車椅子に乗せて廊下を回るととても嬉しそうでした。
看護師さんもこれから車椅子で過ごす時間を作りましょうとのことで
みんながびっくりしました。まわりが病人を作ってしまうことがあるのだと
思いました。
明るい気持ちでその後塾の面談と、午後は原宿まで5ヶ月振りくらいにカットに
行きました。帰りにぶらっと以前に行けなかったcocongoまで。
アフリカンの音楽、アフリカの調度品に囲まれてタイ料理・・
なかなかの空間でした。
明日は横浜の両親を見に期末試験が終わったSと一緒に行く予定。
朝から冷たい雨が降っていて、今日は新宿御苑によるのはやめようと思っていましたが、
娘のどうせ病院に行くのだから寄ってみればとの言葉に押されて、午後から出かけました。
クリスマス・ローズが見ごろを迎えてうつむいて咲いていました。
オカメという小さな桜が満開でした。
河津桜はもうそろそろ終わりでしょうか。
沈丁花の花がつぎつぎ開き、いい香りが漂っています。
ほとんど会う人もいない静かな公園ですが、時どきビニールをカメラにかけた人に出会いました。
サンシュユとマンサクが満開です。
幸運なことにメジロの木にたくさんのメジロが食事に来ていました。
人は2~3人しかいませんでしたが、メジロちゃんたちは遠慮せずにわき目も振らず
食べていました。
ジョビオとルリオには会えそうもありませんでしたが、もうこれで満足・・
ボケの花は名前に似合わずすごくかわいい・・
枝垂れ梅も見たかった。この前来た時はやっと1輪咲いていたかしらね。
雪柳が咲き始めている。こんな小さな花の集まり・・
ハクモクレンが咲き始めようとしていました。
March 7 Shinjuku Gyoen