Reflections

時のかけらたち

地上の楽園 -3 ・・・ Paradise on earth -3

2021-03-31 23:59:06 | wonderland

京都から帰ってきて、編み物のリハビリをして手を慣らそうとしているのですが、なかなかうまく行きません。小さなクッションを手の練習のため、作ろうと思っているのですが、何回もつくり目からやり直して大変です。つくり目から1段目を編むときに毛糸を割ってしまったのでやり直そうとして、戻すとその前の目も滑り落ちつくり目が消えてしまって、スタートに逆戻り、模様編みに入ってからも目が変になってすべてほどいたり、1年前のことを思い出します。こんなに大変な思いをして肩まで行ったのだから何とか完成したいというベストです。ほんとうに不器用なんだからと思います。時間を練習にさいているので、ブログの方はおろそかになってしまっています。ファビオ・ルイージのミサ・ソレムニスを聴きながらブログも続きを・・

 

3月24日

カタクリの花と春の木々の花に囲まれたカタクリの里の最終回です。

カキドオシ

 

ベニバナコブシ

 

 

緑富士桜

 

 

 

 

 

 

 

サクラゲンカイツツジ(桜玄海つつじ)?

 

 

日本カタクリ 薄ピンク

アルビノ種 (突然変異種)

 

 

 

 

ベニバナミツマタ

 

バイモ

 

コシノコバイモ

 

 

 

ヒメリュウキンカ

 

 

キンギョツバキ

 葉っぱが金魚みたいだから金魚椿というそうです。

 

 

 

 

ベニヤシオツツジ

 

 

 

 

リュウキンカ

 

 

白いカタクリも珍しいけれど、シーズン最後には黄色いカタクリが咲きます。

 

こんなにたくさんのカタクリの花を見たのは初めてで、他の春の花も咲き競い、木々の花も桃、桜、梅やミツマタ、たくさんの種類のツツジ達・・ 見事な楽園でした。 ウグイスがずっと鳴いていました。エナガも遠くの枝にいて、写真は撮れませんでしたが気持ちが良かったです。 100%以上の満足度でした。

帰り道は行きと違う裏ルートで川尻八満宮の横に出る道を教えていただきました。一人で行くのもいいけれど、道連れがいるのもいいですね。楽しさが倍になり、何か視野が広がる感じがします。

駐車場の近くに珍しい花が咲いていました。

アズマシロガネソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけはカタクリの里の売店が出ているところにいた猫ちゃんです。一人で水を飲みに来ていました。

 

 

この日は暑かったものね。

March 24  2021   Shiroyama

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地上の楽園 -2 ・・・ Paradise on earth -2

2021-03-29 23:59:36 | wonderland

京都から帰ってきて、又日常生活に戻っていますが、今日はヨガだけのスケジュールでのんびりと過ごしました。京都にいる時に小三治の公演のお知らせをいただいて調べたら、今小三治さんは入院中で、4月の公演はすべてキャンセルとなっていることを知りました。ドキュメンタリーでもその体を押してでも噺をしたいという強い姿勢が表れていました。あのほんわかした話し口の陰にあるすごい努力。5月には高座に復帰してほしいですね。そんなことをしているうちに吉右衛門さんのニュースが飛び込み、3月公演を2回も見て、しかも2回目はいい席で見ることができて良かったと思い返していました。かなり深刻な病状ですが、再び舞台でお会いできることを祈っています。人間国宝になるまで芸を磨いてきたお二人。その素晴らしい世界をわけていただいて感謝に堪えません。

今日は「城山カタクリの里」の春の祭典の続きです。

 

オオイワウチワは初めて見る花です。

 

 

 

オオバキスミレ

 

 

シラネアオイのつぼみ

 

 

 

ハルトラノオ

 

 

 

マムシグサ

 

ショウジョウバカマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キクザキイチゲ

 

エンレイソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イカリソウ

 

 

 

 

 

この美しい眺めの中、お弁当タイムです。Uさんからドリンク・ヨーグルトをいただいて、美味しかったです。こういうものを持って行くといいのね。彼女のお弁当はおうどんを茹でて、別の入れ物で持ってきた冷たい汁をかけていただきます。工夫のあるお弁当で、いつもの私のお弁当とはえらい違いです。私はほとんどおにぎりと唐揚げや卵焼き、お煮しめです。

お花の下で、食べるお弁当のおいしいこと!

一緒に回っていると別々に写真を思い思いに撮っているのですが、つぼみの花が何になるのかとか教えてくださいます。花に詳しい方と一緒だといろいろ教えてもらえて助かります。

 

March 24  2021   Shiroyama

 

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地上の楽園 -1 ・・・ Paradise on earth -1

2021-03-25 23:59:45 | wonderland

昨日TVで音楽を流しながら、ネットで手に入りにくい輪針の購入手続きをしていたら、意識をひきつけられる歌を聴きました。桑田佳祐のSMILE~晴れ渡る空のように~」をBlue Note Tokyoからのライブでやっていました。次の世代に何を繋ぐことができるだろか・・・

 

昨日はUさんと前回桃源郷で紹介した城山カタクリの里にカタクリの花を見にピクニックに行ってきました。今真っ盛りのカタクリの花・・たくさんの顔を持つカタクリにあってきました。他の花たちも咲き乱れ、春の誕生のようでした。

 

フジバカマ

 

コシノコバイモ

 

珍しい白いカタクリの花

 

カタクリの花の星を見ることをUさんに教えていただきました。みんな違うとか・・・

 

 

 

 

ヒトリシズカ

 

アズマイチゲ?

 

 

 

 

 

ユキワリソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白いタチツボスミレ?

 

ユキワリソウ(ミスミソウ)がまだ残っていました。カラフルでかわいい花です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コチャルメソウ

 

 

シロバナカタクリ 素心酔白

 

キバナセツブンソウ

 

ウグイスカグラ

 

March 24  2021   Shiroyama

 

 

 

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おうちの春と家の外の春と春霞の後のベートーヴェンのミサ曲 ・・・spring in and out of my house and Beethoven

2021-03-24 23:59:03 | seasons

今日は「地上の楽園」から帰ってきてぼーっとしていますが、昨日の東京の桜満開の様子をアップしておくことにしました。桜が霞のように広がっていました。

 

3月23日

買い物に行くときに、小滝橋近くのスーパーにまわって、バインミーサンドイッチを持って神田川沿いで、桜の花を見ながらお昼を食べました。犬の散歩に来ている人や家族や友達と散歩に来ている人などでいつもよりにぎわっていました。桜の花が満開と聞いたら出てくる人たちが多くなりますね。今日のコロナ感染状況も跳ね上がっていますが・・

 

我が家のベランダのクリスマスローズ。また花芽が出てきました。とうとう去年から残していた茎を切りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

神田川(自粛時間の散歩道) 小滝橋付近

 

 

 

 

 

 

 

 

にぎやかな水鳥が来ていたけれど、なんという鴨かしら? ヒドリガモかしら?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファビオ・ルイージ ドレスデン聖母教会復興コンサート

帰ってからは録画してあった、ファビオ・ルイージのベートーヴェンのミサ曲を聴きながら作業をしていました。ずいぶん若いと思ったら2005年11月4-5日に開催されたドレスデンの聖母教会復興コンサートでした。

心から出てー心に至らんことを と楽譜に書き添えたベートーヴェンが私の最大の作品と呼んでいるミサ・ソレムニス。平和への祈りの音楽は宗教音楽の枠を超えスケールの大きな曲となっています。音楽を民衆のものにする革命を起こした作曲家と言われるベートーヴェンの大きな愛に包まれて、ゆっくりと聴いてみたいと思います。

ファビオ・ルイージのミサ・ソレムニス(荘厳ミサ曲)▽ベートーベン最大にして最高との呼び名が高い傑作をノーカットで

ミサ・ソレムニス~ベートーベン▽ソプラノ:カミッラ・ニールンド▽メゾ・ソプラノ:ビルギット・レンメルト▽テノール:クリスティアン・エルスナー▽バス:ルネ・パーペ▽合唱:ドレスデン国立歌劇場合唱団▽管弦楽:ドレスデン国立管弦楽団▽指揮:ファビオ・ルイージ

第二次世界大戦中、ドイツ軍の攻撃に対する報復に燃える英軍を中心におこなわれた凄惨きわまりない「ドレスデン爆撃」によって徹底的に破壊され、60年後の2005年、16年をかけてようやく再建されたドレスデンのフラウエン教会(聖母教会、Dresdner Frauenkirche)の再建記念コンサートのライヴ収録。平和への祈願という意味も込めてか、曲目にはベートーヴェン:荘厳ミサ曲が選ばれています。
 演奏するのは、やはり爆撃によって壊滅的打撃を受け、40年後の1985年に再建されたゼンパー歌劇場を本拠地とするドレスデン国立歌劇場(ザクセン州立歌劇場)の面々。指揮は、2007年からドレスデン国立歌劇場の音楽総監督に就任が決まっているイタリア人のファビオ・ルイージ。彼にとってはお披露目的な意味合いもある記念演奏会の記録です。 こうした経緯もあってか演奏は素晴らしく熱を帯びたものとなっており、ルイージによる細部まで見通しのよい解釈の中で、感動的な演奏が展開されています。なお、サンクトゥスは合唱ヴァージョンで、ベネディクトゥスではコンマスが起立して美しいソロを演奏しているのが印象的でした。

 

 

 

 March 23  2021   Kanda River

 

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夏目漱石の面影の残る街(追記あり) ・・・ tracing Soseki in Shinjuku

2021-03-23 23:22:02 | a day in the life

3月12日

Tちゃんが羽織を取りに来てくれるというので漱石山房記念会に行くか、都電巡りにするか二つくらい案があったけれど天気も下り坂の様子で早めに行動して早稲田あたりを歩くことにしました。

今年のお正月に散歩した夏目坂あたりです。前回チェックし忘れた漱石生誕の地。

 

なだらかな坂を歩いて行くとお寺もチラホラある場所です。

 

有島武郎の住んでいたところも近くでした。有島武郎は「或る女」だけ学生時代に本を買って読んだことがありますが、記憶にほとんどないから最後まで読んでいなかったかもしれません。葉子という名前はホイットマンに影響されたかもしれませんが、私が今でもときどきお花を見せてもらいに遊びに行く職場の同期の葉子さんが名前を小説から取ったと話していたことを思い出しました。飛んでるご両親だったのですね。

途中漱石山房記念館が三鷹のジブリ近くにある作家の記念館みたいな建物だったらよかっのという話になり、肝心な作家の名前が二人ともなかなか思いだせなくて、やっとTちゃんが山本有三を思い出しました。中学生の頃、1冊くらい読んだかしら・・ 私の世代でこうなのだから、若い人たちの読書離れ・・・どれだけの作品が残って行くのかしらと思ってしまいます。

 

漱石山房記念館までは夏目坂からも方向指示が立っているので迷わず行くことができます。

 

ここが終焉の地。結構若くなくなったのですね。

 

漱石の本の装丁もした親しかった津田青楓の作品展が開催されていて、モダンで楽しい絵でした。

 

二葉苑で江戸更紗の型染を習っているとき、藤の花の帯が作ってみたいと思っていた時がありました。とても参考になりそうな津田青楓の絵です。

 

 

実物大の漱石とツーショット。なんとなく横にいたくないような人です・・・

 

書斎の復元ですが、古いものと新しいものが混ざっているような感じが・・・

 

 

 

 

 

嘘のように前の家の窓に猫が・・・

 

 

 

ここにも漱石が・・・

展示の中には多くの作家たちのと交流があったことがわかるものがありました。

NHKで以前放送された「漱石の妻」は長谷川博己が漱石役でぴったりでした。あのエキセントリックな役。ロンドンに行ってから変わって行ったようです。東大での教師時代、授業が面白くて人気だったというコメントがありました。坊ちゃんや三四郎、吾輩・・ の漱石と「こころ」を書く漱石がいたのですね。結構若くして亡くなってしまった漱石でした。

 

 

 

寄って見たかった中国茶のカフェは待っている人もいて、なかなかは入れそうもないので、近くのカフェで給食みたいなカレーをいただきました。キャベツと三枚肉のカレーです。

 

二人で歩いた新宿文学散歩の様子は「おもむくままに」に詳しく掲載されています。

 

March  12  2021     Shinjuku

 

コメント (2)
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最近のあれこれ ・・・ recent this and that

2021-03-22 23:55:03 | thoughts

ヨガの帰り、バスから神田川の桜が満開になっているのを見ました。今年の桜の開花はとても早い。静かに咲いている桜です。

直近のことを振り返ると高尾山の春に逢いたくて用事がなくて、お天気の日に、そしてヨガのスケジュールを変更しても飛んで行っていました。先週の土曜日にヨガの帰りに公園を通って帰ってきたら、もう桜が咲いています。今年は桜の花も早いようですね。

 

 

一週間前の日曜日だったか、朝珍しく「遠くへ行きたい」を見ていたら・・ 京都ディスティニーキャンペーンをやっていることを知りました。コロナで旅行関連のCMはほとんどない今ですが、京都では国宝を公開して、いつもなら冬の京都でもう終わるのですが、延長しています。旅行に行ってもいいのだと思いました。ちょうど緊急事態宣言も再延長はしない方針が出たところでした。娘がしょっちゅう京都に行きたいと言っていたので、即話がまとまって、週末の新幹線とホテルをとりました。いつもなら新幹線も取りにくいシーズンなのでしょうね。

 

3月10日に大手町まで行った時のOtenomoriの写真です。

 

元の職場の近くの銀行で運用している投資信託などの説明を受けに行きました。定期預金の利息があまりにも低いので継続した信託預金でしたが、長い間マイナスが出ていて、どうしたものかと思ったら、やっと回復してきました。結果プラマイゼロなら意味ないのですが、紫苑さんのブログでもときどき書かれていて、本当にその通りと思ってしまう私です。でも少しだけ明るい兆しが見えてホッとしています。

帰りに大手町のスペイン料理の店のランチを買って帰って、夕食にしました。娘がパエリャを食べたがっていたので。家ではどうもうまく作れません。丸の内のOLはおいしいランチを食べているのね。デパ地下で売っているお惣菜をまねして、エリンギと茄子のバルサミコ炒めとルッコラとスモークサーモンのサラダ。

大手町に行くとつい買ってしまう「東京えんとつ」。 久しぶりにおいしかったフレッシュクリーム。

 

 

原発のドキュメンタリーを見直す

「原発事故 最悪のシナリオ その時誰が命をかけるのか」 で一番心に残ったのが、当時の自衛隊統合幕僚監部運用部長廣中雅之氏の言葉です。ー最悪の状況を考える思考とかプラクティスが日本の中にはない。危機的状況に対して国としてどうするかということを考えること。全体像を早め早めにまとめていくことに欠けていた。

当時の菅内閣は誰も経験したことのない難問題を前によくやったと思うけれど反省点も多々あって、それを平時において仕組み作りをしておくことが大切と番組は結んでいました。一番驚いたことは東電が自衛隊に原発の後処理を丸投げしようとしたこと。当時の社長のこの発言は今だに真意についての回答は得られないということだった。最近はちょっと大き目の地震もあって恐いことです。10年前のことを忘れているというこの番組の警鐘をきちんと受け止めてほしいです。コロナやオリンピックのことも同様です。

 

フェアアイル再開

1年のブランク・・・は大きかった。仕上げのためにシェーラのサロンに参加したけれど、途中で編み方を変えたりしていたのでどうやって編んでいたのかも忘れてしまうくらい。最終の授業が1年も遅れてこんなに間が空くと思わなかったので、何もしないで過ごしてしまい、何か他のものを編んで継続しておけばよかったと反省しています。これからポイントを習って、肩はぎ以降を進めていくのですが、糸が割れたり、困ったことがたくさん起こって進みません。簡単なフェアアイルのクッションでも編んで手を慣らすことを勧められました。このブランクのため先生はみなさんが困らないように動画を作成してネットで販売をしていました。なんでこんなに私はできないのかとまた劣等感にさいなまれてしまっています。なんて不器用なのだと。型染だって、着付けだって本当にひどかった。初めはどうなることかと思う私。 私の人生のスパイス。困難を克服して行かないと。練習あるのみで、とにかく何枚も編むことが必要らしい。とにかく1枚は完成させて、また練習をしたいです。好きだけど技術が追いつかないって悲しいことですね。

 

日本語ボランティア講習再開の連絡

早稲田奉仕会から4月からのコースが再開されることの連絡をいただいたけれど、こちらも1年間のブランクが大きい。1年前ならすぐ申し込んだのだけど、また1年年を取って、他にもやりたいことができて、日本語教師の方にスイッチがすぐできなくなってしまいました。この頃コロナといい、タイミングをそがれることが多くなってきてしまいました。このクラス再開の連絡も急すぎるよね。

 

ドキュメンタリー「止まらない男〜噺家 柳家小三治」 NHK BS1で3月6日放送

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NHK『ザ・ヒューマン「止まらない男〜噺(はなし)家 柳家小三治」』(c)NHK

■『ザ・ヒューマン「止まらない男〜噺(はなし)家 柳家小三治」』
NHK BS1 2021年3月6日(土)午後10:00〜午後10:50 (50分)

現役落語家で唯一の人間国宝・柳家小三治(81)。コロナ禍で人々の気分が沈むこの冬、「こんな時だからこそ落語を」と精力的に各地で公演を続ける姿を2か月にわたって記録した▽休憩10分で2時間喋(しゃべ)り続ける独演会の舞台裏▽頸椎を痛め、長年リウマチも患う満身創痍の体。それでも高座に上がり続ける理由とは?▽心のふるさと・仙台での渾(こん)身の一席
 
人をいかに、そのまま素直に、仕事に表せるっていうのが、芸かな。 なかなか、そう、いかねえんだ。 なんとか、うまく見せてやろうとか、そういうことを考えちゃうんだよ。 そうすると、後で、反省することが出て来る。 じゃないかなって……、俺は思うんだけどね。 自分がそうだから。 
 
 
小三治さんのドキュメンタリーの録画を見て、また聴きに行きたいと思いました。なんだか近くにお住いのようなのが番組を見ていてわかりました。
 
疎開した東北を故郷のように思っている彼はずっと東北の人に元気を与え続けています。人に与える人生って何とすてきなのでしょう。
 
 
今日あるばとろすさんから素敵な歌を紹介していただきましたのでシェアします。テノールの安藤英市先生も参加している「アートにエールを」のサイトです。
 
Youtubeトキワ荘 / とてもきれいな石
 
 
なつかしい聴いたことのあるメロディーです。大切な人を失った人の気持ちがよく表れていると思いました。
 
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嵐の中、玉三郎の地唄舞公演へ ・・・ going to Kabuki theater to see Tamasaburo in a storm

2021-03-22 20:43:43 | art

弥生歌舞伎座公演、今月は玉三郎のプログラムがABあるので、見たかった地唄舞を別に取ることにしていましたが、安い方の席から売り切れていたので焦っていつもよりいい席になってしまいましたが取って行きました。最初は当日券でもと思っていましたが、1階も満席。2階の両端に少し空席があった程度でした。玉三郎の集大成とも言える地唄舞2題です。昨年京丹後の公演に行きたいと思ってチケットを買ったところコロナで中止となり、東京で見れるチャンスを逃すことはできません。

若い頃に舞なら武原はんとTVでしか見たことがないのに思っていました。今玉三郎が継承していてくれてとてもうれしいです。

嵐の中、出かけて行きました。雨の上に強風でどうしようかと思っていたのですが、トレンチコートを捨てていなくて良かったと何十年ぶりかにタンスにかけっぱなしのアクアスキュータムを着て出かけました。やっぱり、たっぷりできていて、いいものはいいと思いました。捨てなくて助かるものもありますね。

 

今回の席は2階西桟敷。テーブルがあって、足を前に出すことができました。肘もつけるので楽だし、乗り出しても迷惑は掛かりません。今回は関係なかったのですが、花道も見れません。

前回3階で五右衛門さんの姿が見えなかった最後のこのシーンもしっかり見れます。下にいたのは幸四郎だったのですねな~んて今気がつく私です。乗り出しているこのシーン、後ろでしっかり黒子が支えています。

2回目だとこの日の謡の人は声がかれ気味のような気がしたり、吉右衛門のせりふも結構しっかりと入ってきました。

 

今回の舞です。  最初に雪、次に桜のなかの鐘ヶ岬 

     

 

    

 

雪の美しい写真がありました。

玉三郎の「雪」はあくまでも凛として、老いの中にも毅然としたものがあるようで好きです。

 

 

鐘ヶ岬の桜が散る中のあでやかな舞に目を奪われます。雪の方は席の方の証明をすべて落として、暗闇の中から内に内に向かっていく舞と対照的でした。扇を使う手がすごく美しかったです。カーテンコールに後ろの演奏者にまで拍手を。

玉三郎のブログによると「鐘が岬」は玉三郎襲名前の年に初めて舞台で踊ってから50年以上も経つとありました。50年以上も踊り続けていることにその精神力と絶え間ぬ努力に驚くばかりです。ジョルジョ・ドンがその昔、確か「音楽の友」で昔の猿之助と対談をして、歌舞伎役者は長く舞台で活躍できるからいいねと話していたことを思い出しました。

 

石川五右衛門のときも前回より観客の反応が良かったような気がしました。

 

劇評214 玉三郎の後に玉三郎はいない 歌舞伎座Bプロ 「雪」と「鐘が岬」の芸鏡

 

March 21  2021   Ginza

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弥生歌舞伎座公演 ・・・ Kabuki theater in March

2021-03-20 23:51:00 | art

3月9日

3月の歌舞伎座公演は初めての菊五郎と吉右衛門、仁左衛門と玉三郎を見に行くだけと思っていましたが、講演内容を確認して熊谷陣屋だったのですごい組み合わせだったことに間近に気がつき驚いていました。歌舞伎の代表作が詰まったこの公演で私のキャパシティを超えていてクールダウンするのに何日かかかりました。

能の敦盛しか知らなかった私は、歌舞伎のストーリーの展開に驚き、主役4人の絡み、心の動きがすごかったです。予習をしていかなかったのもドキドキしていいものですね。気がついたら目の周りに涙がたまっていました。仁左衛門の直実と孝太郎の相模の掛け合いもまるでギリシア悲劇を見ているようで素晴らしかったです。

久々に聴く三味線の音色が美しかったです。

菊五郎の色気が漂う雪景色の中の儚い人間模様に、歌舞伎の様式美の吉右衛門の石川五右衛門。隅田川の玉三郎の美しさと豪華なプログラムでした。、

 

玉三郎は歌舞伎では別格と言う感じがします。重力のないその舞は魅力的です。幽玄な世界に引き込まれます。

最近ひざの具合が悪い私はとうとう正座することができなくなり、今はほとんど回復しましたが、玉三郎の重い衣裳をつけての立ったり、座ったりの舞にすごいと思いました。まだ二十歳のころ、整体の施術に通っていたことをその場に居合わせたKさんよりお聞きしていたことを思い出しました。想像できないくらいの努力の結果の舞なのですね。

今回はAプロ、Bプロとありましたが、明日Bプロの地唄舞を一人で見に行きます。一番見に行きたいのが玉三郎の地唄舞だから、ちょっと歌舞伎の道からはそれるかも。

 

第二部

一谷嫩軍記

一、熊谷陣屋(くまがいじんや)
  熊谷次郎直実
源義経
熊谷妻相模
梶原平次景高
堤軍次
藤の方
白毫弥陀六実は弥平兵衛宗清
仁左衛門
錦之助
孝太郎
松之助
坂東亀蔵
門之助

河竹黙阿弥 作

二、雪暮夜入谷畦道(ゆきのゆうべいりやのあぜみち)

直侍

浄瑠璃「忍逢春雪解」

  片岡直次郎
三千歳
寮番喜兵衛
亭主仁八
暗闇の丑松
按摩丈賀
菊五郎

橘三郎
橘太郎

第三部

一、楼門五三桐(さんもんごさんのきり)
  石川五右衛門
右忠太
左忠太
真柴久吉
吉右衛門

種之助
幸四郎

Aプロ(4・5・6・7・8・9・10・12・13・14・17・18・19・23・24・25・26・29日)

二、隅田川(すみだがわ)
  斑女の前
舟長
玉三郎
鴈治郎

 


Bプロ(15・16・20・21・27・28日)

  上 雪(ゆき)
二、下 鐘ヶ岬(かねがみさき)
〈雪〉


〈鐘ヶ岬〉

芸妓


清姫

玉三郎


玉三郎

一、熊谷陣屋(くまがいじんや)

戦乱の世の無常が胸を打つ、重厚な時代物

 源平争乱の時代。源氏の武将・熊谷直実が、戦から自らの陣屋に戻ってきます。そこには、国元にいるはずの妻の相模が、息子小次郎の初陣を心配して訪れていました。直実は小次郎の様子と、平家の若き公達・敦盛を討ったことを明かしますが、そこへ敦盛の母藤の方が現れたので、直実は戦の模様を物語ります。やがて源義経がやって来て、敦盛の首実検が行われますが…。
 熊谷直実の武将としての生き様、そして戦乱ゆえの悲劇が描かれ、世の無常さ、人生の儚さが胸を打つ義太夫狂言の名作です。「平家物語」の世界を大胆に脚色した、重厚な時代物のひと幕をご堪能ください。

二、雪暮夜入谷畦道(ゆきのゆうべいりやのあぜみち)
粋な小悪党と傾城の色模様を描く、黙阿弥の傑作

 雪の降り積もる夜。入谷の蕎麦屋にやって来たのは、御家人崩れの直次郎。悪事を重ね追われる身となった直次郎は、江戸を離れる前に恋仲の三千歳にひと目逢おうと身を潜めています。按摩の丈賀の話を聞き、直次郎は三千歳のもとへ向かいますが…。
 江戸の蕎麦屋の風情が垣間見える前半から、清元の名曲に乗せて描かれる粋な小悪党・直次郎(直侍)と傾城・三千歳の艶やかな色模様が描かれる後半まで、みどころの多いひと幕です。幕末から明治にかけて、数々の名作を生み出した大作者・河竹黙阿弥の傑作にご期待ください。

第三部

一、楼門五三桐(さんもんごさんのきり)
大盗賊石川五右衛門がみせる、絢爛豪華な舞台

 桜の咲き誇る、南禅寺山門の楼上。天下の大盗賊、石川五右衛門が煙管をくゆらせながら景色を眺めています。そこへ飛んできた一羽の白鷹がくわえた血染の遺書から、五右衛門は、自らが真柴久吉に討たれた大明国の宋蘇卿の遺児であることを知ります。やがて楼門の下を一人の巡礼が通りかかりますが、この巡礼こそ真柴久吉で…。
 「絶景かな、絶景かな」で始まる石川五右衛門の名ぜりふで有名な人気の場面です。豊臣秀吉の命令で釜煎りの刑に処された大泥棒を描いた奇想天外な物語を背景とし、絢爛豪華な大仕掛けに、様式美あふれる舞台は、歌舞伎の醍醐味を堪能できるひと幕です。

二、隅田川(すみだがわ)(Aプロ)
斑女の前の母性愛、幽玄の美

 隅田川の畔。行方不明となった我が子の消息を求めて旅する斑女の前は、渡り舟の舟長と言葉を交わすうちに、息子が幼くして息絶えたことを知ります。斑女の前は、息子の幻を見て、その姿を狂おしく追い求めるのでした…。
 清元の叙情的な旋律に乗せて、錯乱しながら我が子を求める母の姿に哀切が漂います。能の「隅田川」をもとにした、幽玄美に満ちた舞踊をご堪能ください。

二、上 雪(ゆき)(Bプロ)
冬の夜に沁みいる、切ない恋の思い出

 俗世を離れて仏門に入った芸妓が、独り寝に思い出すのは昔の恋人のこと。今夜と同じ冬の夜、男の訪れを待ちながら、ひとり過ごした日に思いを馳せ…。
 大坂・南地の実在の芸妓をモデルにつくられた江戸中期の曲を、昭和に入り、地唄舞の普及に大きく寄与した舞踊家・武原はんが、独自の工夫と表現により洗練させた作品に基づいています。上方らしい優艶さにあふれる舞台をご覧いただきます。

二、下 鐘ヶ岬(かねがみさき)(Bプロ)
清姫の恋の執念、幻想的な舞踊

 美しい桜の下。そこへ現れた若く、高貴な女・清姫の亡霊が、恋の執念や艶やかさなど、かつての恋を回想しながらしっとりと舞い踊ると…。
 恋する安珍を釣鐘ごと焼き殺した「安珍清姫伝説」の後日譚として成立した「道成寺もの」の代表作、長唄の大曲『京鹿子娘道成寺』。その詞章を用いた情緒あふれる舞踊を、象徴的な釣鐘の下、繊細な味わいの地唄舞でお楽しみいただきます。

 

久しぶりに菊五郎ファンのAさんと一緒です。

 

歌舞伎から文楽、落語、能など日本の古典芸能に詳しい、Kさんと。

 

March 9  2021   Ginza

 

今日(3月20日)は同じく録画に撮っていた小三治のドキュメンタリーを見て、与え続ける人、小三治の魅力に勇気づけられました。古典芸能を伝える人々には頭が下がります。

 

 

 

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春の息吹 ・・・ Breath of Spring

2021-03-18 23:56:20 | seasons

高尾山のスミレを見に一昨日よりは少し遅めに出かけました。15分くらい遅かっただけですが、京王線が20分近く遅れて、結局ケーブルは30分くらい後になりました。

高尾山に4年前に55年ぶりくらいにスミレを見るために出かけました。タイミング的にハナネコノメともあって高尾山の自然に触れることができました。

高尾山のスミレは憧れです。時期が短いのでどうしても気持ちが急いでしまいます。

 

浄心門を過ぎたところからスミレロードが始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

このエリアにあったのはナガバノスミレサイシンとタチツボスミレとなんとエイザンスミレ。エイザンスミレは帰り道に見て気がつきました。一緒に見ていた人もここにエイザンスミレがあったのねと話しかけてきました。すごく小さなスミレもあったのでヒメスミレかも。

 

 

 

ヤマネコノメ  いろいろな花があることをそこにちょうどいた人に教えてもらいます。

 

タネツケバナはどこにでもある雑草だけど、山にあるのはかわいいと話して教えてくれた人がいました。

 

カントウミヤマカタバミ

 

会いたかったヒナスミレ

一昨日も見ていたのですが、自分の中で整理がついていませんでした。

 

 

 

スミレロードの何とにぎわっていたこと。4年前の日影沢や木下沢ではたくさん歩いてやっと一輪、みたいな感じでした。

 

そしてはっばがギザギザのエイザンスミレも!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

行きに気がつかなかった浄心門の近くのエイザンスミレ。

 

 

 

 

 

こんなにたくさんのスミレを見たのは生まれて初めてかもしれません。スミレロードはスミレの花で大賑わい。

大満足の一日でした。

 

March 18 2021  Mt. Takao

 

 

 

 

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3月の星岡 ・・・ Hoshigaoka in March, 2021

2021-03-17 23:55:14 | dish

3月5日

一華開五葉 結果自然成

[いっかごようをひらき けっかじねんになる]達磨大師が弟子に伝えた言葉。一輪の花が五弁の花びらを開くように、迷いや煩悩から解かれ清浄無垢な心に立ちかえれば、五つの智慧により、やがて自然に仏果菩提の実を結ぶ。

今月はお雛様の飾りかと思っていましたが、桃のいけばなに禅語の掛軸でした。

 

 

3月の献立

向 付 さより真砂和え

椀   蛤しんじょう  菜の花 梅麩

焼 物 鮭若草焼

煮 物 叩きとり葛うち煮

和え物 木の芽和え

ご 飯 百合根ご飯

 

 

煮物の叩きとり葛うち煮と共煮する蕪をむく。蕪は縦にむいて。

6分くらい茹でたら湯止めしておく。

とりささみをすきみにする。包丁でしごいて、峰でたたく。

吉野葛を水溶きしたものを少しずつ加えながらたたき、卵白、すり芋、塩を加えて、汁に落とす。すごくゆるい。

 

蛤のしんじょうはさっとゆでた蛤を細かく切って、すり身と調味料と合わせる。

貝殻の内側に寒天を薄く塗る。

畳に座ろうとしたら、ずっと痛かった膝で座ることができず、小さな椅子をお借りしました。

家では畳に座ることがないので気がつきませんでした。こんなことは初めてでした。

 

家に帰って、すぐ作った鮭若草焼。卵の素作りが難しく、さらに黄色を鮮やかにするため、茹でた黄身を裏ごしして加える。

さよりと和えているのはからずみの代わりに飛びっこ。

春らしいお椀です。

優しい味です。

木の芽和えはいつもイカで作るけれど、白バイ貝、つぶ貝、たいら貝などを使う。

食事の後で、少し皆さんとお話をしました。珍しく男性の方が来ていて、生け花もお茶もここで習いたいと話していました。同席した方がお茶の先生をされている人と今星岡でお茶の稽古をしている人だったので、お茶や茶懐石の話して盛り上がりました。星岡で習っているのは茶事で使えるものもあるけれどお茶の時の食事はまた全然違うとのことでした。すべてお茶をおいしくいただくために作られていると。一度星岡のミニ茶事に出てみたくなりました。ミニ茶事と講習会というものがあり、ほぼ一日がかりです。ほんとうの茶事も炭がおきるところから消えるまでで、その移ろいを感じることができるとか。

膝の具合が良くなったら、以前みつけたお茶の稽古場にも顔を出してみないと・・・

 

 

この日の装い

どうしても結城紬が着たくなって、雛祭りだけど地味な感じになってしまいました。道明の帯締めはこの藍田正雄の帯に合わせて買ったものでした。結城は池田のもの。池田さんにとっても結城は特別なものだったとのこと。

 

 

着付けの友人から、もらい物のコートが3枚送られてきました。2枚は何とか直さないで着れそうなので、さっそく着て行きました。

試しに来て見たものは普段に着れそうなかわいらしい感じがするものでした。残りの1枚はどうしても小さいので、友人に着てもらうことになりました。

 

事前に考えた帯は2つありました。

 

 

March 5  2021  Asagaya

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