Reflections

時のかけらたち

Víkingur Ólafsson オラフソンのバッハに魅かれています ・・・ fascinated by Víkingur Ólafsson's piano

2021-09-30 21:19:55 | music

 

一昨年の暮れに庄司紗矢香とのデュオのコンサートに行って初めて聴いたオラフソンにまた素晴らしいピアニストとの出会いがありました。
最近TVでその頃のコンサートや他のものを見ることができて改めてそのピュアな美しさに引き込まれました。
最近パソコンのファイル整理などしている時にバックで流しながらやっているので、YouTubeでもオラフソンの演奏をみつけました。

アンデルシェフスキ―に次ぐ若手のバッハの発見です。

 



 

Víkingur Ólafsson: Tiny Desk (Home) Concert

SET LIST
J.S. Bach (arr. Stradal): "Andante" (from Organ Sonata No. 4)
Rameau: "Le rappel des oiseaux"
Debussy: "The Snow is Dancing" (from Children's Corner)
Rameau (arr. Ólafsson): "The Arts and the Hours" (from Les Boréades)

 

Víkingur Ólafsson – Glass: Étude No. 5

 

Víkingur Ólafsson – Bach: Organ Sonata No. 4, BWV 528: II. Andante [Adagio] (Transcr. Stradal)

 

オルガンソナタは初めて聴いた曲でしたが、デュオのヴァイオリンソナタもそれぞれの演奏が
素晴らしく心に染み入りました。
ブラームスのソナタはコンサート直後探したけれど見つからなかったことを思い出しました。
ほんとうに素晴らしい二人の演奏。コロナが収束して、またコンサートに行けるといいな~と
思いました。

そういえば最近TVでイゴール・レヴィットという若手のピアニストも知ったばかりでした。生演奏は
まだ聴いたことがありませんが、新しい感性のアーティストが出てきているのですね。
カラフルな一日で紹介していました。最近物忘れが激しいのでリンクしておきます。

 

11月初めのホセ・カレーラスのコンサートはまだ開催の予定になっているので、きっと早めに
日本に入るのかなと期待しています。

ホームページに素敵な写真がアップされていました。

 

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嬉しいサプライズとボビンレース体験 ・・・・ surprise gift and trial lesson of bobbin lace

2021-09-28 11:57:33 | my favorite

朝見ている番組の占いで昨日は最高で今日は最低でしたが、昨日は思ってもみなかったアメリカのペンパルから
バースデー・カードとプレゼントの小包が届きました。 今日の占いでは「過去よりも未来を見据えて新しいスタートを
きりましょう」というのが天秤座の運勢でした。今日はなんとボビンレースのトライアルが予定されていた日でした。

プレゼントにいただいたのはミネソタと書かれた肌触りのいいトップスでした。
誕生日は10月ですが、昨年などはコロナの影響で海外からの郵便もすごく
滞っていました。それで早く送ったのかしらね。

 

ずいぶん昔にミネソタのマグネットもいただいたことがありました。

Thank you, Patty!

 

昨日ヨガからの帰り道にこんな可愛い落し物が・・・

 

いつも見ていたムラサキシキブと隣には夏の花サルスベリがまだ元気に咲いています。

 

今日は九段の生涯学習館でみつけたボビンレースを一度見学に行ったのですが、本当にできるものか
体験に行きました。先生からメールをいただいて、チャンスと思い行きました。
昔から魅かれているボビンレースです。目をすごく使うので心配でしたが、何とか大丈夫でした。

もう一人始めたばかりのような方がいて、教えるのが大変そうでした。見学に行った時も何十個というボビンを
操って皆さんすごかったです。

ボビンレースの先生から手芸は2つはできないですよと言われていますが、憧れのフェアアイルは自由学園
明日館では新しい人を募集するので継続はできず、あとはひとりでわからないところはサロンに行って聞いて
みる方法しかなく、ベストも最後の始末を習ったのですが、忙しくなり、夏になったのでやる気が
しなくてまだ完成させていない現状です。もうすぐ着れそうなので早く仕上げないといけないとは思うのですが。

フェアアイルはまだまだハードルが高いもので、今日やったボビンレースはすごく楽しかったです。まるでボビンが
フォークダンスを踊るように動くのです。体験して自分でもできそうな気がしました。来月はコーラスフェスティバルや
高齢者免許更新があるので忙しくなってきますが、日程があうかどうかわかりませんが、やってみようかと思いました。
そう決めたら、もう先生は宿題を用意していて、材料を全部貸してくれました。習った事忘れるからと・・・
はっきりおっしゃる先生ですが、何か気持ちがいいです。まだ大変さもわからない私ですが、先生は編み物よりずっと
大変と話されていました。

ボビンは織物に近いと言われています。林邉先生が夢に出てきたのもすごく気になります。今の織り機の解説書もなぜか
見当たらないので、織り機を組み立てるのもできない状態です。

 

 

 

 

 

こんな風に出来上がりました。スマホ入れにでもしようかな・・・
いろいろなやり方を練習したので蜘蛛の糸のようになっているところも
あります。

 

この後でUSBにいれたVCFに変換したメールのアドレス帳を新宿のパソコンを買ったお店に
持って行って入れてもらいました。これでセットアップを完了。家に届いたときの
通信の接続などについて聞きましたが、今ではスマホをWifiにつなぐ時のように
無線でやるのが普通なのですね。

家でうまくつながり、写真関連のソフトを入れれば今まで通りのことができます。旧パソコンも
使えないわけではないので、とりあえず2台デスクに置いておこうかと思いました。

家まで歩いて帰ったのですが、なんだか疲れて、途中お気に入りのイタリアのコーヒーショップで
水分等補給して帰りました。

最近は気が付くと膝が痛いのも忘れていることも多くて、嬉しいことに今年の初めからの不調がやっと
ほぼ完治かと思われます。油断はできませんが。

 

 

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準備中 ・・・ preparing data for new PC

2021-09-27 23:59:16 | thoughts

パソコン入れ替えのための準備をしています。

結局メールデータのWindows Live メールからOutlookへの移行は私のPCからでは難しいことがわかり、あきらめることにして、
どうしても取っておきたいつぐみ通信とPatty からのEmail letter のみwordにしておくことにしました。つぐみ通信のみ終わりましたが、
ほぼ100件(2015.12月から)もあり、あらためて地球の上で暮らしている大きな自然の変化の中のつぐみさんからのメッセージに得難い
思いをしています。
頂いたメールでもお母様が娘さんの為に大変な思いをして作られた和服を譲っていただいたのだなと改めて思いました。和服にもいろいろな思いが
込められていますね。

またCSVファイルに変換したメールのアドレス帳はPCの初期設定をしてくれている人から文字化けするのでVCFファイルにしてとの連絡が
入り、エクスポートしなおしました。

昨年からの写真のデータもほぼ外付けハードにバックアップを取りました。どれも普段からやっていればいいことなのにね。
データもため込むタイプです。

そういう作業を連日していますが、しながらも何か音楽を聴きながらと思い、TVを見たらプレミアムシアターというので深夜にいいコンサート
をしていました。何気に聞いていたのですが、オラフソンのバッハが素晴らしくて思わず手を止めてTVを見ました。
他にはなんと私が聴きに行った時と同じ時期の庄司紗矢香とオラフソンのデュオもやっていました。2時近くになっていたので録画を採って
寝ることにしましたが、あのすばらしい演奏を又聴くことができてうれしいです。コンサートシーズン最後のころに行けたもので、それ以降
海外からの演奏者の公演は無くなりました。11月のカレーラスの公演も日本に来て14日も待機できるのかしらと開催を心配しています。

また、メールやファイルの整理をしていたせいか、林邉先生の夢を見ました。彼女はベットに横たわっていて、「戻ってきてくれたのね」
と言われました。闘病中はお見舞いにも行けませんでした。明日はボビンレースの体験があるからかしら・・・ 織に戻りたい気持ちは
ずっとあるのだけれど・・・

 

プレミアムシアター

9月26日(日)午後11時20分~ ◇本日の番組紹介 ◇パーヴォ・ヤルヴィ指揮 ロイヤル・コンセルへボウ管弦楽団演奏会【5.1サラウンド】  ◇ヤクブ・フルシャ指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団演奏会【5.1サラウンド】 ◇庄司紗矢香&ヴィキンガー・オラフソン デュオ・リサイタル【5.1サラウンド】

◇本日の番組紹介  ナレーション:黒田 博                                          

◇パーヴォ・ヤルヴィ指揮 ロイヤル・コンセルへボウ管弦楽団演奏会   (午後11時24分30秒~午前0時41分00秒)
 <曲目>  ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K. 491 モーツァルト 作曲
     オルガン・ソナタ 第4番 変ロ短調 BWV528から アダージョ バッハ 作曲  
    交響曲 第3番 変ホ長調 作品97「ライン」 シューマン 作曲

<出演>  ピアノ : ヴィキンガー・オラフソン(M1)  管弦楽 : ロイヤル・コンセルへボウ管弦楽団  指揮 : パーヴォ・ヤルヴィ

収録:2021年4月16日 コンセルトヘボウ(アムステルダム)

 

◇ヤクブ・フルシャ指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団演奏会   (午前0時41分00秒~1時55分30秒)
 <曲目>  バイオリン協奏曲 第3番 変ロ短調 作品61 サン・サーンス 作曲
      ハイドンの主題による変奏曲 作品56a ブラームス 作曲
      交響的変奏曲 作品78 ドボルザーク 作曲

<出演>  バイオリン : リサ・バティアシュヴィリ(M1)  管弦楽 : チェコ・フィルハーモニー管弦楽団  指揮 : ヤクブ・フルシャ

収録:2021年4月14日 ルドルフィヌム(プラハ)

 

◇庄司紗矢香&ヴィキンガー・オラフソン デュオ・リサイタル  (午前1時55分30秒~3時53分00秒)

<曲目>バイオリン・ソナタ第5番 へ短調 BWV1018 バッハ作曲
     バイオリン・ソナタ第1番 バルトーク作曲
    5つのメロディ プロコフィエフ作曲
    バイオリン・ソナタ第2番 イ長調 作品100 ブラームス作曲  
    ルーマニア民俗舞曲 バルトーク作曲
     シチリア舞曲 パラディス作曲

<出演>  バイオリン:庄司紗矢香  ピアノ : ヴィキンガー・オラフソン

収録:2020年12月15日 アクトシティ浜松 中ホール

 

「庄司紗矢香さんに”一目惚れ”して7年です」~オランソンにインタビュー!

という素敵な記事も見つけました。オランソンのピアノがまたひきつけられるものがあるのですが、庄司紗矢香は日本人では
一番好きなヴァイオリニストです。あの時もなぜ座って演奏していたのかしらね。今は治ったのかしら?

新・コンサートを読む:庄司紗矢香のバルトーク 世界の傷が現れる

 

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心洗われるコンサートへ 館野泉  ・・・ purified by music of Izumi Tateno

2021-09-25 22:37:07 | music

9月25日にやっと開催することができたコンサートに行ってきました。
昨年の3月29日に予定されていたコンサートは同年9月に延期。しかし9月もコロナの波が来ていて
さらに1年延期されたものです。変更により、当初のプログラムにあったヴァイオリニストである
ヤンネ館野氏との共演は実現できませんでした。

会場は青葉台のフィリアホールです。午前中のベルカントのレッスンが終わるとすぐ半蔵門線に乗って
延々と出かけて行きました。小さくて好きなホールです。

午前中のベルカントでは覚えないとちょっとやばいと家での練習をせっぱつまってやっていたので
結構いいレッスンができました。他の方たちもみなさんずいぶん練習してきています。先生も
やっと一段階上がってスタートラインにつけたようと話していました。発声練習をしてから
するので肺に空気がたくさん入って、気持ちよく歌えました。

 

フィリア・トーク&コンサートシリーズ【マイ・フィールド】《私の人生、私の音楽》  第8回

【振替開催】舘野泉
「北欧の地に生きて」

Izumi Tateno “Living in the Nordic land”

出演者Performers

ピアノ◎舘野泉
Izumi Tateno, Piano
ナビゲーター◎浦久俊彦
Toshihiko Urahisa, Navigator

プログラムProgramme

●リサイタル+出演者によるトーク

吉松 隆:
 アイノラ抒情曲集 Op.95(舘野泉に捧げる)より モーツァルティーノ ほか
 タピオラ幻景(舘野泉に捧げる)より 水のパヴァーヌ
スクリャービン:
 前奏曲と夜想曲 Op.9
ノルドグレン:
 「小泉八雲の『怪談』によるバラードII」より 振袖火事
マグヌッソン:
 アイスランドの風景(舘野泉に捧げる/舘野泉左手の文庫助成作品)
光永浩一郎:
 ★「苦海浄土によせる」より 第3楽章:海と沈黙(舘野泉に捧げる)

 

アンコール

木島由美子:桃花水
カッチーニ(吉松隆編曲):アヴェ・マリア

 

talkでは 北欧に魅かれるわけや音楽との出会いなどについてナビゲーターが引き出していました。
 子供のころ読んだ北欧の物語に何か違う光を感じていた。ペンフレンドに北欧を申し込んだら、フィンランドの女の子からだけ
返事をもらったことがあり、学生時代に文通をしていたことがあった。ノルウェーに魅かれていたけれど、ヨーロッパを放浪した時、
フィンランドが一番きれいだった。ドイツやフランスという音楽の中心地ではなくニュートラルなところに魅かれたようです。

仙台出身の母親が子供のころ室蘭に住んだことがあり、もっと北のサハリンとかの海は住んできれいだと聞いていた。どこかに
そういうところにあこがれがあったかも。マスコミとかからも逃れたかった。

母方の家系が能楽師、明治維新で皆職を失って、医者になったとか。両親は音楽家だけど、祖父は有名な眼科医。

 

北欧の水のようにキラキラして美しい音楽だった。ピアノの音ってこんなにきれいだったかと思うほど。まして左手だけで弾いているなんて
思えない。目をつぶると色彩豊かで重厚な音があふれる。

左手だけでこれだけ豊かな音楽を作れるなんて、音楽に対する思いの強さを感じます。

アンコールにカッチーニのアヴェ・マリアを吉松隆編曲ピアノでの演奏。最初聞いたことがあるけどなんて言う曲だったかと
思いました。ピアノで聞くのは初めて。

始まりのアイノラ抒情曲は北欧の森に連れて行ってくれた。涙がたまり、マスクの下で鼻水が流れてしまいました。
ピアノのコンサートは本当に久しぶりで85歳になられたという館野泉は少しまた年を取って、車椅子でピアノの近くまで
連れてきてもらっていたのに驚きました。音楽は年齢を超えていました。みずみずしくて自然そのもののように。

アンコールのカッチーニのアヴェ・マリア、その前の山形の作曲家の桃花水という曲も素晴らしかったです。桃花水は春の喜びも
感じられるけれど、過ぎ去ったものへの寂しさも感じられる曲と館野さんから解説がありました。アヴェ・マリアはやっぱり
泣けました。

館野泉もひき終わった時、泣いているような表情でしたが、すぐやさしい笑顔になっていました。
(今回席が前から3番目でした。オペラグラス忘れたと思ったらこんなにいい席。再延期だったのでお知らせが来て早めに申し込むことが
できました。)

 

 

舘野泉
時のはざま 左手のためのピアノ珠玉集

舘野泉

舘野は、なんとふくよかな光源で人のこころを温かく包むのだろう。
2020年録音の、舘野泉の最新作。すべてがこのピアニストに献呈された、日本人作曲家による作品集。
その個性あふれる曲の数々は、舘野の生みだす豊かな音彩によって、しみいるように魅惑的な響きを奏でています。
音と音の間を紡ぎ深いたたずまいに誘う、まさに「時のはざま」の世界。生きとし生けるすべての方々に、1度は耳に
していただきたいアルバム。
エストニアの首都タリンから80キロに位置するエイヴェレ、その歴史的建物エイヴェレ・マナーハウスの
ベーゼンドルファーを使用しての収録。(オクタヴィア・レコードより)

 

10月のコンサートも魅力的です。左手のための曲は何か新しい物のようです。作曲する方も何か違うものを
作っているよう。発想が自由になれる?

若い頃と変わらず、常に新しいことに挑戦し続ける館野泉。

20代のころからファンで他に人もいない東京文化会館の食堂精養軒でその日のコンサートのチケットの裏に
サインしてもらったことがありました。何とコンサートの前に一人で食事をされていたのです。まだ学生の頃だったか
ずいぶんと失礼なことをしたものですね。

 

 

やっぱり館野泉さんはアンコールを弾いたとき、泣いていたのですね。
こんな記事をみつけました。

舘野泉、吉松隆インタビュー、吉松「舘野さんのピアノは、一定の距離感があるからこそ涙が出る」

 

舘野泉 Tateno Izumi / 日本、フィンランド、世界中のあなたと共に

吉松隆:アイノラ抒情曲集より「ロマンス」「モーツァルティーノ」「バラード」/タピオラ幻想より「水のパヴァ―ヌ」◆スクリャービン:前奏曲と夜想曲◆カッチーニ(吉松隆編曲)アヴェ・マリアを収録。

 

舘野泉×かもめ食堂 IZUMI TATENO x KAMOME

 

【ダイジェスト】演奏生活60周年 舘野泉 ピアノ・リサイタル ~悦楽の園~

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ダリアの名前 ・・・ the name of the dahlia

2021-09-24 23:59:21 | nature

やることがなかなか全部クリアできなくて、忙しい秋になってきました。
忙しさに追われていると、自分の人生の本筋は何だったのだろうとふと思ったりします。
仕事も卒業して、自由に過ごせるこの時間。この中の中心にただ生かされているだけでは
ない何かがあるのだろうかと‥ぶれない軸は何だろう?

 

神代植物公園のダリア園、もう少し遅かったかもしれないど、かわいい花がたくさん残って
いました。

キューティー・ハニー

 

ノーブル・ライト

 

ティアラ

 

黄望

 

 

 

エンジェル・ヒップ

 

 

ノーブル・ライト

 

ハニーミルク

 

 

日本で開発された品種が多くありましたが、どれもキュートな名前がついています。

 

ギンモクセイ

 

 

 

この季節にいい香りを放つキンモクセイ。ギンモクセイの方が好きですが、さらにウスギモクセイというのも
ありますが、まだ咲いていませんでした。

 

オミナエシにツバメシジミ
羽がボロボロになっていて、じっとしていました。
命をつないで。蝶はたった一頭で生きているのですね。

 

 

 

パラグアイ・オニバス

 

見ているだけで、楽しくなります。

 

 

 

 

 

ここで一休みしてから、植物多様性センターへ向かいます。

 

すてきな色のアサガオ

 

ミドリヨウヤク

 

ホンアマリリス  ヒガンバナ科

 

 

最後に鉢植えの珍しい花を撮りました。

 

Sept.14   2021    Jindai Botanical Gardens

 

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温室は不思議な創造物の集まり -2 ・・・ mysterious creation in greenhouse温室は不思議な創造物の集まり -2 

2021-09-23 23:05:17 | nature

公園の横を通ると銀杏がたくさん落ち始めたのはもう1週間くらい前だったかと思います。もうそんな季節なのと
驚いていたら、今日はもう6時過ぎに暗くなってきました。季節が回っています。季節が時の流れを教えてくれます。
今日はまた夏の日が戻ったかと思うような気候でグッタリ。ヨガの後でデータをエクスポートしたUSBメモリを持って
新宿のPCを買ったお店に寄りました。メール・サーバーにどれくらいメールが保管されているかwebメールから確認
しようとしてもうまく入れません。新しいパソコンでもうまく設定できるといいのですが。まだパソコンが入荷していないので
何とも言えませんが。

                                  

今日のアップは温室の不思議な蘭です。

温室の蘭の部屋。いつもパスしてしまう蘭やベコニア。今回は面白い蘭が咲いているのを
ツィッターで植物園から来るお知らせで知ったので見てみたくなりました。

ブルボフィルム・エリザベス・アン ”バックルベリー”

 

 

 

プロステケア・コクレアタ f.アルブム

火星人みたいと言われているとか・・

 

高尾山でよく見たセッコク

 

ワルセウィツェラ・メリオン

 

 

 

見たかったのはドラクラ。ポリフェムスとかベラとかいろいろ種類があります。
ドラクラとしか認識していなかったので、どれなのかよくわかりません。

コウモリを連想させるのでドラキュラと名付けられたそうです。

初めて見る面白い形の蘭です。ドラクラはアンデス山脈などの雲霧林の樹上に着生するランです。

 

 

ドラクラ・モーレイのようです。

 

 

 

こちらはドラクラ・ポリフェムスかな?

中央の白い唇弁が
「一つ目」に見えることから、ギリシャ神話の”ポリフェムス”という「人食いの
一つ目の怪物」にちなんで名付けられました。

 

 

 

 

新しく加わった品種として紹介された大型で毛のあるDracura chimaera 'Hercules'

 

 

エピデンドルム・キリアレ

 

後はいつも見る熱帯スイレンを見てから外に出ました。

 

 

 

 

小石川植物園でもよく見るタヌキモ科の食虫植物

 

 

温室を出てダリア園に向かう途中で、出会ったのはキアゲハでした。
あっという間に飛んで行ってしまいました。

 

Sept. 14  2021  Jindai Botanical Gardens

 

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温室は不思議な創造物の集まり -1 ・・・ mysterious creation in greenhouse -1

2021-09-22 23:56:39 | nature

パソコン入れ替え準備のため、昨晩はメールデータの削除を大量に行って、夜何時になっても終わりません。
削除も普段しているのですが、知っている人からのメールはほとんど取っていました。たまに見ると過去がよみがえって
そうだったこんなことあったんだねと灌漑深くなります。
アドレス帳の準備はすぐできたのですが、メールデータのWindows LiveメールからOutlookへのエクスポートができず、
ソフマップに電話して遠隔操作をお願いしましたが、結果できませんでした。担当してくれた方もどうしてできないのか
悩んでいましたが、最後に調べたところ私のPCは64bit で32bitにOfficeを入れ替えないとできないとのことでした。Windows Live
メールとOutlookは互換性がなくてやっかいとも。最終手段として、メールのgmailへの転送という手段もあるかと話したら
おなじso-netに送りなおすのも手だと言われました。サーバーにおいて新しいPCで取るという方法です。
さらにいい方法はこのままパソコンをインターネットにつないでおくこと。ルーターには複数LANポートがあるので可能です。

自然が作り出した不思議花たちを見て、クールダウンすることにします。今日は神代植物公園の水生植物園の続きからです。

                  

神代植物公園の中を横切って、多様性植物園に行くので、どこか見ることにしました。
今回は温室とダリアに焦点を当てました。

水生植物園から深大寺の前を通って植物公園の本園に行きます。
予約制ですが、たいてい入ることができます。

久しぶりの森林浴。気持ちがいいです。

目指すのは温室です。

カリガネソウが小川の近くに咲いていました。

 

午後には眠ってしまう睡蓮もほとんど閉じていました。こちらもまったりしそうです。

 

温室の中では異国の元気な花たちが咲いていました。

クルクマ・シャローム・ロータス・ホワイト  ショウガ科

 

チャボイランイランノキ
香水の原料になる植物です。マスクを外して香りを嗅ぎました。

 

 

 

ウスギコンロンカ

 

ヤエサンユウカ  キョウチクトウ科

 

サガリバナ

 

 

 

 

 

 

 

 

ホザキノボタン

 

クレロデンドルム・ウガンデンセ  シソ科

英語でブルーバタフライフラワーと呼ぶ。ウガンダ原産
蝶の触覚まで見事に再現している。

 

 

フウリンブッソウゲ アオイ科 ザンジバル原産

 

温室はいつも不思議な造形の南国の花たちで楽しませてくれます。
今回は変わった蘭の花がお目当てです。

 

Sept. 14  2021  Jindai Botanical Gardens

 

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問題山積みの秋のスケジュールとコレクションに加わったものたち ・・・・ problems piling up in Autumn and new comer to my house

2021-09-21 15:35:07 | a day in the life

昨日のイタリア語のレッスンで、ベルカントも一緒に習っているSさんから素敵なものをいただきました。
お姉様が編まれたもので、小さなバックの話をしていてほしがっていたらいただけてしまいました。おまけに
小さくなったベストも着れたらということでいただきました。家で着てみたら、伸びるので何とか大丈夫そうでした。
彼女はいつも素敵なニットや洋服、帽子をかぶっていて、みんなお知り合いが作ったり、企画したものです。
他にはないようなユニークなスタイルです。

ミッソーニのニットみたいでしょう・・・

バックインバックにも便利そうです。小さなバックです。

 

こちらは透かし編のニットです。お姉様はニッティングが大好きとのことですが、
山ぶどうの蔓も編んでバックとかいろいろ作られています。長野県在住で材料も山に取りに
いらっしゃるとか。

思いがけないプレゼントでした。

 

懸案事項

1.パソコンの入れ替え

日曜日に新宿にパソコンを見に行って、新宿 → 池袋 → 新宿の3回目です。
いよいよ買い替え時かと。動作の遅さや、しょっちゅう警告があるwindow7のメンテが切れているという
表示。店員さんはまだ会社では7使っていると話していてびっくり。

最初見たときは値段とデザインからヒューレット・パッカードの直販がいいかと
思いましたが、DVDドライブが外付けにしないといけないことや、自分でどのくらいセットアップ
できるかも問題です。

娘と2度目池袋で見たときは、新宿では気が付かなかった富士通のでデザインもスペックもいいものが
ありました。希望価格より高いのですが・・ とにかくデスク・トップはもう少ないのですよね。
なんだかゲーム専用のデスクトップもあるようですが。

私は写真の取り込みがあるのでどうしてもデスクトップがいいと思ってしまいます。

今まで家のデスクトップはIBM → Toshiba Dynabook REGZA PC → Fujjitsu となります。
最初のデスクトップはミレニアム問題の後買って、2台目は2012年に入れ替え。9年間使用しているwindows7。
インターネットは最初はフレッツ光 → AU光(サービスでメールのセッティングをしてくれるので) → 
2013年ノートパソコンを購入の際 ソフトバンク光へ(スマホもソフトバンクのiPhoneに移行) という履歴。

メールのセッティングはサービスだったり人が来てくれたことを覚えています。人が来てくれてもその人の作業が
一日近くかかりびっくりしたことを覚えています。取り込み中にウィルスに感染してウィルスバスターを至急ゲットして
入れたことを覚えています。初期設定の作業中に通信がしょっちゅう切れていました。

今回最初に相談したhpの担当者には自分でできるところまでやってみたらと言われましたが、どうも自信がありません。
富士通のPCを購入することにして、ネット接続などの作業について聞いたら、ポイントがつくのでその範囲内で
依頼するお客さんが多いとのことでした。それで見積もっていただいたら、それでも少し出てしまうのですが、
昔と違って、wordやexcelを入れるのにもアカウントを取ってめんどくさそうです。以前は搭載されていました。
またwindows10は自動更新しないので、自分で更新しないといけないということです。初期設定でこの更新も含め
私には手におえそうもないのでお願いしました。出張サービスはとても高いので、セットして送ってもらいます。
幸い品物も発注になるので時間の余裕があります。それまでにデータのバックアップ。移行するメール関係のデータの
エクスポートなど仕事をしていた時のことを思い出しながら、メールのアドレス帳、メールデータのエクスポートのファイルを
作っておこうかと思っています。幸い富士通のPCには最初からマカフィが入っているので一番最初の時のように
移行にてこずっている間にウィルスにやられることはないようです。移行した後は写真関連のソフトを入れなおしたり、
すぐ使うまでは少し大変です。

 

2.高齢者の運転免許の更新

いよいよ運転免許証の更新が来てしまいました。高齢者はテストではないのですが、実技が入ります。もう返上しようかと
思っていましたが、もう一度チャンスをもらうことにしました。せっかくとった運転免許で家では車がもう必要ないので
無くてもいいのですが、あんなに苦労して取った免許証は持っていればもしかすると便利な時もあるかもしれません。

教習所に勤めていた幼馴染に相談したところ、ペーパードライバー教習のいい先生を知っているとのことなので
紹介してもらうことになりました。まったくだめかもしれないけれど、もう一度トライすることにしました。
エンジンのかけ方も忘れたペーパードライバーです。最後に運転したのは結婚式で酔っ払っちゃった主人に変わって
ハイヒールで家まで運転したのがもう十数年前。

もっと年取ると認知のテストもあるとのこと。今受けたいくらい。
池袋の事件もあるし、ただ免許を持っていたいだけなら取らなくてもいいのだけれど。

 

3.コーラス・フェスティバルと先生の助成公演

10月17日には日経ホールで千代田区のコーラス・フェスティバルが開催の予定。まだ歌詞もうろ覚えなのでちょっと強迫観念が
あります。人数が少ないので、一人一人の責任重大です。家で少しずつ練習しないと・・

10月10日に先生のAFF(Art for the Future) 文化庁事業 (コロナ禍を乗り越えるための⽂化芸術活動の充実⽀援事業)による
演奏会があるのが楽しみです。山畑先生のシュトラウス、安藤先生のマーラーと先生の違う面が見れるコンサートです。

 

4.秋からのコンサート

もう2回も延期になった館野泉のコンサートが今週末にあります。11月のカレーラスは2年越しですが、開催できるか
心配です。都民劇場の音楽サークルはまだ休止中なので、N響の演奏会にファビオ・ルイージが来日できれば
そちらのチケットを手配しないと。

玉三郎の公演はMOA美術館での11月にある特別講演を知りましたが、既にチケットsold out状態です。
歌舞伎はしばらくまたシネマ歌舞伎が続きそうです。文楽の鑑賞教室が12月にあるのでそれに行ってみたいかと
思っています。

 

5.その他

1度行ってみたいのが星岡のミニ茶事と講習会。

他にはボビンレースの見学をした先生から連絡があり、9月に体験ができることになりました。
体験はまたとない機会なので行ってみたいと思っています。本格的にするかどうかはフェアアイルの
続きをどうするかにかかっていますので、体験後に検討したいと思っています。

 

秋はいろいろ忙しくなりそうなので、体のメンテもまだ検診なども申し込んでいないので、そこはケアしながら
過ごしていきたいかと思っています。

コロナの収束を願うばかりですが、まだまだどんな展開になるのか予想がつきません。

 

最後に最近私のコレクションに加わった陶器たちです。

ずーっと欲しかった、もう忘れていたヘレンドの「ウィーンの薔薇」

たまたまジアンのプレートを取りに行ったら、リサイクルのコーナーがあることを知りました。
それで若い頃からしばらくほしいと思っていたヘレンドのカップを1客買いました。

ジアンのプレートもカタログで選ばなかったことを後悔して、セール中に我が家に
やってきました。

 

これから昨日作ったエミリー・ディッキンソンのレシピによるブラックケーキでウィーンの薔薇か
スージー・クーパーの器でコーヒーをいただこうかしら・・・

今回はオレンジピール、レーズンのほかにカタクリの里で買って残っていた
ドライいちじくを刻んで入れました。 冷蔵庫には古い黒ビールに漬けた
ドライいちじくがあるのですが、さすがそれは人にあげるわけにはいきません。

次回家用に黒ビールに漬けたいちじくともう10年物くらいの小さなブルーベリーを
漬けたものを入れてフルーツケーキを作ってみようかな。

 

コメント (6)
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高峰高原の蝶と蛾 ・・・ butterfly and moth in Takamine highland

2021-09-21 11:02:47 | nature

取りこぼしてしまった写真を掲載します。
載せてからだいぶ経ってしまったので今更追記もと思い、新たに載せることにしました。

蛾の方は名前がわからず、軽井沢に住むいとこのパートナーに教えてもらいました。
彼は自然のエキスパートです。

 

8月22日の高峰高原で見たミヤマカラスアゲハです。
私の方からは遠かったので、娘のミラーレス一眼の写真を使用させてもらいました。

 

 

シロシタオビエダシャクヤク

 

遠くから見て、蝶かと思いました。

なかなか鳥の写真が撮れませんが、蝶々に会うと嬉しいですね。

 

ベニヒカゲはすでに掲載済みです。

 

ついでにミラーレス一眼で撮った富士山の写真も追加。ピントが合わせやすそうで
私は遠景はちょっと大変でした。

 

Aug. 22  2021   Takamine highland

 

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秋の気配の水生植物園 ・・・・ feeling autumn in the air of Aquatic botanical garden

2021-09-20 01:18:40 | seasons

今年は野生の蘭の花を見る機会が少なかったです。それで最後にまだ残っているかどうかわからないサガミランを求めて
水生植物園に行くことにしました。深大寺方面も久しぶりです。今回は必ず最初に行っていた野草園はパスです。
朝のんびりしていて出かけるのが遅くなり、家の残り物でお弁当を詰めて、おにぎりを1つだけ握って出かけたのがお昼近く。
天候が不安定で私の心も不安定でした。

久しぶりの花巡りです。

我が家のミニ盆栽、やまもみじ・・・ 昨年は小さな葉が紅葉しました。

 

水生植物園で一番にサガミランの場所の向かいました。最初に出会ったのは
ツリフネソウ

 

 

トキリマメでしょうか?

 

 

サガミランは小さくて一輪だけ咲いているのをやっと見つけました。

 

 

 

ヤブミョウガの花と実が同時についていました。

 

 

 

 

見納めにもう一度見てから去りました。

 

ハッカ

 

萩のような花だけど蔓性みたいだし・・・ ツルマメ?

 

 

ミゾハギ

 

何とマンジュシャゲ
マンジュシャゲの真っ赤な花を見ると秋が来たことを知ります。
家の近くでは数日前から銀杏の実がたくさん落ち始めました。

 

 

シロバナマンジュシャゲも

 

ここで少し遅いお昼ご飯にしました。

 

残り物と大きなおにぎり1個

 

景色を見ながらおにぎりを食べていると木の上にサギがいることを発見。

 

萩が風に揺れて

 

 

 

 

 

突然サギが飛び、あわててマクロレンズでしたが、追って撮りました。意外と撮れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食事の為に降り立ったようです。

 

Sept.14  2021   Jindai Botanical Garden

 

コメント (2)
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